2024.04.20 [小塩山登山口14:06〜14:11森の案内所〜福寿草観察園登り口〜16:27森の案内所〜16:30小塩山登山口](距離3.77km 累積標高139m)
午後から花を愛でにポンポン山北の大原野森林公園へ。
公園までの細く急勾配道の車の運転は楽しい。駐車場には10台ほどの車。
午前には満車かもしれないと思ったので、午後からにしたが午前でも大丈夫だったかもしれない。
森の案内所の石垣には、やや盛りは過ぎたがたくさんのタチツボスミレが咲いている。
竈ヶ谷に入るまでにも、クサボケやキランソウの花がわたしを見ていってちょうだいと話しかけてくる。
竈ヶ谷に入るとすぐにもミヤマハコベやヤマルリソウ、チャルメルソウが出迎えてくれ、その後もフタバアオイ、ニリンソウ、ムラサキケマンなどの花が次々と顔を見せてくれる。
オオキツネノカミソリの群生地を過ぎるとイチリンソウ、ニリンソウ、ヤマブキソウの花園だ。斜面一面が白い花と黄色い花で埋め尽くされている。しばし見惚れる。
ここでは保護柵で囲われているので花の密度は高いけれど、これに近いような花がたくさん咲き誇っている光景は、昔はところどころで見られたなぁと懐かしく思う。
京都北山でもシュンランや季節は違えどナツエビネを時々見かけたし、ツリフネソウなどはどの谷にも雑草のように生えていた。キツリフネも時々見かけた。そういえば寺山峠や八丁平くらがり谷のミカエリソウの群落は見事だったなぁ。
そんなことを思いつつ可憐な花たちと戯れ、元来た道を戻るのだった。
カキドオシなど数種類は、咲いている場所が遠くて写真に収められなかったが、後から数えてみると30種類以上の花を見ることができた。
クサボケ
マムシグサ
ツボスミレ
ヤマルリソウ
オオタネツケバナ?
チャルメルソウ
フタバアオイ
ミヤマキケマン
ミヤマハコベ
トウゴクサバノオ
ニリンソウ
ニリンソウ ヤマブキソウ
ニシキゴロモ
イワボタン?
オオキツネノカミソリ(花期は8月)
ヤマアイ
ムラサキケマン
ムラサキケマン(シロヤブケマン)
キランソウ
イチリンソウ
ナガバタチツボスミレ
エンレイソウ
ヤマブキソウ
カテンソウ
ミヤコアオイ(亀甲葉)
ミヤコアオイ(雲紋葉)
ヤマシャクヤク
ヤマシロネコノメソウ?
ラショウモンカズラ
ヤマエンゴサク
タチツボスミレ
クロモジ
コウグイスカグラ
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