広めよう!バックギャモン

バックギャモン普及活動のブログです。

おもちゃ美術館イベント(記:西村)

2012-11-11 20:55:52 | ごあいさつ

2012年11月11日におもちゃ美術館で開催されたイベントに参加しました。

インストラクターは岡田、景山、中原、中村、西村、深澤(50音順)の6名が参加しました。

来場者はおもに4歳から12歳までのお子さんでした。一日で25名程度の方にゲームを楽しんでいただけました。

バックギャモン協会の他にどうぶつしょうぎ、オセロ、テーブルサッカーなどのゲーム団体も参加していました。空き時間にインストラクターも他のゲームを楽しみました。

私の個人的な雑感なのですが、普及活動で大切なことは、ルールを他の人にスマートに伝えてゲームを広めることでも、周囲に見られながら先生役でゲームを教えることで自己顕示欲、承認欲求を満たすことでもないと思います。

今回のイベントでは中原さん、深澤さんが初参加してくれました。お二人の教え方は、インストラクションの方法としては拙いのですが、最終的にはどのお客さんもゲームの終盤でとても楽しそうに興奮しながらゲームをしていました。普及活動、インストラクションで一番大切なことは、相手と自分の2人で楽しい時間を共有すること、その楽しむための方法がボードゲームであり、バックギャモンだろうと思います。

バックギャモンを教えたことがなくてルールの説明の方法がよくわからない方も一度イベントに遊びにいらしてくれればと思います。その場でちょっと教えてみて楽しかったらそれで成功でよいのかな、と思います。キューブなしのバックギャモンの説明は難しいものではありません。ルール説明の方法等はすぐにわかります。

ご来場いただいた皆様、インストラクター参加してくれた皆さんありがとうございました。

 

 

 

 


吉祥寺おもちゃ市場(記:西村)

2012-10-17 11:21:54 | 活動報告

 9月29日(土)、30日(日)の週末に吉祥寺東急デパート北・西側広場にて行われた吉祥寺おもちゃ市場にブースを出展しました。日本バックギャモン協会はワークショップエリアに出展し、物販と無料体験コーナーを設けました。雰囲気の良く、お客さんも多い楽しいイベントでした。

 スタッフは29日(土)が岡田、西村(憲)、30日(日)が西川(弘)、西村(憲)でした。それぞれ一日に8名程度、2日間で延べ32名程度にルールを教えました。

 お客さんは幼児から中高生の兄弟までといった家族連れが主でした。ほかに昔おもちゃ屋さんで働いていた女性、JBLのツイッターを見てきてくれた男性、ヨーロッパに旅行に行ったときによく見たという年配の女性など様々な方がいらしてくれました。

 29日(日)は岡田さんがルール説明をして、ゲームを教えた家族連れのお子さんがバックギャモンを気に入り、翌日もいらしてくれました。後日バックギャモンフェスティバルの初級戦に参加してくれました。

 

2日目の30日(日)は西川さんが慣れた感じでルール解説等をお客さんにしていました。半年程度もやるとインストラクターをやったことのない人でも上達するものだと感じます。女の子に教えているのは一個のサイコロの出た目だけアウターボードからインナーボードにコマを移動して、先にすべての駒を移動したほうが勝ちの、移動だけギャモンです。4歳程度から遊んでいただけます。

 協会のブースでルールを覚えていただいたお客様、インストラクターの皆様ありがとうございました。

 


普及ワークショップ (記:西村)

2012-09-12 19:33:09 | 活動報告

普及ワークショップ

9月4日(火)に新宿の貸し会議室にて普及ワークショップを開催しました。

参加者は望月、来住野、小林、西澤、西村、そしてバックギャモンを体験していただいた方3名です。

1.子供向けのバックギャモンの教え方 担当:来住野

 来住野さんが普及の現場で編み出した子供向けのバックギャモンの教え方です。小学生は、個人によって集中力や理解度に個人差があります。まず最初にベアオフのみのバックギャモンを教え、その子のやる気などを見定めつつ1ポイントのバックギャモンを教えるというやり方を編み出されました。

 実際にまさゆきくんという子を想定してゲーム説明のデモンストレーションをされました。子供の反応をみてから本式のルールを教えるかどうか判断するという点が優れています。

