「有機野菜にご注意」
なんてよく聞きますが、やっぱり肥料の偽装が発覚しましたね…
何が本物で何が偽物か?どこをどう信用したら良いのでしょうか
Rayとお外に行く機会が増えてお家でのんびりタイムが減ってしまい
ブログの更新も出来ずにいました。
幼稚園の見学に行ったり、ホットルームに行ったり、予防接種に行ったり
最近は電車で3つ先の駅にある父ちゃんの実家へもちょこちょこ遊びに行っています。
季節はすっかり秋になり時々台風が発生していますね。
「台風」と聞くと畑には支柱が倒れたりしないよう
お手入れに来る方を多く見かけます。
今のところ直撃してはいませんが今回の台風はどうなんでしょうね^^;
さて、あくる朝早く起きた母ちゃんはこんな朝焼けを見ました。
遠くの方で雷光も見えました。先日全国的にあちこちで大雨に見舞われましたが
実は千葉県北西部は殆ど雨が降っていなかったのです。
一時的に真っ暗にはなるんですがすぐ明るくなって終わってしまいます。
そのため畑はいつも干上がり皆さん水やりに苦労なさっていました。
しかし、その乾燥が我が家のメロンとサツマイモには良かったらしく
収穫にこぎつける事が出来ました。
メロンを見るとRayは踊って喜んでいました
ウリ科の果菜類は雨の水分を必要以上に吸い上げると実が割れるそうです。
父ちゃんはいつもヒヤヒヤしながら天気予報を見つめていました。
そしてちょっと早いけどサツマイモが収穫時期に来ているそうで
ほんの一部を掘り返してみたら・・・
こんなに大きなお芋が採れました。
畝は10mあって皆さん1畝を無料で借りて栽培しています。
イモ類が大好きなRayは大喜び!甘みが出るまでは2週間くらいかかりますが
毎日指を加えて眺めています。
最後にメロンの残り物を食している「モロコシ君」です。
秋が深まるとモロコシ君とのお別れが近づいてきます。
8月に入りましたね。
今年の夏は朝晩涼しい日があり日中暑くてもホッとしますね。
畑のヒマワリは相変わらずグングン成長して花を咲かせています。
中には3m越えてしまった株もあり畑に行くたび
「ヒマワリ凄いね~」とお褒めの言葉を頂きます。でもちょっと多すぎ・・・
あいにくの曇り日ですが・・・
いっぱい咲いた~
このヒマワリ達は種を熟成させて、来年の栽培用と真冬に野鳥の餌として
取っておく予定です。
市民農園を借りてまだ2年目。Rayはいつも畑にお砂場セットを持ってきます。
保水性の高いこの土壌では作物を採るのにはまだまだ土壌改良が必要です。
イネ科の植物を植えると良いそうで、ヒマワリの他に文鳥たちから餌をちょっとだけ
おすそ分けしてもらい粟、稗、黍、カナリーシードを撒いてみました。
あっという間に雀たちが食べてくれました
農薬は使いませんが化成肥料を使っているため土が硬くなりやすいそうです。
今父ちゃんと母ちゃんは無農薬・有機肥料で栽培するため奮闘しています。
有機野菜の小松菜をブンちゃんたちにも食べてもらいたいですね。
「すべりひゆ」という野草
帰りはいつもこの野草を摘んでいきます。
戦後食べるものがない時によく食べられていたそうです。
秋からはRayの幼稚園入園に向けて忙しくなりますから
どこまで好きなことをしていられるか・・・。
でも自家栽培の野菜をお弁当に入れてみたいですね。
母ちゃんが歯の手術で実家に帰っている間に
父ちゃんが畑仕事をせっせとしてくれていました。
そのために夏野菜が少しずつ食卓にあがるようになりました。
母ちゃんは自分でぬか漬けをしたくて、でも生ぬかから
全てをブレンドするのはちょっと大変なので
通販でそのまま漬けられるぬか床を買ってみました。
捨て漬けいらずだそうです。
皆で食事の時に頂きましたが、普通のぬか漬けです。
母ちゃんがマクロビオテックを始めるきっかけとなったのは
若杉友子さんの書籍からですが、この方はご自身でも
在来種の種から昔ながらの栽培法で(もちろん無農薬)
自分の食べる分の季節の野菜と米を作っているそうです。
母ちゃんも出来るだけ在来種の野菜を作りたいですが
手に入った種類は聖護院きゅうり、山科ナス、東京南瓜でした。
排水溝が写っていてスミマセン!
琵琶は畑で自生していて地主さんから頂きました
無農薬栽培は本当に大変で、教えて頂いた焼酎に唐辛子を漬けた
天然農薬でも相手(虫たち)は手ごわいです!
せっかく元気に育った南瓜も最近病気になっているのでは・・・?と
父ちゃんがヒヤヒヤしております
南瓜の葉です。べと病?モザイク病?
今日地主さんにみて頂いたそうですが、「あちゃ~」の一言で
とりあえずツルをカットしてきました。
ショウガは順調!
母ちゃんが植えたショウガは少しずつ発芽してきました。
ショウガの横にはヨモギを植えてみました。
母ちゃんが育てている野菜はあまり害虫や病気にならない品種が
多い気がします。父ちゃんはデリケートな品種を選んでいて
管理が大変なようです。