ブログ更新久しぶりです。10月末にショパンコンクールが終わりアーカイブで楽しんでおりました。でも、その間季節の変わり目から息子の喘息がまた始まってしまい、慌ただしい日々を送っておりました。
夏の間エアコンで快適な生活を送ってきたのもありますが、コロナで自宅で過ごすことが多いですね。元はといえば一斉休校になり、習ってきたサッカーも中止になって一気に体力が落ちてしまった事から歯車が狂い始めたと言っても良いくらいです。 ステロイドの服用、フルタイドからアドエアに変えアレルギーの薬を増やして、もうこれ以上やる事が無い所までやって2週間くらいかけて良くなりました。幼いころに比べて年間で喘息が出るのはだいぶ減りましたが、見ていてちょっと切なくなってしまう母ちゃんです。
学校を休んでいる間はyou tubeやらスマホゲームなんかとお友達になってしまい、勉強の遅れが気が気でなかったです。周りからは「塾には行かせないの?」と良く言われますが、学校を休むということは結局塾も休むわけであまり通わせる意味が無いのでは・・・?と思いました。何とか担任の先生と授業の進み具合を確認して、どうやって家庭学習を充実させるか?まぁ、まず学習机をしっかり使用出来るようにして(笑)父ちゃんと話し合っていずれ通信教育を取り入れていこうかなと。
ただ、願わくば親から「勉強しなさい」と言われて渋々やるのではなくて、自ら進んで取り掛かれるようになってほしいものです。その為には勉強だけでなく日常生活で自分のことは自分でやるように話をしました。息子が通っていた幼稚園ははた目からは「ただ遊ばせている」ように見えるそうですが、実はそこには「子供は遊びの天才」「遊びを通して今自分は何をするべきか自ら考える」という教育方針があったようです。周りからただ遊ばせている幼稚園と言われたことがあって残念でしたが、体の弱かった息子は5歳にして腹筋が割れていました!
学校はいつオンライン授業になってもいいように生徒にタブレット1台をリースし、毎日自宅へ持ち帰ります。息子は普段Switchやタブレットを扱ってきたせいか、小学5年生にしてアプリの使い方やMinecraftでプログラミングの研究をしていて、ただ時間つぶしに遊んでいるだけではないようです。実は私は一度息子からMinecraftを教えてもらったんですが扱いが難しいですね! 息子を見ていれば時代についていけそうな気がするので沢山お話を聞いてあげたいです。 「ねーねー見て見てー」 と母親に言ってくれるのもあともう少しかもしれないので、今は子育てを楽しみたいです。 そんなこんなで自分が進めてきたピアノの練習は1日30分鍵盤に触れれば良いほうですが、ゆっくりゆっくりハノンを進めてバッハのFugaを譜読みしています。
バッハを弾くには「リズム・旋律・ハーモニー」を感じ取らなければなりません。和声の勉強にもなりますがそのお話は、まぁいずれ・・・
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