2.バックギャモンの教え方マニュアルについて 担当:西村

 バックギャモンの教え方はコンセンサスがなく、また技術的なことがマニュアルとして文書化されていません。普及イベントに参加した新米インストラクターは現場で1ポイントマッチのバックギャモンを教えるときに教え方の知識がゼロの状態で教えなければならず、しなくてもよい失敗を繰り返しながら試行錯誤せねばなりません。

 西村はインストラクションのガイドラインとなるように1ポイントマッチの教え方を文書化しました。望月プロからはまだ突っ込みどころがたくさんあるとの指摘がありました。

3.バックギャモンの教え方ワークショップ 担当:全員

バックギャモンの教え方についての技術的な討論は私が知る限り今までなされていませんでした。ワークショップの場にバックギャモンについて知らない方3人をお呼びし、その場で参加者が教え、他の参加者は良い点、気になった点をポストイットにメモにとりあとでまとめ、それを見つつディスカッションを行いました(簡易的なKJ法を用いました)。

ディスカッションの論点となったのは以下の3点です、上から順に意見が多かった論点です。

●バックギャモンの教え方について良かった点、悪かった点

(1)個々のルール説明について
ルール説明が下手、ルール説明が不正確。

  ルール説明についてバッドの評価はゴールのルール説明についてが多かった。ルール説明はベーシックな技術だがここをきちんとできることがインストラクションの基礎。

個々に判断が分かれた部分:ルール説明はゲームの中でするのか、ルール前にまとめてするのか。

(2)ゲームコントロール
・ゲームコントロールについて
ゲームプランと、ゲーム時間のコントロールが旨くできているかどうか。

 とくに、初心者にありがちな打ち込み癖をみこしてブロットをつくらない、相手ブロットを打たずに
ゲーム時間を短くする(20分~25分程度)など。ルール説明についでここが下手だとストレスを相手に与えてしまう。

(3)精神的サポート
・相手とボードを挟んで向かい合ったときにいきなりルール説明に入らず雑談からはいると良い。
・適度に相手をほめると良い。。
・インストラクター自身も楽しんでいる態度(ダイスシェイクなどの個々のプレーを表情豊かにする)を見せ、相手をうまく楽しい感情にもっていくと良い。

4.最後に

 この普及ワークショップの成果は10月8日に行われるバックギャモン学会(バックギャモンフェスティバル内)にて来住野さんが発表します。これからも普及活動をしている会員で集まり定期的に普及についてワークショップを開きたいと考えています。

 

付記

 体験者として現役慶応ガールの女芸人たかまつななさんがいらしてくれました。バリバリに受験勉強された方だけあり、ゲーム中盤から技術的なものを自分で考えて発見し、プレイに活かしていました。ブログに当日の様子を書いていただきました。

インテリ芸人「たかまつなな」の異端児だっていいじゃないかっ!!

http://ameblo.jp/manzailove/entry-11352720413.html

 


戦略、道の上より (記 西澤)

2012-09-11 18:20:36 | 活動報告

9月9日、日曜日。白い大きな雲と青い空がくっきりとコントラストを描く快晴。
下北沢駅南口から歩くこと5分。活気あるお店が建ち並び、人で埋め尽くされた賑やかな狭い路地を抜けたところにある交差点に、50mほどの一本道「ピュアロード」の入り口が見える。
今日はここピュアロードにてフリーマーケットが開催され、我がバックギャモン協会もこの一角にブースを出して普及活動を行う。

 

朝11時に受付開始。少し前に到着すると、既に数人が待機していた。常連らしき手ぬぐい売りのおじさん曰く、今日は暑いから普段に比べると出店も客足も少ないだろうとのこと。
やがて11時になり、場所が割り当てられた。見事に日陰をゲット。道をはさんだ反対側は日なたで、出店している人たちはまぶしそうに日傘を差している。トーナメントでbyeを引いたような気分である。

地元の酒屋「長岡屋」さんにビールケースを借りて机と椅子の代わりに使い、旅行用の小さめのボードを広げ、早速普及活動開始。しかし人通りは少なく、なかなか誰も遊びに来てくれない。10分~20分くらい、道行く人に声を掛けては、通り去られながら過ごす。
やがて一人目のお客さんがやって来た。奥さんが妊娠中の若い夫婦、うさみさんだ。二人ともバックギャモンは初めてだという。
最初は旦那さんがプレーし、奥さんは隣に座って見ていたが、隣に座っている方がよく状況が見えるのか、所々で的確なアシストをし、最終的にはダブルスのように相談しながら楽しそうにプレイしていた。

