秋の童話の後編はあまりにも泣きすぎて、頭が痛くなりました
どんなことがあっても、別れないはずだった、ジュンソとウンソが、
ユミの自殺未遂で、別れざるを得なくなり……
そして、ウンソが白血病に…
初めは誰にも言えずにいたが…
ジュンソとユミがもうすぐアメリカに行くと知ったウンソはジュンソに
アメリカに行くまでの間内緒でふたりで時々逢いたい~
と言うがジュンソは ウンソどうしたんだ
と聞き返すとウンソは駄目に決まってるよねと言って諦めた
そして、数日後再びお兄ちゃん数ヶ月だけ私と一緒に居て、お願い
ユミさんは一生お兄ちゃんと一緒に居られるのに…
私とは数ヶ月だけ… 聞き分けの良いはずのウンソのその様子に
ジュンソは何かを感じ、ユミに僕に少しだけ時間をくれないかと頼むが、
ユミは怒りだし何処にでも行けば もう、帰ってこなくても良いわ…
ウンソにジュンソを心配させない為に利用されたと知ったテソクは怒りまくるが
ウンソの落とした薬から病気の事を知ってしまう
ここからが、テソクの献身的な心に打たれたわね
病気が治ったら俺から去っても良いから、なんとしても生きてくれ
というテソクの必死の訴えにウンソも《生きたい…!生きていたい…!》と
治療を受けるためにソウルの病院に入院する
家族にはソウルのホテルで働くからと別れを告げて…
そして、テソクはジュンソにも逢って行けと…
こう言うテソクの気持ち… 辛いでしょうね…
でも、ウンソの心に居るのはジュンソだけだと、解って…
入院してからも病状は進行してゆき…
骨髄移植の為には家族も検査して一致する人を見つけるために
みんなに知らせる事になったがウンソの願いでジュンソだけには
知らせないようにした…
牧場に最後のお別れに行ったウンソはやはり、同じ思いで来ていた
ジュンソと出逢う、そして、ふたりで幸せなひとときを過ごした…
ジュンソはウンソの病気を知らずに…
そして、そのすぐ数日後にウンソは意識不明に陥った
さすがにユミもジュンソに黙っていることが出来ずに伝える
ジュンソは驚き病院に飛んで行き~
涙が…涙が…
ウンソは幸せだった
でも、ジュンソは辛かったと思うわね
一度病院で危篤状態に陥ったウンソと二人だけで過ごすのだから
いつ、再び危篤になるか心配しながら過ごすなんて……
ウンソに写真を撮ってと頼まれ、写真なんか誰に見せるんだと言うと
病気が治ったら、この時は辛かったなと、後で自分で見るの…
と、明らかに嘘だと解る言い訳に、逆らえずに
こんな風に言うジュンソの気持ち凄く解ります
そして、ある朝 寝ているジュンソの処に
ウンソが… 《お兄ちゃん海に連れてって》 と………