スンホンと星の見える窓辺で

ソン・スンホンと韓国ドラマが大好きな私のつぶやきの部屋です

久しぶりに秋の童話を…

2015-08-31 19:37:31 | 秋の童話



急に涼しくなって、もう、秋なの…?…なんか、早すぎるわ…

秋雨前線ですって…

久しぶりに、秋の童話を観たくなって、引っ張り出して来ました。


子供時代の楽しかった時期……この時期の描写も大好きでした…

そして、ウンソの事故がきっかけで、赤ん坊の取り違えが判って、

悲しい別れ…

ウンソの育ての母は可愛い娘と別れて、

精神的にも肉体的にも病気になったほど…

シネとウンソの二人ともアメリカに連れて行こうとしたが、

優しいウンソは産みの母を

一人残して、アメリカに行くことは出来なかった。




10年後に、ジュンソ達がアメリカから戻って来た時から、

新たな展開が…

ホテルでのテソクとウンソの電話でのやりとりも最高…!

海辺で、ジュンソとの再会……

テソクとジュンソの婚約者ユミがあっけにとられるシーン…

感動を新たに観てしまいました。

そして、シネの告げ口で、ジュンソとウンソが愛し合っていると

両親に暴露され、

本当は、お互いに心の中にしまっておく筈だったのに…

悲しみ、怒る両親……ついに、ジュンソがたまりかねて、

「ウンソ、逃げよう…」手を取り合って、夜のバスで家を離れた…



ふたりは、むかし、ウンソと実の母親が借金に追われて、

たどり着いた牧場に来た。

ここで、お母さんが働いて、私も手伝いながらなんとか、学校に通ったの。




二人で居ると、幸せだったが、みんなを裏切って、

苦しめていることが、気になった。

ウンソは「ねえ、いつ帰る?明日…?誕生日まで、いても良いかな…

もうすぐ、私の誕生日でしょう…」


翌朝、ジュンソはひとりで散歩をした。

昨日ウンソが初恋の人の名前を書いたという、木まで行って、

彫ってある名前を見た…ユン・ジュンソと…あった。



ジュンソは野の花を摘んで花束を作った。



暫くして、ウンソが来た。花束を見て、私に…?と聞いた。



ジュンソが意地悪をして、「いいや、違う…」

そんなことも幸せだった…

誕生日当日…ジュンソは町に買い物に行った。ウンソは留守番…

待っている間に、心配をしているだろう母親に電話をかけた。

私は元気だから…と。

実の母親は叱り「、早く戻って来なさい…どこに居るの…

あちらのご両親や結婚を申し込んでくれた、テソクに申し訳ない…」

「今、牧場に居るの…私、幸せなの…ごめんね…」と言って電話を切った。

その電話を聞いていた、兄が、テソクに居場所を教えて、お金をせしめた。

電話を切ったウンソは悲しかった…その時突然鼻血が…

上を向いて座っていると、ジュンソがケーキを買って帰ってきた…

鼻血を出して座っているウンソを見て驚くが…もう、大丈夫止まったから…



その夜、牛小屋で誕生日のお祝いをした…ローソクを沢山立てて…

よけいな、心配かも知れないけど…

藁が敷いてある場所でローソクを何本も立てて…

火事になりそうで……きっと、すぐに消したのでしょうね…

そして、結婚しよう…とウンソの指に指輪をはめた。

周りに何を言われても、僕を信じて、ついてきて…





ウンソは嬉しくもあり、いけないと思い…複雑な気持ちだった…


そして、部屋に戻ったとき其処にテソクが居た…






ウンソの指に指輪が有るのを見て、

彼は自分の手の中にある指輪を握りしめた…

ウンソの為に買った指輪だったが…

テソクは明日の朝、帰るからな…と云って外に出た…



翌朝、二人が外に出ると、テソクが車で待っていた。



後ろの座席にふたりで座ろうとしたら、

「俺の後ろで二人並んで座るな…ウンソは前に…」

と、テソクに云われてウンソは前に行こうとしたら、

ジュンソはそれを、引き留めた…

黙って、彼女をジュンソの隣りに座らせた…

ジュンソの強い決意が感じられた。


やがて、アトリエに着いたとき、ウンソを先に中に入れて、

テソクはジュンソを殴った。これは、ご両親の分…

もう一発殴って、これはユミの分…そして、ジュンソの

無抵抗な態度をみて、俺のぶんは後に取っておくよ…と言った。

ジュンソはすまない…ぎりぎりまで我慢をしたんだ…

でも、駄目だった…



暫くウンソは実家に帰った。勿論、母親にはひどく叱られたが…



テソクはウンソから返されたネックレスをみて、

たまらなく彼女に会いたくなり、

電話をかけたが、出てくれなかった。



夜にはウンソの実家に行って、ウンソを呼んだが、

彼女は出てきてくれなかった…

母親はたまらなくなって、ウンソに

「なんて残酷なことが出来るんだ」……



漸く、帰った頃に外にでてみると、鉢植えの花が置いてあった…

テソク…ごめんなさい…私を許さないで…



数日後…アトリエにユミが自分の荷物を取りに来た…

ユミはジュンソにあんな、情熱が有ったなんて、驚いたわ…

ジュンソとウンソさんは運命だったのね…と諦めた言葉を言った。

解るわ…私がジュンソを好きなようにウンソさんも、ジュンソを好きなのね…

別れられる筈が無いわ…と、意味深な言葉を…




一見理解を示す言葉だが…



最後にもう一度抱きしめて…貴方の匂いを忘れないために…

この後、ユミは自殺未遂を…怖い女性ね…

ユミの母親がジュンソに連絡してくるが、病院に行くと、

彼をなじって、ユミには会わせてくれない…

ジュンソは毎日面会に行くがだめだった。

ウンソはひとり、取り残されるが…

ユミを心配するジュンソの気持ちが解るので、

誰も居ないアトリエに行って食事の支度をして、帰る毎日だった。




そして、ウンソは帰ってきたジュンソに

「明日のこと覚えている?無理だよね…」

ジュンソが牧場から帰ったばかりの時、

又ふたりで牧場に行こうと約束をしていたのだ…

ジュンソはいいや…行こう…もう、ウンソには謝りたくない…

約束どおり、明日牧場に…



翌日、ジュンソは車でウンソとの待ち合わせの場所に向かった。

その時ユミの母親から電話がきて、

「ユミが居なくなったの…どこか心当たりは…?」

ジュンソは驚いて、ユミを探しに海辺に行くと砂浜に座っていた。

ほっとして、歩いていくと、ユミがジュンソに気が付いた。

そして、海に入って行った。ジュンソが慌てて、止めたが、

ジュンソが居ない人生なんて、生きていけないの…

約束をして…もう、離れないって…約束をして…お願い…



そんなこととは知らずにウンソは約束の場所でジュンソを待った…

やがて、夜になった。

ジュンソはウンソに連絡を取ろうとしたが、

ポケベルのウンソに伝わらなかった。

ウンソ待たないでくれ…






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