ところで僕は今日、普及をするにあたって少し実験をしてみようと思っていた。普通にゲームを教える前に、前座的に1枚ギャモン、3枚ギャモン(ハイパーギャモン)を遊んでもらうというものだ。
いきなり15枚から始めると、最初はどうして良いかわからず戸惑うはずだ。しかしまず1枚ギャモンでムーブとヒット・エンター・ぞろ目を、次に3枚ギャモンでブロック、ベアオフを、というように遊びながら少しづつステップアップすることで、戦略を考えてプレーする下地を作ることが出来る。
結果的にこの作戦は上手く行ったようだ。しかも初めての人には、1枚ギャモンや3枚ギャモンでも新鮮なようで、この段階で結構楽しんでもらえていた。

ちょうど教え終わる頃、子供を連れた望月さんと塚田さんが合流。ネバーネバーランドから椅子とボードを持ってきてくれて、ここから先は3人体制。道行く人も増え始め、徐々に忙しくなってきた。人が来ない時は僕と望月さんで対戦しながら楽しい雰囲気を演出したりもした。
ピュアロードは風通しが良いので思ったより涼しく、スローなBGMが流れてゆったりした日曜の昼下がりを満喫できた。長岡屋さんでは300円で生ビールを販売している。路上でギャモンをするにはなかなか悪くない場所だ。

13時くらいから西川(弘)君も合流し、夕方彼が帰るまでは4人体制で普及活動を行った。合計20~25人くらいに教えることが出来たと思う。来月のフェスティバルに向けて、DMも配れたし良い宣伝になったのではないだろうか。

以下、それ以降僕が教えた方々をダイジェストでご紹介。

・下平さんの知り合いという地元の女性二人組。最初はそのうち一人のヒトミさんだけがプレーし、もう一人の方(名前を聞いていなかった)は見ているだけだったが、少し心得があるらしく最終的にはダブルスになっていた。しかも相当楽しかったと見えて、その後も何回か遊びに来てくれた。下平さんと対戦する日も近いかも?
・自転車で通りすがりに立ち止まって遊んでくれた男性の中村さん。うろ覚えながらルールは知っていたので、最初から15枚でプレー。結構エキサイトな展開になり、かなり楽しんでいただいた模様。
・ギャモンは興味があるらしく色々知っていたが遊んだことはないという女性の小塚さん。時間がないため1枚ギャモンしか出来ず。でも1枚ギャモンを一番楽しんでいたのがこの方。次回はぜひ15枚で!
・迷いながらも遊んでみてくれた女性の佐藤さん。最初は恐る恐るプレーしていたが、やがて突然キラリと光る一瞬を見せたかと思うと、コツを掴み始めたのか動きが変わってきた。
・こちらの誘いに二つ返事で乗ってきてくれた男性の花田さん。少しプレーに口を挟みすぎてしまったかもしれません、ごめんなさい。でも気に入ってもらえたようで何よりです。協会にも興味があったようなので、例会で会えたら嬉しいですね。
・店じまい間近にやって来て遊んだ男性二人組。一人は初めてで、もう一人はかなり昔に遊んだことがあると言っていたが、なかなか衰えていない腕を見せていた。昔は相当やり込んでいたのでは?

他にも僕らの右隣でかなり道行くお客さんの心を捉えていた飴細工職人の若い男性二人組だったり、正面でスウェーデン雑貨を売っていた若い女性二人組なんかも興味を持ってくださったようで、結果的にかなり手ごたえのあるイベントだった。
下北とギャモン、なかなか相性が良いのかも知れない。


八王子 地域ふれあいこども交流教室(記:西川(弘))

2012-08-29 12:00:00 | 活動報告

公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団主催の普及イベントが8月21日~24日の4日間、
八王子市石川市民センター(21、22日)と八王子市恩方市民センター(23、24日)でありました。

参加したインストラクターは西川(弘)、来住野で、4日間で20名に普及できました。
主な来場者は学童の小学生、市民センターに遊びにきている子、スタッフの大学生です。

 

初日に遊びにきてくれた2名の大学生は以降3日間、暇を見つけては熱心に遊びにきてくれました。

 

 


横浜の小学生に遊んでもらいました(記:キスノ)

2012-08-04 03:30:28 | 活動報告

 

8/2(木)うだるような暑さの中、横浜戸塚の上矢部地区センターで、頭脳スポーツ財団主催のイベントがありました。

集まってくれたのは、近くの小学校の三年生。放課後スクールの、夏休み特別体験会だったようです。

 

