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2代目インプレッサの登場だ。
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実にデビューから8年経って、初めてのフルモデルチェンジ。
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この丸目顔が不人気なようだが、私は結構好きである(偏屈?)
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走行性も格段にUP。
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激しいハンドリングでも安定しているので、過激なアクションも出来る(^^ゞ
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ひゃほぉ~♪(どっち向いて飛んでるん?(笑))
追記:ghostrider解説員のコメント
追記:J室岡解説員のコメント
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実にデビューから8年経って、初めてのフルモデルチェンジ。
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この丸目顔が不人気なようだが、私は結構好きである(偏屈?)
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走行性も格段にUP。
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激しいハンドリングでも安定しているので、過激なアクションも出来る(^^ゞ
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ひゃほぉ~♪(どっち向いて飛んでるん?(笑))
追記:ghostrider解説員のコメント
通称「丸目」 (ghostrider解説員) |
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2005-07-20 00:30:30 |
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8年ぶりにフルモデルチェンジされたGD/GG型インプレッサは、その独特のスタイルから、発表と同時に賛否両論を巻き起こしたモデルです。 このモデルから、セダンWRXが専用の3ナンバーボディとなり、5ナンバーサイズを維持したワゴンとの明確な差別化が図られました。同時に、ノーマルWRXのエンジンセッティングを中低速重視に振る一方、STiのみに高回転型の280馬力仕様を与えるという差別化も行われ、従来の「STiの廉価版としてのノーマルWRX」というポジショニングを修正する動きを見せています。 ただ、エンジンのパフォーマンス向上に対して重量増がそれを相殺して余りあるほどだったことと、衝突安全基準合致のために延長された前後オーバーハングから、GC型インプレッサと比較して操縦性の軽快感に欠けるという評価がなされています。一方、ワイドボディ化と、重量増に目をつぶってボディ剛性を大幅に上げたことによって限界性能は確実に向上しており、その成果はニュルブルクリンクのラップタイム向上として表れています。 評価が二分された(と言うか、はっきり言えば不評だった)丸目のフロントマスクですが、スバル車の場合平面形がほぼ正方形となる水平対向4気筒をフロントにマウントし、それを応力構造として利用するボディシェルとなるため、どうしてもボディ前後の絞り込みが不足するというスタイリング上の欠点をそのメカニズムから背負っています。レガシィやGC型インプレッサはその欠点をライト形状などで巧みにごまかしているのですが、この丸目インプレッサの場合は結果的にそれに失敗したので、フロント回りが間延びして見えるのが問題となっているように思います。 GD型インプレッサは翌'01年からWRCにデビューしますが、その基本設計は最後のGC型インプレッサWRCとなったWRC2000(鬼才クリスチャン・ロリオー作)のコンポーネンツを引き継いでいます。WRカーレギュレーションの変更でドア部分の形状変更が認められるようになったのですが、もともとWRカーと同じ幅を持つGD型インプレッサの場合あとからの拡幅は必要なかったため、GD型インプレッサWRCは4ドアボディとされています。 この'01インプレッサWRCは、リチャード・バーンズの手でドライバーズタイトルを獲得しますが、予定の性能を発揮したとは言い難かったのか、後継モデルとなるGDタイプ2の開発には、SWRTが密接に関与することになります。 |
追記:J室岡解説員のコメント
Unknown (J室岡) |
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2005-07-23 04:48:42 |
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GC型からGD型になっても飛ぶ!(笑) ただ、インプSTiⅡの頃と比べると地味っぽくなっているように見えますが・・気のせい? <補助説明> 今までランエボのモデルチェンジを追うように進化し続けてきたインプレッサが今回は先手を打って00年8月に登場しました。 GDタイプⅠ(丸灯)のデビューはかなり唐突で、ランエボⅦが発売までの一年間プロモを行ったのに対し、何の前フリもなく登場しました。 結果的にはこれが賛否両論を呼ぶことになりました。 GD型インプレッサはついに3ナンバー枠の車となりました。 しかしながらマーケティングを配慮してワゴンは5ナンバー枠とし、FF1.5L仕様もラインナップに残しました。 一方、セダンはそれまでの販売状況(WRXがセダンの9割を占める!)を考慮し、WRXのみとなりました。 このGD系になってからはインプからの挑戦的な派生モデルは登場しなくなりました。 やはりGC系=リトナ・グラベルEX・カサブランカと連続して失敗しているだけに、あえてインプレッサはスポーツイメージのみとしたのでしょう。 発売から二ヵ月後の00年10月にファン待望のSTiモデルが登場しました。 (GT3収録については、あまりにも急な発表だった為、製作などが間に合わず、発売日延期という事態になったという) エンジンは従来通りのEJ20ターボ。