『ぼくは英雄を見た レジスタンスの少年たち』(偕成社)は、古書しかなかった。
パリに住む少年たちのナチスへのレジスタンスの物語。
1986年の初版で、定価は1200円とあったが、古書でも1200円だった。
児童書はそもそも出版数が少ないので、古本でも、そんなに安くない。
『走れ、走って逃げろ』(岩波少年文庫)は、ポーランドの
ユダヤ人少年の物語。
こちらは、映画にもなっている。
本とタイトルはちがうけれど、この本が原作で製作された映画です。
生き残るために少年は…!映画『ふたつの名前を持つ少年』予告編