 

9:30~12:00の時間帯をほぼ一人で対応したのは、西川弘太郎さん。

私は11:40くらいに到着して、最後の20分くらいしかできませんでした。

他には、チェス・ラミィキューブ・将棋・カタン・戦国ラタック・かるたなど、様々なボードゲームが並んでいました。

弘太郎さんは、男児10名、女児3名、ほかに放課後クラブのスタッフの方にも教えたそうです。

 

初めてバックギャモンに接する子達が、一度にたくさん集まってきたので、

弘太郎さんは二人ずつ座らせて、まずベアオフをさせたそうです。

ベアオフが終わると、他のゲームに行く子と、もっとやりたいと言う子が出てきて、

そうやって残ってくれた子に正式なルールを教えたとの事。

弘太郎さんが正式なルールを教えたのは5名、私が教えたのが2名でした。

ルールを覚えた子達は、自分たち二人で対戦し始めたりして、バックギャモンが気に入ってくれたようです。

私が対応した体の大きな男の子は、駒を数えずに動かすし、ゾロ目も的確に対応します。

その子は、弘太郎さんが最初に教えた時もすごく勘が良くて、飲み込みが早いと感じたそうです。

ボードが2台しかなかったので、もう1台あればルールを覚えた子同士で対戦してもらう事ができたのに、と弘太郎さんは悔しそうでした。

一度にたくさん希望者が来た時に、一人でどう対応すればいいか、この方法も覚えておいた方がいいですね。

弘太郎さんは、私が到着するまでの2時間強を、たった一人でうまくさばいておられたようです。すばらしい!

 

最後に、私の失敗をお知らせしておきます。

普及用の紙製ボードを、体験した子達にプレゼントしたのですが、今日のイベントは子供たちが個人的に物をもらってはいけない会だったのです。

それに気づいた頭脳スポーツ財団の前野さんが回収して下さって、放課後クラブに寄付する事になりました。

イベントによっては、このように個人的なお土産を禁じている場合があるので、配る前に確認すべきでした。

もらった子供たちは、ぬか喜びになってしまったので、彼らにも申し訳なかったなと反省しています。

 

体験会が終わってから、頭脳スポーツ財団の方や他のボードゲームの方々と、

弁当をいただきながら交流会がありました。

「千早ふる」というかるたの漫画が人気になった影響で、子供の競技人口が急に増えたと語るかるた会のみなさん。

子供たちが見ても分かりやすいし、専門家が見ても楽しめる、とてもいい漫画だそうです。

かつては「ヒカルの碁」による囲碁ブームもありました。

西原理恵子の「まあじゃんほうろうき」による麻雀ブームは・・・・ないか。

ラミィキューブのTシャツを着た女性と、じゃあ私たちも漫画で攻めましょうか、なんて話しました。

ラ王さんをめちゃくちゃ美形にした主人公を登場させて・・・・

ラ王さんは、バックギャモンにも造詣の深い、ラミィキューブの達人ですが、私を含め多くの方が日清ラ王からその名前が来てると思っていたようです。きっとラーメンが大好きなんだろうと。

ラミィキューブの王だから”ラ王”だったなんて!(考えてみれば、そうだよなぁ)

 

まぁ、猛暑の中出かけて行って、いろいろと収穫があったイベントでした。

弘太郎さん、お疲れ様!


下北沢フリーマーケット(記:西村)

2012-06-10 21:45:49 | 活動報告

2012年6月10日(日)に下北沢のフリーマーケットにて普及活動を行ってきました。

  スタッフは、来住野、小林(健)、下平、西川(弘)、西村、松宮(50音順、敬称略)の6人でした。

   場所は下北沢南口商店街を駅から進み、餃子の王将が見えたところを左に曲がったピュアロード商店街。そこの一角にブースを設けました。今回は長岡屋さんからコンテナをお借りして机代わりとしました。

 協会紹介のチラシ、ルール協会のチラシを配布しました。映画チラシもあわせて配布いたしました。来住野さんお手製のペーパーボードは当初無料配布の予定でしたが、下平さんの提案により廉価(200円)で販売しました  

<松宮追記>世田谷区長の保坂展人さんもいらっしゃいました。↑

 当日は非常にすごしやすい天候で、お客さんのつきも良く、30人ほどの方に体験をしていただけました。お客さんの層は幅広く、小学生、家族連れからカップル、お一人でいらした方などバラエティにあふれていました。 

