端切れですけど
オリンピックの時の反物の端切れですね
競技の様子が染めてあります
反物でほしかったなぁ～
ある骨董屋さんのお話
どの骨董屋さんも一癖二癖ありますがその中でもこの方々は中々おもろい
１０年位前から骨董市で着物やきれいな小物を売ってらっしゃる男性二人
短髪の髭の方と白髪の帽子の方 お二人とも優しくて
きれいな反物や羽織やアクセサリーを露店で商ってます
最初の頃は私の好きな小物も商っていたので良く話をしました
思った通り おねぇ 言葉です
今日は何かあったぁ～ん？良かったわねぇ～ん、
とかコレなんかかっこいいじゃ～んん
そうです、この方達は舘ひろしと猫ひろしの関係なのです
その組合に偏見はないですが興味はモリモリいやいや
その世界の方に興味があるだけでその世界そのものに興味があるわけではありません
あるわけないわよぉ～ん
他の露店の店主にも聞きましたが間違いございませんね
お店の準備をする方と会場をチョロチョロする方熟年の露店夫婦を見ているようです
出来た髭嫁 否おっさんです
私のハグチではない品物を商いでこの頃はあまり話をしませんが
生体調査を遠目で続けております
最初の頃はライターや根付けなどもあったので良く話をして
私の拙い知識をひけらかしておりました、今思えば恥ずかしい
若いのに良く知ってるわねぇ～ん、と誉めても頂きました
男惚れと言う言葉は良く聞く言葉ですがそれは会社や組織の中で、
この人の為だったらやってあげようとか
この人についてサポートしようとか言う気持ちだと思いますが
ソレには恋愛感情は存在するはずもなく
もし強要されればキャーーッと甲高い声で退散です
この骨董屋さんみたいに初老の舘と猫の関係は想像力をかきたてます
私にはよくわからない世界だからこそ興味をそそるんだと思います
もし私がおねぇ言葉になっていたら注意してください
