ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇『哲学者廣松渉告白的回想録 ただ一度だけ自ら語った、生涯の奇跡』  廣松渉 著  河出書房新社

断捨離箱から救出本。

 

そもそも、読みやすい文体じゃない。
でも、若い時の読んだことは、ほとんど、すっ飛んでいるせいもあるのか、この年齢で読むと、なるほど、そういうことだったのかと、納得したり理解できたりするところがあって、止められず、ページをめくる。

それにしても、知識人というのか、いやいや、哲学者ですよね。
あの頃、吉本隆明にしても、高橋和巳も、加藤周一も、ほんと、凄い知識人がいっぱいいたんだね。



ああ、この本を読んでる時間は、あんまり無いんだけど。

取りあえず、2本、〆切りが迫っている。
まずいなぁ……。

 

 

 

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