私の父は酒のみが大嫌いだった。その理由は、瓶の底の一滴まで飲まないではいられない意地汚さが厭なのだと言っていた。父が言っていた、その通りだなと、思う。
それで、グラスの底に、ひとしずく……(^_^;)