房総半島のB級グルメ日記

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市川の天丼セットが凄すぎた

2021-01-31 16:17:20 | グルメ
1/31(日)【市川の蕎麦屋の天丼セットが凄い】


地元市川で旨い蕎麦屋のカツ丼を検索していると、凄いセットを発見。


カツ丼セットもあるが、皆がアップしている天丼セットが気になり訪問。


JR市川駅南口から、ゆうゆうロードを進み、大野蒲鉾店を左へ、麻生珈琲店の200mほど先(駅から徒歩約10分)


この道は今まで何度も通っていたが、気づかなかった。


扉を開けると、4組くらいの入り、


天丼セットを頼むと、15分くらいかかるとのこと、待つことにする。


NHKのど自慢を見ながら待っていると、隣のにいさんに、カツカレーセットが配膳される。


ビビるくらいデカイカツカレーだ。普通の店のメガ盛りサイズだ。


楕円形の皿に盛られたカツカレーは、横須賀に入港した空母エンタープライズのようだ。マジすか、よこすか、


のど自慢の寸評など聞きながら待っていると、届きましたよ(笑)(笑)


バナナくらいの丸々太ったエビ天が重箱に 二匹鎮座、戦艦大和の46cm砲を彷彿させる。


エビ天を箸で持ち上げると、ズシリとくる。まずは一口、衣はチョイとボテッとして、甘辛いタレがたっぷり。


まさに、茶色は正義だ‼️


中身のエビも大きく、ブリブリと歯応えがあり、衣とタレに負けていない。


久々にガツンとくるエビ天だ。旨いな~、しかし、下のご飯も大漁盛りだ。


セットの蕎麦は、タヌキ、キツネ、おろし(温・冷) うどん・そば 選択できる。


キツネ蕎麦(冷)は、セットのサイズではない、これだけでも普通の店の一人前より多いくらい入っている。


つけ汁に潜らせ、まずは一口、ズズ、モグモグ、ズズ、モグモグ、冷水で〆た蕎麦は歯応えがあり、蕎麦本来の旨さが口のなかに広がる。


ちなみに、カツ丼(850)、カツ丼セット(1150)、カツカレーセット(1150)、


天丼セット(1350)チョイとセットにしては割高に、最初思ったが、このクオリティと量に納得です。


しかし、腹パンパンです


奥の席では、ビールにカレー南蛮、これもいいな、カツ丼もやはり気になる。

いい蕎麦屋を発見しました。
再訪問確実だな




































炒飯とグリンピース

2021-01-30 20:48:58 | グルメ
【炒飯にグリンピース】

幸楽
千葉県市川市南八幡5-2-22


パティシエの友人が「ここの餃子は旨いんだよね」と言っていた。

久々の訪問、まん丸炒飯にグリンピース、そういえば最近見かけなくなってきたな、グリンピース



















しっとりほどよい味わいの懐かしい味わいだ。



餃子は、もっちりしてカリッと焼き上がっている、火傷しそうに肉汁がほとばしる


グラスの紹興酒で、それをグイっと流し込む。この餃子と紹興酒が絶妙に合う。


普通に美味しい、最高の町中華ですね。

船橋のトラックドライバー御用達の昭和食堂

2021-01-29 19:58:15 | グルメ
1/29(金)【㊙️にしたいトラックドライバー御用達食堂】@湊町船橋


SNSで見つけて気になっていた食堂。こういう食堂がたまらなくいい。


JR船橋駅南口から京葉道路方面へ一直線に進み、さらにその先の東関道と交わる日の出町の交差点。


そこから更に海のほうへと1~2分歩くと右手に庄三郎食堂がある。

日の出町には、大きな食品工場があり、搬入搬出の大型トラックが多い。


そしてこのあたりの工業地帯の工場で働いている人たちも庄三郎食堂を利用している。


扉を開けると、作業着姿のかた、現場作業のかたで賑わっている。


まずは、入口で手指の消毒、アクリル板もあり、コロナ対策も抜りがない。


ショーケースには、ラップに包まれた おかず、小鉢、副菜などが並んでいる。


食べたいものをお盆にとったら、レジカウンターへとそのまま進む。

そこでご飯とお味噌汁をもらい会計をするという、ほんとうに昔ながらの食堂だ。


お薦めのオムレツ、ラップにマジックで260、オムライスかと見間違うような大きなオムレツが260円、


続いて、コロッケ(100)、キムチ(110)、皿の店名も可愛い。


おかずをトレーに乗せて、レジ前で、ご飯と味噌汁を受け取る。


作業着姿のガタイのいいオニイサン

「ご飯大と味噌汁………あっ、やべ」

「ご飯中で」あぶねぇ、あぶねぇ、


大と言って、中に変更していた。その やべ‼️と言った、ご飯らしきものが近くのテーブルに見えた。


まさに、マンガ盛り、しかも丼で(笑)、自分の順番が来たので、ご飯中で頼むが、普通の店なら間違いなく大盛りだ。

まず初めは、味噌汁から、削り節のよい香りだ。食堂と言えば、ご飯と味噌汁が基本だ、ご飯もふっくらと美味しく炊けている。


巨大なオムレツに、ソースをかけて、箸を入れると、タマネギと挽き肉が溢れ出す。肉汁とソースが絡み、炊きたてのご飯と口にするや、たまらない。

