スタジオHiroの花便り

2020.7より 自身の覚書でもあり 念願の花辞典はじめます 
お届けしたフラワーギフトのご報告ブログです

ムラサキシキブ 紫式部

2020-09-21 | 花辞典








そろそろ色づいてきたのを見つけたのでUP!
【分類】クマツヅラ科 ムラサキシキブ属
 落葉広葉樹 低木
【学名】Callicarpa japonica
【別名】タマムラサキ  ミムラサキ   ムラサキシキミ

スカビオーサ スカビオサ マツムシソウ

2020-09-20 | 花辞典






こちらは 切花で仕入れた品種 『モモコ』
ポンポンスカビオーサと呼ばれています(丸い形態の八重)

原産地  ユーラシア、南アフリカ
マツムシソウ  Scabiosa japonica
日本の山野に自生する二年草。晩夏から秋に開花。


スカビオサ・アトロプルプレア(セイヨウマツムシソウ、ピンクッション)Scabiosa atropurpurea
株分かれして次々と花が咲き、開花期も長い。トールダブルミックス、オリンピアミックス、クィスシリーズがある。春咲きタイプ。

スカビオサ・コーカシカ(コーカサスマツムシソウ)Scabiosa caucasica
花径6〜8cmくらい。濃青紫色の‘ファーマ’、鮮青色の‘コンプリメント’、純白の‘アルバ’(‘Perfecta Alba’写真)がある。一年草扱いされるが、株の寿命は比較的長い。四季咲き性がある。

スカビオサ・オクロレウカ  Scabiosa ochroleuca
淡黄色の小輪花が群れ咲き、ナチュラルガーデンに向く。10月から11月に多く開花する。

スカビオサ・ステラータ(ステルンクーゲル) Scabiosa stellata
実の状態で利用される。直径3cmくらいの球状で、ドライフラワーによい。



アカンサス

2020-09-15 | 花辞典






学名 Acanthus mollis
別名 アカンサス・モリス、アカンサス・モーリス
科名 キツネノマゴ科
分類 常緑多年草
原産地 地中海沿岸
古代 ギリシャ文化 コリント式の柱頭のデザイン コリント様式 
ウイリアムモリスによるデザインが有名

 

クレオメ

2020-09-13 | 花辞典




学名 Cleome hassleriana
別名 セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)、スイチョウカ(酔蝶花)
科名 フウチョウソウ科  セイヨウフウチョウソウ属(クレオメ属)
原産国…熱帯アメリカ
花色…ピンク、白、紫

シモツケ 下野  ベニバナシモツケ

2020-09-13 | 花辞典







ベニバナシモツケ

バラ科 シモツケ属
園芸分類 落葉低木
別名 キシモツケ
原産地 日本、朝鮮半島、中国
学名   Spiraea japonica
学名の説明  Spiraea・・・・・ギリシャ語の speira (らせん、輪)が語源です。
       ※ これは、果実の形に由来すると言われています。
       japonica・・・・・「日本の」


シモツケソウ 下野草
分類  バラ科 シモツケソウ属
学名  Filipendula multijuga
別名  草下野(クサシモツケ)
花弁は5枚で、形は円形である。 雄しべはたくさんあり、花冠から飛び出ている。 萼片は5枚で反り返り、内側には毛が生えていない。 近縁種の京鹿の子(キョウガノコ)は毛が生えている

シモツケとシモツケソウの違い
葉の違い シモツケソウは もみじのかたちに切れ目がある
     シモツケは 葉が分かれていない
木と草  シモツケソウは 多年草
     シモツケは 落葉低木 茎は柔らかめで シモツケソウと見分けが難しい

京鹿の子(キョウガノコ)園芸種 




ハイビスカス フウリンブッソウゲ 

2020-09-11 | 花辞典




学名:Hibiscus spp.
科名:アオイ科
分類:常緑低木
沖縄では アカバナー
ブッソウゲ(仏桑華)がハイビスカスを総称する和名としての意味もあり
ハイビスカスの基本種とされ、品種改良で重要な役割を果たしました。
しかし、原種か人為的に作られた園芸品種か分かっておらず、ハイビスカス最大の謎としています。
株姿はコーラル系に近く、花はやや垂れ下がるように咲いて背丈が3mほどまで大きくなり、性質は非常に丈夫です。