房総半島のB級グルメ日記

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2/27(土)蕎麦屋のカツカレー

2021-02-28 06:58:13 | グルメ
2/27(土)✌️【蕎麦屋のカツカレーの真骨頂だ】なぜ、蕎麦屋のカレーは、こんなにも旨いのか、


一ヶ月程前、天丼の味とボリュームに圧倒され、その時、隣の客のカツカレーも、ずっと気になっていた。


JR市川駅南口、ゆうゆうロードを進み、大野蒲鉾店を左へ、麻生珈琲店の200mほど先(駅から徒歩約10分)


暖簾を潜り、まずは手指の消毒をして、席に着く。


この一ヶ月、店主が背中を痛め暫く休業していたが、再開していた。


カツカレーセット(1150税込)を注文。


常連さんが入ってくる。今日は息子さんらしいかたも手伝っている。


「お待ちどうさまでした」


元気な掛け声とともに、横からスライドインしたお盆は圧巻だ。


なんと表現したらいいのか?、まるで横須賀港に入港した巨大空母エンタープライズを彷彿させる。


職場の20代の若者が、敬語と言えば

「マジすか?」「イイすね‼️」


最近、新たに登場した文言

「Ootaぱいせ~ん、ヤバいっすね‼️」


コロナ渦より頭が痛い。


しかし私は、このカツカレーに敢えて、ひとこと言いたい‼️


「マジすか?、 よこすか?」

「超ヤバくないすか❤️」


誰も大盛り頼んでないよ~、と言いたくなるカツカレーのサイズ、


スプーンを入れると、関東ローム層を、少しマイルドにした粘度、実に蕎麦屋らしい、まったりしたカレーだ。


まずは、一口、む、む、む~


「ヤバくなくなくなくなくない、」


かえしが効いた和風のルーは、あまりの旨さに、ヤバイのか、ヤバくないのか、肯定系か、否定系か、わからなくなる、それほど旨い‼️


しかし、カツカレーなのに、下には豚バラ肉もゴロゴロ、ご飯もルーも特盛サイズだ。


カツは、厚からず薄からず丁度いい、普通はウスターソースをカツに掛けるが、テーブルには調味料の類いはない。


なぜか蕎麦屋の自信とこだわりを感じる。しかし旨いな~


蕎麦は、ザルではなく丼だが、もはやセットのサイズではない、普通の店の一人前以上だ。


つけ汁に潜らせ、まずは一口、ズズ、モグモグ、ズズ、モグモグ、


冷水で〆た蕎麦は歯応えがあり、蕎麦本来の旨さが口のなかに広がる。


しかし、腹パンパンです


奥の席では、常連さんが、ビールにカレー南蛮、鴨南蛮、ババンバ、バンバンバン、バン、あ~いい♨️だな


この界隈に住む友人は、昔から丸ト庵は良く出前を取るとのこと、


娘さんも小さい頃からいつも決まってカツカレー、食べきれなくても、いつもカツカレーとのこと、


いい蕎麦屋を発見しました。


出るとき、後から入ってきた客の「肉豆腐セット」これも凄かった、


鉄鍋に肉豆腐、ご飯、もりそば、



もはや、常連になります。



2021/2/27(土)16:10投稿






















2/19(金)郡山市、枡はんの濃口ラーメン🍜

2021-02-20 08:16:27 | 日記
2/19(金)福島県郡山市【濃口醤油ラーメン】


真っ黒なスープに、ストレート玉子麺、これは醤油にうるさい千葉県民もメロメロになってしまう。


地震見舞いに、新幹線と在来線を乗り継ぎ、千葉県市川市を8:30に出て、12:40にどうにか郡山に到着、


一昨年初めて入り、また行きたいと思っていたこちらで、先に昼食をとる。


素朴な佇まいの暖簾を潜ると、そこは昭和感漂う、日本昔話のような店内。


濃口ラーメン(550)

