今日のお客様は、谷口君。
彼との付き合いは、かれこれ8年くらいになります。当時の彼はスーパーの店員さんでした。
5年くらい前に、彼から相談を受けた。「30歳を前にして思い切って転職しようと思う。私が目指しているのは介護の世界です。でも、不安で仕方ない。永野さんどう思いますか?」当時の彼にとって、介護は全くの未知の世界。ヘルパー二級を受けに行くところからの始まりです。
5年前と言えば私はひそかに近い将来、市議選にと思いを寄せていた頃です。私も自分の目標を話しました。「政治の世界に入ってみようと思っているんやけど、みんな当選確率は0%っていうんよ(笑) でも、俺は一人でも戦おうと思っている。どう思う?まぁお互いに頑張ろうか」って励ましあいました。
このようにお互い同時期に、今までとは違う未知の世界に飛び込んだ、ある意味同期生。彼は今、多くの後輩の目標とされている、立派な介護福祉士さん。3年の実務経験を経て、国家試験を突破し、ヘルパーから介護福祉士に、この秋には5年の実務経験をクリアして、ケアマネの試験をけるそうです。職種は違えど、お互いがお互いを目標に切磋琢磨して頑張ってきました。
向上心のある彼は、私にとって目標とする親友であり、良きライバルです。
前回の衆議院選挙の時も、私の選挙の時も、汗だくで自転車こいでくれましたね。感謝しています、いつもありがとうね。