1978年創刊。
児童文学作家、後藤竜二さんがプロもアマも、ベテランも新人も、自由対等な関係で志高く書き続け、切磋琢磨しようと、仲間と創った有志の団体、全国児童文学同人誌連絡会が発行する『季節風』です。
『季節風』HPのURL⇒ http://www.kisetsufu.net/
47年間、この『季節風』からは、多くの作家が生まれました。
あさのあつこ
八束澄子
橫沢彰
吉橋通夫
最上一平
高橋秀雄
いとうみく
工藤純子
吉田純子
佐藤まどか
イノウエミホコ
森川成美
近江屋一朗
高田由紀子
まだまだいっぱいいます。
1年に1回、10個の分科会に分かれ、実作合評会が行われます。
(ここ3年間は、コロナ禍のために、リモート開催)
この実作合評会には、バリバリのプロも生原稿を持ち込んで参加してきます。
厳しい分科会の合評会のあと、各分科会が推薦作を決めます。
その推薦作が、この新春号から随時毎号に掲載されていきます。
この新春号には、なんと二人の友人の作品が推薦作として掲載されていました。
彼女たちの努力を、後方の物陰から(😎😆)見ていた者として、嬉しい限りです。
後藤竜二さんは、「思いを言葉に」と、そして「書いて書いて書き続けよ」と、いつも言っていた。
あさのあつこさんは、「1本のヒットも1000本のノックがあってこそ」と言う。
前を向き続けて、努力を怠らない生き方って、ほんと難しい。
頑張っている友人たちは、ほんと偉い。
ついでに。
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