それでも高回転型に仕立て直した結果、2Kgmのトルクアップを達成しています。 ですが、GCインプに比べて160Kgも車重が増加してしまったことが鋭さを削いでしまい、「キレ」が無いと不評を買いました。 とはいえ新開発の自社製6速MTはEJ20ターボのポテンシャルを更に引き出し、加えてGC系の5速よりもフィーリングが良く、限界性能は向上しているといえました。 エンジン関連はECUを始め、セミクローズドデッキ型シリンダーブロック・中空吸気バルブ・ナトリウム封入中空排気バルブ・シムレスバルブリフター・新型鋳造ピストン・強化コンロッド・低排圧マフラー・新型大容量ターボ・超大型インタークーラーなど。 GC系では22Bしかなかった17インチがGDタイプⅠでは標準装備。それに合わせてホイールも新デザインを採用しました。 ブレーキは自社製ではなくランエボと同じブレンボ製に変更。これにEBD付きスーパースポーツABSと横Gセンサーを組み合わせ安定感を向上させています。 外観は先述の通り、唐突な発表からインプレッサユーザーの戸惑いを呼び、不評でした。 注目すべき点は、やはりフロントマスクです。 丸灯化により、それまでの精悍な感じからファニーフェイスの印象に変わりました。 同じくテールランプも小型化されています。 またリアウィングが小型化され、全体的にスタイルは穏やかになりました。 内装は、STiの刺繍入りバケットシートやメタル調メーターパネル、REVインジケーターシステム、デュアルSRSエアバッグが装備されています。 その後、装備見直しで購入し易くなったSTi-Sというモデルが00年12月に追加。 01年9月には、デザイン変更で冷却性が悪くなった原因とされるフロントグリルを小変更。 この01年9月の変更は他にもパワートレインやシャシーの見直しによる運動性能+燃費の向上、EBD付きABSの展開拡大、専用エンブレムの廃止(以降、六連星エンブレム)などを行いました。 同じ時にプロドライブスタイルという限定モデルを販売(それに関しては別項で)しました。 同年12月に軽量なスペックCが登場。バッシングの元となっていた鋭さを取り戻した仕様です。 不要な装備を外し軽量化した以外に、足回りのジオメトリー変更などを行っていました。 GD初投入となった01年のWRCでは最終戦まで接戦という状態でR・バーンズ氏が、スバルに久々のドライバーズタイトルの栄冠を齎しました。 しかし翌02年シーズンは失速。新型投入に早くも陰りが見え始め、その上販売業績も以前と変わらず伸び悩むインプレッサにスバル陣営は焦りました。 そして僅か2年でタイプⅡへと移行していきます。 一方、2ドアクーペモデル消滅でJGTCではクスコ専用設計の2ドアGDBが登場しました。 すぐにタイプⅡへとバトンタッチしてしまいますが、02年シーズンは第三戦の菅生と第六戦のもてぎで二位につけました。 因みにそれまで白かったクスコスバルインプレッサが黒いカラーへと変更したのはこの年からです。 ダートラにおいては、それまで地味なエアロフォルムだったGC系に対し、思い切って巨大なリアウィングを装備したGDタイプⅠが登場します。 エスクード並の派手さはありませんでしたが、注目されたマシンとなりました。 個人的にGDタイプⅠは嫌いではないのですが、GC系と比べてしまうと引けを取ってしまいます。 あの丸灯のアイラインはもうギャグにしか見えません。(トヨタのpodのようです) かなり長文になってしまったことをお詫びします。 |
モデルチェンジしても、『Go!Go!Go!』カラーは変わらないんですかね?(笑)
しかし、よく飛びますな~。。。ε=ε= (ノ ̄▽ ̄)ノとぅーっ
そうですよん(笑)
GO!GO!GO!のままですぅ~。
ε=ε= (ノ ̄▽ ̄)ノ飛びまくりです、、はい(^^ゞ
その甲斐あって、2002年のモンテカルロ限定で555のスポンサードが戻ってきました。
トミ・マキネン最後のWRC勝利となった意義深いイベントでした。
インプレッサ史上初の「まともに入るミッション」と評された(苦笑)秀作です。
ちなみに、ブレーキ屋のブレンボですが、ヤマハの資本が入っていて、OEM品なんかは国内で作ってるらしいです。
サス屋のオーリンズもOEM品は日本製だとか。
電装屋のマニェッティ・マレリは日本電装と業務提携してます。
ブランドだけではパーツの優劣を語れない時代になったと言えるでしょうね。ブレンボとかオーリンズのOEM品なら国産品の方がヘタすりゃ品質はいいし、マレリの電装を「イタリア製の電気モノ=どうせ壊れる」とバカにしていたら実はデンソー製で信頼性バツグンだったり(爆)
GT選手権のレギュレーションは4ドア禁止なんだけど、特認取って出てたはず。
これがGC系のタイプRA以上に凄かった点は軽量化にあります。
1430Kgという重い車重のGDタイプⅠインプレッサをなんと1340Kgまで引き下げられたのです。
90Kgもの軽量化に成功したスペックCは、今までのGC系のキレを取り戻しただけでなく、それ以上の性能を得ました。
土屋圭一氏がベストモータリングで走行して思わず笑ってしまったほどレスポンスが優れており、
「コイツはミニGT-Rだよ!アクセルで向きが変わるんだもん。こりゃ買いだよ!」
と連呼しておりました。因みにランエボとの筑波タイム争いではスペックCの存在によりインプがリードしています。
ところでHiroshiSさん、GDタイプⅡにはノーマルのSTiとスペックCの二種類が収録されているのですが、前者は特集していませんでしたね。
細かい事ではありますが、一応ということで。
>ghostriderさん
OEM品が日本製というのは結構ありますね。
ブランドを挙げるだけでは・・という時代になっているようです。
それでも制動性は良くなったとのこと。
クスコが必死にJAFに食い下がったのを思い出しました。
訂正致します。JGTCインプレッサは4ドアです。
それでもMR-SやFD3Sに負けていないというのが凄いですね。
因みに今シーズンのスーパーGT第四戦菅生(先日開催)でGDタイプⅢのクスコスバルインプレッサがお披露目となりました。
どうやらスバルが協力した模様で、今までのオールクスコ製GTエアロからスバルとタッグを組んで作ったGTエアロになっているようです。
これはS耐やWRCでも同じで、A・ザパティナス氏と戸叶大輔氏が中心となってデザインしているとのことです。
全車種ということになれば、ノーマルもやっぱりいりますかね?(^^ゞ
まぁ今回は歴代インプなので’04としてはSpecCで十分かなと。。。。。それでも、飛べとおっしゃる?おっしゃるのねっ(笑)