もんちゃんのおうち

永遠の王子様文鳥「紋之助」様と他8羽の文鳥達と賑やかな生活を10年過ごしました。現在は父ちゃんと息子との3人暮らし。

天国へ行けたようです

2013-01-23 22:00:50 | 文鳥

しばらく更新していませんでした。
未来は亡くなって1週間くらいお部屋の中を飛んでいたようでした。
母ちゃんは霊感なんて全くないのですが、今まで見送った子たちはいつも亡き1週間後
視界に入ってきて別れを告げに来たものです。
未来はどんなふうにお別れを言いにくるのかずっと気になっていました。が、
未来は死後2時間後から黒い影となりお部屋の中を「ヒュン、ヒュン」と飛んでいました。
院長先生の言うとおりしばらく文鳥ラックの周りを黒い影が飛び交っていました。
最初は母ちゃんの見間違いかただそう思いたいだけなのか・・・と感じていましたが
文鳥たちが暴れたりRayも天井を指差して「あ!」なんて言うし
そんな毎日を過ごしているうちに、未来がちゃんと天国に行けるのか急に心配になってしまいました。

「未来お家にいたいの~」とか「未来どこに行ったらいいかわからないの~」って言っているに違いない!!
と思った母ちゃんは意を決して籠を片づけることにしました。そして
病院から頂いたお花と未来の写真を飾ってみました。
Pict0005
片されていく籠を見てRayは
「あれ~?未来ちゃんの???」と不思議そうにしていました。
「バイバイしてあげてね」と母ちゃんが言うと
「バイバイ」と手を振っていましたがやっぱり不思議そうでした。

未来がちゃんと天国に行けるように白文鳥のひな女王様に迎えに来てほしいと頼んでみました。
ひなはきっと「え~~まじでぇ~?」っといいつつ母ちゃんの頼みなら仕方なく来てくれると思います。
16日を過ぎたあたりから未来が飛び回る姿が見えなくなりました。天国へ行けたようです。
20081108_c「もたもたしてないで早くいらっしゃい!!」
2羽の中でこんなやり取りがあったりして・・・
20080716_c「未来さよならするの~」
母ちゃんも未来にさよならをしました。
しばらく様子のおかしかった母ちゃんを見てRayは不安そうにしていましたから
ちゃんとしなくては。











一つの歴史が終わったような…

2013-01-12 23:39:50 | 文鳥
未来が8日の夕方7歳の生涯を終えました。
朝から膨らんで動くなくなりましたが、呼び掛けに反応したりトコトコ歩いてご飯を食べにきたり
ギリギリまで頑張っていました。
目を見開いて口をパクパクさせていた未来はとても不安そうな顔をしていたので
母ちゃんは頭を撫でながら最後の会話を交わしてちょっと安心したようでした。

検診前日の事だったので病院へ連絡すると先生は
「今まで色々な事があったけど7歳までよく頑張りましたね」と
ねぎらいの言葉をかけていただきました。
亡くなる直前の様子を聞いて、内蔵疾患による肺の圧迫が考えられるそうです。
もう会えないのは寂しいけど「まだその辺を飛んでいますよ」
と言ってくださいました。そして翌日立派なお花が届きました。
未来は生後1ヶ月から亡くなる一月前まで平均して毎月通院していました。
お母ちゃんが妊娠中には3回入院したことがあり、病院の中でもスタッフさんの手に乗り
アイドルだったようです。

これまで未来を応援して下さった皆様には感謝の気持ちで一杯です。
有り難うございました。


今年もよろしくお願いします

2013-01-05 23:47:54 | 日記

2013年がスタートしましたね。
Nexas7の設定をしていて目が痛い毎日でしてご挨拶が遅くなりました。

体調不良だった未来は何とか元気に過ごしていますが、今日もお尻をふきふきしようと
抱っこしたらまた呼吸が早くなってしまいました。今回は濡れたティッシュで拭いただけなのですが
それだけでもびっくりしてしまうようです。どうしてあげたら良いのか・・・近々検診なので
相談してみようと思います。
Pict0020(おとなしく抱っこされる未来)
さて、むぅちゃんがお外でお散歩するようになりました。
Pict0009
Rayが「ぽいっ」とケージに入れる青菜を、今度は母ちゃんが止まり木の付近にクリップで
止めなおしてあげるのですが、その時に手の上に乗り「お外に出して~」とアピールします。
そして最近のむぅちゃんはRayが青菜を持ってくるだけで、下の止まり木に勢いよく降りてくるので
Rayは怖気づいてしまったようです。
ついにむぅちゃんの青菜やりを「母ちゃんやって」と言って逃げてしまいました。
Rayはブンちゃんを見ているのは好きなんですが近づいてくるとちょっと怖いようです。

父ちゃんが「むぅちゃんだよ~」とたしなめても「Rayくんコワイ」・・・と背中を向けるRay。
20121225_a
幼い子供にとって「怖い」と思うことがあるのは良いことであると思います。
これから成長するまでの間、色々な事を経験して変わっていく事でしょう。
怖がるRayをよそにお外に出ると男の子たちをソワソワさせる天真爛漫のむぅちゃん。
「今年1年もこのブログはむぅちゃん中心よ!!」
20121225_b
今年も宜しくお願い申し上げます