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木更津メシ【竹岡式醤油ラーメン】この醤油のガツンとくる汁だね。
登録商標 竹岡ラーメンは、木更津市に4店舗ある、清見台本店、太田店、清川店、そしてバイパス店だ。
千葉県の内房竹岡の「梅乃家」が発祥と言われる「竹岡式ラーメン」
作り方は独特で、巨大な豚バラ肉を地元の醤油で煮込んだ煮汁を、麺を茹でたお湯だけで伸ばす。
そして、この竹岡式ラーメンは、「梅乃家」や「竹岡ラーメン」「冨士屋」など、どこも漁師町のオバチャン軍団が調理をしている。
男衆は漁に出て、女衆は丘を守る風習なのかは定かではないが、そういう元気なオバチャン達の店が多い。
「竹岡ラーメン清見台本店」は昔から行っていたが、こちらはバイパス沿いに看板が見えていたが、入るのは初めてだ。
午後3時、まだ暖簾が掛かっている。やはりオバチャン2名でやっている。
醤油の香りが心地よい店内は、コロナ対策で、ビニールやアクリル板がある。
昔は、並々と注がれたスープにオバチャンが指を突っ込んで運んできたが、コロナ渦で、それもないだろう。
さて、チャーシュー麺を注文。
程なくして、久々に見る竹岡式醤油ラーメンが登場。惚れ惚れする。
この店は、刻みタマネギが多めで、海苔がキャンプ場のタープのように四隅がピンと張っている。
分厚いチャーシューは自重で半分以上がスープの海に埋没している。
漆黒のスープは、キラキラと不敵な輝きを放つ、まずはスープを一口、ふ、ふ、くるな~、これだよ、これ、
口にした瞬間、中枢神経を刺激し、成層圏まで突き抜ける。
分厚いチャーシューは、口のなかで肉汁が弾けまくり、まさにバッファローの群れが、木更津のやっさいもっさい音頭を踊っているようだ。
賛否は別れると思うが、私の友人の多くは「けっして旨いとは言えないが、数日後、夜中に禁断症状が出て猛烈に行きたくなるラーメン」とのこと。
地元の漁師さんが、さっと食べるのに、時間短縮でスープをとらなかったのか、そのあたりは定かでないが、とにかく旨い。
追い醤油汁も出てきた、チョイとレンゲに垂らして口にするや煮汁の原液(笑)
入れてみたい気分になったが、身の危険を感じ自粛生活をしました。
チャーシュー麺(890)
ごちそうさまでした。
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