コロッケもたっぷりソースをかけて、ご飯がすすむ味だ、つけあわせのナポリタンも、ただケチャップで炒めただけといったシンプルさがいい。


皆さん、食事が終わると、食器下げ台の所で元気よく


「ごちそうさまでした」


女性の店員さん、元気よく


「ありがとうございました‼️」


こんないい食堂、なぜもっと早く気づかなかったのか、


気持ちのいい食堂でした。湯呑みの交通安全標語もホッコリしますね☺️


写真の料理、ご飯と味噌汁で750(税込)、ごちそうさまでした。湊町船橋で通いたい店がまたひとつ増えました。






















湊町船橋の菜来軒の町中華の心意気に◎

2021-01-27 04:25:39 | グルメ
1/26(火)湊町船橋【心に沁みるワンタン麺】Retty初登場店。


こんな名店が®️初登場、京成船橋競馬場から、LaLaportと反対側に徒歩5分の閑静な住宅街に、ひっそり佇む赤いテント。


暖簾を潜ると、11:30客は一組、チョイとうら寂しい昭和感が漂う店内。


初めての場合、ラーメン半炒飯でいくが、何故かワンタン麺が気になり、注文、


ラーメンの器や平皿に、店名が書いてある店は大概旨い、この店は、蓮華や小皿にまで書いてある、いいな。


しかし、昭和枯れススキのような、ワビサビの世界だ、


過度の期待はしないで待つ、


程なくして、先に届いたワンタン麺、私の好きな竹岡式ラーメンや永福系大勝軒の醤油スープに比べ、淡いスープだ。


まずは一口、う~ん、優しい味わいだ、鶏ガラベースの滋味深いスープは、普通にして基本の王道、旨い‼️


佐野ラーメンや、銚子の名店「大塚支店」のような 優しく滋味深い味わいのあるスープだ。


ワンタンは、チュルルっとして、モチモチで、ピチピチギャル(死語)だ(笑)


このスープに、ほんとに良く合う。中細麺もバランスよく、ワンタンとスープに絡む。これは凄くいいな。


餃子は3個から頼めるところも嬉しい。楕円の皿に、小皿が乗っているところも愛らしくていい。


餃子の焼き加減も職人の丁寧さを感じる、ギュッと詰まった餡からは肉汁がほとばしる。カリッとして、ジューシーで、これは絶妙に旨い。


ワンタン麺(580)

餃子3個(250)


「ワンタン凄く美味しかったですよ‼️、チャーシューも独特で凄く美味しかったです、何年くらいやってるんですか」と声をかけると、


70代と思われる職人風のオヤジさんは、律儀に調理場から出てきて「45年やってます」


昭和の料理職人を感じる、いい雰囲気のオヤジさんだ、無理しないで、長く続けて欲しいですね。


再訪問を誓いつつ、テレワークに戻ります。










































船宿のような蕎麦屋の穴子天ざるそば

2021-01-23 09:56:03 | グルメ
1/22(金)【あなご天ざるそば@市川市】江戸川沿いの船宿のような蕎麦屋。


午後から大手町のオフィスに用事があり、自宅から車で向かう途中、気になっていた此方に訪問。


市川から行くと江戸川にかかる行徳橋を渡り、枝道を入った住宅街、昔からの人達が住んでいる街だ、


屋形船や、船宿があり、ハゼ釣りを楽しむ人、河川敷では、草野球を楽しむ人達、そして御輿も盛んな街だ。



店頭に着くと、船宿のような佇まい、扉を開けると、渋すぎる店内だが、コロナ対策も抜かりなく、アクリル板も設置されている。



12:50 店内は半分くらいの入りだが、男性率100%、地元率100%、年齢層は年金支給年齢以上、渋すぎる。


こういう店は、旨いか、不味いか、覚悟を決めて注文。


あなご天ざる(1150)

大盛(110)


少しして、田中邦衛風の方が入ってきて「ハゼ、まるで、そば」


なんだろう、このジモティーな暗号化した発注形式、しかし田中邦衛に聞ける空気ではない。


辺りを見回すと、天ぷらは、ハゼのまるごと天ぷらがあるようだ、


もう頼んで、5分くらい経過、チョイと変更出来るか聞いたら、邦衛に怒られそうで断念し、あなご天ざるを待つ。



ほどなくして、登場した品は、上品ではないが、屋形船の料理のような豪快さがある。旨そうだこれは、



蕎麦の上には、刻み海苔が大量に掛かっている。さながら行徳御輿のようだ。


まずは蕎麦を汁に浸けて、ズズ、ズズっと一気に啜る。


出汁の確り効いた汁は、キリッとして、これはかなり旨いな、


蕎麦は、チョイとごわっとした田舎蕎麦のような感じだが、刻み海苔と強めの汁とのバランスもいい。


ズズ、モグモグ、ズズ、モグモグ、これは旨いな~、じつに旨いよ。


さて、穴子の天ぷらを摘まみ上げ、ガブリと一気にいく、揚げたてで、サクサクで、フワフワだ。しかも大きいのが幾つも入っている。


これは、あなご天にして、大正解だ。


船宿のような店内は、もう一度見回しても渋い、渋すぎる。たまらない。


続いて、邦衛さんに届いた、ハゼ天ざるそばを、チラ見、小振りなハゼの天ぷらが、丸ごと数匹入っている。


ハゼは子供の頃食べた記憶しかない、おたまじゃくしの親分みたいで、食べたいとは思わず、あまり記憶に残っていない。


しかし、次回は、揚げたてのハゼの天ぷら、食べてみたいと思いつつ、再訪問を誓い、大手町に向かいます。