僕も狡しちゃいます~
母に味方になって貰うために…
ミヌもへウォンを母に紹介するために実家に連れて行った
母は驚く~~何故苦労の道を選ぶのかと~だが、ミヌの決心を知ると、
あなたが幸せなら、これ以上何も言わないわ…と
その夜、ふたりは星空を見ながら~
へウォンがミヌさん、いつか素敵な家を建てて、
天井は全部ガラス張りにしてください、
家の中で横になると夜は顔に星が降ってきて、
雨の日は顔に雨粒が落ちてくる気がする~
凄く素敵だと思いません?
その言葉にミヌは驚く~ウネと同じ事を言っている…… と
翌日ミヌの実家にチョンジェが来た…
へウォンをどうしても諦められない~諦めないと言いに…
チョンジェは、心臓提供者がミヌの婚約者だったウネだと、知ってしまった
だから、へウォンが知らず知らずにミヌに心を~許したのだと……
もちろん、そんなことはふたりに言えないが……
ただ、もうすぐへウォンのもう一つの誕生日だから、父が楽しみに
待っていると~ だから、その日には帰ってこいと~
もう一つの誕生日とは、 ミヌはへウォンに訪ねた…
あぁ、それは私の心臓移植に成功した日なの
あ…そうだったんだ…僕はへウォンさんの事を何も知らない~
何をしてあげられるのかなぁ
それじゃあ、ミヌさんにお願いしてもいいかしら~
その日一日私と過ごしてくれる?
しかし、ミヌはその日がウネの命日だったと思い出した
ミヌはへウォンに謝った…その日はウネの命日なので…行かなければと~
へウォンはそんな、大切な日なら、是非行ってください、私は大丈夫と
なんだかウネさんに申し訳なくて…私が生まれ変わった日にウネさんが…
と、へウォンはウネの為に花束を作った
へウォンさんには感謝しています、僕が死にたいほど辛い日を、
忘れさせてくれたのだから…ミヌは途中で車から、電話した
へウォンも行くところが有るから夕方逢いましょう、気をつけてね~と
へウォンはチョンジェの家族が、開いてくれた誕生会に行くが
チョンアの言葉で両親にミヌとの事が知られてしまう…
申し訳ありません、…本当に申し訳ない気持ちでいっぱいに~
でも、どうすることも出来なかった………
その後、へウォンは心臓をくれた人のお墓に行ってこようと出かけたのだ