稲刈りの始まった「五箇山 白川郷」
高山からは、定期観光バスを利用して行きました。
合掌造りの家は富山と岐阜の県境に多く見られます。
まずは富山県・五箇山 相倉集落。
これまた数年ぶりに行ってきました。正面にどんとある合掌造りは「勇助さん」
民宿でもあり、民具や写真などの展示も行っている「勇助」さん。
その「勇助」さんに展示されていた、この古い写真になんとなく親近感・・・
時代は大正か? 昭和初期か?
幼い子を入れておく「ツト」と言う籠の中に入れられている、この女の子―――
実は・・・私の幼い頃に少~~~し似てるんですよね~~~(〃∀〃)
写真を見せたら家族もそう言っていました。
さすがに「ツト」には入ってなかったけど・・・
白川郷の合掌造りとの1番の違いは、屋根の勾配と玄関の位置だそうです。
五箇山、相倉の屋根は建物が小ぶりなせいか、屋根が急こう配で、
玄関は三角屋根の真正面にあります。
五箇山の集落は、住人が50人ほどと規模が小さく、
そのせいか五箇山は、素朴でこじんまりと可愛い印象がありますね。
こちらは岐阜県、白川郷・荻町集落にある合掌造り。
以前、私も泊まらせていただいたこともある民宿「ふるさと」さん。
玄関は屋根の傾斜のある方。 長い軒下の方になりますね。
葦簀がかかっているあたりです。
白川郷は、住民500人以上の大きな集落。
大家族で住めるような大きな合掌造りが迫力満点で、見学できる場所も多く、
たっぷりのんびり散策することができます。
荻町城跡の展望台からは、のどかな田園風景の中に立ち並ぶ合掌造りが見られます。
白川郷はこの城跡の展望台や、県の重文・明善寺などに、あの観光地アルアルな、
「写真撮影して、すぐにプリントしたものを1500円くらいで売っている」
―――っていうスタジオ業者さんが入っています。
良く撮れていることが多いんで、私ときどき買うんですけど・・・
なんか今回、シャッターの時にかける言葉が・・・
「しらかわGO!!」
テンションはもう 「カメハメ波!!」
白川郷。 大好きだけど、ちょっと耳についたぜ・・・・(^_^;)
今日も私の記事にお付き合い下さってありがとうございます。
我が家の庭の片隅に、白い彼岸花が咲きました。(=^0^=)
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