半チャーハン(250) を注文。


ほどなくして、カウンターの上に現れた漆黒のラーメンは、ご当地感がビシビシ伝わってくる。


まずはスープを一口、


鶏ガラ多めの動物系スープは、コクがあり、たまり醤油の甘さの余韻が舌の上に残る、


飲み口は濃いが意外にアッサリしていて、飲み続けたくなる味わいだ。


昔ながらの、ストレートの中細玉子麺が、このスープに自然に絡む。


チャーハンは、おかあさんが担当し、スープ碗のご飯を、鉄鍋でシャカシャカ交ぜる感じで、最後に少しだけガチャコン、ガチャコと振り、仕上げる。


白いところも残る、おかあさんの優しい味のチャーハンは、上に紅生姜を乗せて完成、これが濃口スープを優しくアシストする。


しかし、この中毒性のあるスープは、食べ終わって水を飲むと、またスープを飲みたくなり、繰り返してしまうほどの美味しさだ。


おかあさんに訪ねると、40年前に、この界隈で、「濃口ラーメン」を初めて
出したとのこと。


千葉県内房の竹岡式にも通じるソウルフルな醤油ラーメンだ。


千葉の竹岡式ラーメン、福島県の喜多方ラーメン、白河ラーメン、新潟の生姜醤油ラーメン、とも一線を画す醤油ラーメン、


完全に心身ともにやられました。


恐ろしいほど旨かった✨


醤油ラーメン好きの、舌にも、記憶にも刻まれる逸品です。


桝はんさん、ごちそうさまでした。



2021/2/19(金)22:30投稿




















港町木更津の昭和食堂

2021-02-18 20:33:35 | グルメ
2/18(木)木更津【キサナドゥの伝説】六本木に昔、伝説のディスコがあった。


「キサナドゥ」郷里木更津に響きが似ていて、上京したら行きたいと思っていた。


当時 木更津は、

活気がある港町だった。


その後、アクアラインが出来た、皆ゴルフ場には行くが、木更津は素通りされ、寂れるいっぽう、


この店は、そんな活気のある時代から今日まで、時代の流れに関係なく、

65年前から暖簾を出している。


店頭に着くや、海老茶の暖簾には白抜きで「中華そば」の文字、


引戸を開けると、先客1名、昭和の店内には、黄色い紙に手書きの文字、


半チャーハンラーメン(850)を注文。


ほどなくして、おかあさんが運んできたラーメンは美しい、まさに昭和顔の中華そばだ。


ひとつひとつの具材は、主張しすぎず、鶏ガラベースに、豚骨、野菜を炊き込んだスープは、滋味深く、万人に愛される味わい、


飲み続けたくなるスープだ。


木更津文明軒の中華麺は、柔らかめの絶妙な茹で加減で、この普通にして極上の旨みスープに絡む。


そして、薄味でしっとりしたチャーハンがいい、卓上にあった梅干しを乗せてみたが、これも昭和の感じがする。


普通に旨い最高の中華そばでした。


こういう中華そばが、沁みますね。



【備考】

Rettyで個人的に師匠と仰いでいる
「Y . K I K U C H I 」氏の銚子市と木更津市は、共通点も多い。


両市とも古くからの港町、そして銚子商業高校、木更津中央高校(現木更津総合高校)という野球の古豪がある、


両市とも今はチョっと寂れている。

しかし魅力は無限にある。


私も、キクチ師匠に負けないように、郷里の魅力を再発見し、発信していきたいと思いました。






















ホンビノス貝の自販機@船橋市

2021-02-17 08:30:10 | 日記

地元船橋のホンビノス貝が旨すぎる。

本日、NHK朝イチで船橋市のホンビノスの特集、

ホンビノス貝の中卸の社長が知り合いなんです。アイデアマンの社長は、西船橋の小松菜自販機にヒントをえて、なんとホンビノス貝の自販機を設置した。

中とあるが大ぶりの貝が5個で500税込、さっそく家で、

これが、ハマグリよりコクがあり、ぎゅっと噛み応えがあり、噛み締めると旨みが炸裂する。

出汁がでるため、白菜を入れ、茹でただけですが、もう最高です‼️

かねはち水産本社前に設置してあります。船橋市湊町1-12-12