 次回の下北沢普及の予定は9月の第一週の日曜日の予定です。


シネマート新宿 バックギャモン体験コーナー(記:西澤)

2012-05-18 09:41:08 | 活動報告

こんにちは、西澤です。
バックギャモンがストーリーの重要アイテムとして登場する映画「さあ帰ろう、ペダルをこいで」がいよいよ上映ということで、その公開初日と二日目にあたる5/12、13に、映画館「新宿シネマート」でバックギャモン体験コーナーを出させていただきました。イベントを打ってお客さんを呼びたい映画館、宣伝会社とギャモンのファンを増やしたいJBLによるスリーメン・タッグマッチ、シナジー効果抜群のコラボレーションです。

映画の1枠目(午前中)と2枠目(昼過ぎ)の上映前後の時間に、映画館の通路の一角にLボード2台が置ける長テーブル1台分のスペースをいただいてコーナーを設けました。限られた時間に大勢のお客さんが訪れるという今回のシチュエーションを考えると、あまり一人一人にレクチャーをする時間が割けないので、まずはギャモンのルールと歴史・JBL例会の事が書いてあるチラシを配りつつ、1台のボードはJBLスタッフ2名によるデモンストレーション用にしてお客さんに説明しながらの公開対局(つぶやき対極風)、もう1台をレクチャー用と考えて、状況を見て臨機応変に対応していくという作戦で臨みました。また、今回は珍しく木のボードを使い、小さいダイスをチャラチャラ投げて映画の雰囲気に近いスペース作りをしました。

バックギャモンの映画ということで、お客さんの中には遊んだことがある方、教わったことがある方なんかもいたのですが、やはりほとんどの方が未経験者ということで、実際にやってみると考えていた通りには行かず、ボードの数を増やして一人一人対応するという結果になりました。ルールを説明して、実際に遊んでもらうと、なかなか短時間(5分とか)でその魅力を伝えきるのは難しい。後ろで待っていたけど途中で帰ってしまった方々には申し訳なかったなぁ・・・。
二日間で実際にこちらのスペースで遊んでいただいた方は20人くらいだったかと思います。

今回の参加者:
5・12 西澤、岡谷、石井、望月、阿井、羅衣夜、松島、飯野
5・13 西澤、中村、阿井、羅衣夜、乙部朱、乙部彩

撮影:阿井あおい 色調補正:羅衣夜


グランドファーザーズ・バックギャモンパーティー(記:西村)

2012-04-29 12:13:17 | 活動報告

4月28日(土)に中野のボードゲームショップドロッセルマイヤーズさんの主催による普及イベントが渋谷のイベントスペースでおこなわれました。

インストラクターとして、飯野、西村、松島、望月(50音順敬称略)が参加しました。

20名ほどの方にバックギャモンを体験していただけました。

ボードは松島が準備し、チラシは西村、松島、石井(め)の作成した協会紹介や王位戦のものを配布いたしました。

今回のイベントは映画『さあ帰ろう、ペダルをこいで』とのタイアップ企画でした。 

イベントは以下のような3部構成でした。

1部 映画を前半部分だけ試写

2部 ドロッセルマイヤーズの店長と望月によるトークショー

(クリックで拡大されます。)

3部 ラウンドロビン形式でゲーム体験

(クリックで拡大されます。)

ボードゲーム慣れしている方が多く、バックギャモンが全く初めてという方が少なかったです。プライムを綺麗につくっていく参加者の方も多く、ビギナークラスではみなさん上位の方だと感じました。

#当日の様子を映した写真はビターズエンド様より提供いただきました。

 


山下公園普及イベント (記:西村)

2012-04-23 12:42:42 | 活動報告

 頭脳スポーツ財団主催の普及イベントが4月21日(土)、22日(日)に横浜市の山下公園でありました。

 バックギャモン協会からは石井(め)、来住野、西澤、西川(弘)、西村(憲)が参加しました。今回の普及では2日間でのべ25人ほどの方に普及ができました。来場者は主に家族連れと小学生の方でした。

 今回の普及では、西村がルール、協会紹介のチラシをつくり、来住野が手作りのペーパーボード(コマ、ダイスつき)をつくり、配布をいたしました。5月に公開される映画「さあ帰ろう、ペダルをこいで」のチラシもあわせて配布をいたしました。