Hiroki Katoh blog

本物か!?

富士は紫電にとって得意ではないから、
まさか3位表彰台を獲得できるとは思わなかった。
通常、この時期はいつもライバルと争うだけでなく、ウエイトとの闘いもある。
しかし、今年は恥ずかしながら軽い状態でのレース(^_^;)
ライバルがウエイトに苦しんでいること、
さらにコースコンディションが週末を通じて、あまり良い方向に行かなかったことに加え、
ヨコハマタイヤのニュースペックが炸裂したこと!
が重なり、予選決勝を通じてコンスタントに良いパフォーマンスを発揮できた。

レースでは1コーナーを3位のまま通過し、タイヤ・ガソリンのマネジメントをしつつ前を追う!?
いや離されて単独走行か。。。4号車はウエイトハンディ関係ないな(羨)
後ろは3位争いのバトルで近づいて来ない。
タイヤに優しくかつ速く!精神的にすごく疲れたけど
キッチリ3分の2を走りきり、高橋さんに交代。
ここでタイヤ無交換作戦発動!
2位でコース復帰したけど、フレッシュタイヤを履いた14号車には太刀打ち出来ずポジションダウン。
それでも今季初表彰台に向け、ひたすらチェッカーを目指す。
そして残り数周、突然ラップタイムが安定しない。
ガス欠症状が紫電を襲う。活動限界!?
しかし高橋さん、通常、ガス欠症状が出てから、1~2周でストップするのに、集中力を切らさず3周走行!?
しっかり後続を抑えて3位チェッカー!
今季初表彰台を手繰り寄せることが出来た!
限界を超えて暴走!?本当に覚醒!?
いつからそんなことが出来るようになったの???
次のオートポリスが、思い切り楽しみになってきました!

そして富士では、皆さんのシンクロ率の高い応援ありがとうございました。

コメント一覧

ぎん
3位表彰台
おめでとうございます。
加藤さん
やっぱ、ポディウムが似合いますね♪

はいっ!
次のオートポリスが
メチャメチャ楽しみになってきました!
NSXfan
いや~ガス欠危機の事情は知りませんでしたが、紫電の艱難辛苦の末の表彰台は嬉しかったですね!思わず狂喜!してしまいました。いつの間にこんなに強くなったのでしょう。いや、元々強かったんだと言われてしまいそうですが。
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