2012年11月11日におもちゃ美術館で開催されたイベントに参加しました。
インストラクターは岡田、景山、中原、中村、西村、深澤(50音順)の6名が参加しました。
来場者はおもに4歳から12歳までのお子さんでした。一日で25名程度の方にゲームを楽しんでいただけました。
バックギャモン協会の他にどうぶつしょうぎ、オセロ、テーブルサッカーなどのゲーム団体も参加していました。空き時間にインストラクターも他のゲームを楽しみました。
私の個人的な雑感なのですが、普及活動で大切なことは、ルールを他の人にスマートに伝えてゲームを広めることでも、周囲に見られながら先生役でゲームを教えることで自己顕示欲、承認欲求を満たすことでもないと思います。
今回のイベントでは中原さん、深澤さんが初参加してくれました。お二人の教え方は、インストラクションの方法としては拙いのですが、最終的にはどのお客さんもゲームの終盤でとても楽しそうに興奮しながらゲームをしていました。普及活動、インストラクションで一番大切なことは、相手と自分の2人で楽しい時間を共有すること、その楽しむための方法がボードゲームであり、バックギャモンだろうと思います。
バックギャモンを教えたことがなくてルールの説明の方法がよくわからない方も一度イベントに遊びにいらしてくれればと思います。その場でちょっと教えてみて楽しかったらそれで成功でよいのかな、と思います。キューブなしのバックギャモンの説明は難しいものではありません。ルール説明の方法等はすぐにわかります。
ご来場いただいた皆様、インストラクター参加してくれた皆さんありがとうございました。