木星のお話(ちょこっと修正)

2014年05月18日 | 
今日は猫さんの話題ではなく星の話。

我々が住んでいる地球が属する太陽系には様々な惑星が存在するが、その中の最大の惑星が木星です。特徴として分厚い水素とヘリウムで覆われて、見た目では大きな赤い斑(大赤斑)を持っています。

キューブリックの映画「2001年宇宙の旅(原題 2001:A Space Odyssey)」その星系で謎の巨大なモノリスが浮いていた星で、アーサー・C・クラークの小説「2010年宇宙の旅(原題 2010:Odyssey Two)」ではそのモノリスによってノヴァ化され恒星ルシファーになってしまいます。

その木星の大赤斑が縮小していることがハッブル宇宙望遠鏡で観察された。
記事はこちら→ナショナルジオグラフィック


(画像はナショナルジオグラフィックから)

因みにNASAの探査機ボイジャー2号が1979年に撮影したものが下の画像


その時の大赤班のクローズアップ画像


本当にこれを見ると一目瞭然ですね。

大赤斑は木星の大気の大きな渦であるらしいが、いつからあるのか、なぜ起きているのかは判っていないらしい。縮小していると言うことは、そのうち消えてしまうのか、それともまた大きくなるのか?どうなってしまうのでしょうかね。まだまだ謎だらけの惑星ですが、このガス惑星の核に大量のダイヤモンドが溶けた状態で眠っているかもしれないという。

宇宙への好奇心は枯れることがないのですよ。
まあ、興味の無い人にとってはどうでもいい話でした。

と言うことで今日の最後は🇬🇧の作曲家ホルストの組曲「惑星」から木星。
日本では平原綾香さんのデビュー曲で有名になった曲ですが原曲はこちら(YouTubeに飛ぶよ)。

それでは~

#いや~、思い込みってアカンですな。色々間違っていたところを修正しました。

夏の天体ショー

2012年08月15日 | 
夏の天体ショーと言えば、ペルセウス座流星群がもっとも有名だが、
この夏は、見応えがある天体配列もあった。

少し見辛いが、上が土星、真ん中が火星、一番したがスピカ

撮影日時 2012年8月14日 19:30頃
撮影方向 南西の方向

一直線状に並ぶのはこの日だけ。


Blue Moon

2012年08月03日 | 

ある誤解から、ひと月のうちに満月が2回あることをブルームーンと呼ぶようになった。

今月は、31日にも満月になる。
そう、Blue Moonなのです。

青くは加工しなかったけど(笑)

その姿は古来から人々を魅了する。

金環日食を撮ってみた

2012年05月22日 | 
天体ショーは幾つになっても楽しいもんだね~

使い始めたばっかりの一眼レフで撮ったのでこんなもんかな(笑)
ピントは甘いわ、露出もオーバーだしね。
薄い雲もかかったからこんなもんでしょ、ね。

300mmで撮ったから、Photoshopで加工してこのくらいまで大きくは出来るが、
もっと長い望遠レンズが欲しくなったわ。

あー、そうそうNikon D5100を買いました。
バリアングル液晶が欲しかったので。
液晶が動かせられることはすごく便利。自社カメラで確認済みっすよ。
ちなみに撮影のレンズはタムロンの SP 70-300mm です。

このカメラの唯一の欠点は、ファインダーのサイズと実際に撮れた画像が一致しないこと。
撮れた画が大きいんで、あとから加工することで望みのアングルにすることは出来るけどね。
D7100っつーのが出て、バリアングル液晶モニターだったら買い替えるかも。

今回の金環日食を見れた人も見れ無かった人も、次は18年後の2030年6月1日にほぼ北海道全域で見られる。
見逃した人は、次回に北海道へ旅行に行って、観光でお金使って見てきてちょーだい。

そん時オイラは定年過ぎたジジイだし、 北海道に帰っているのかな?

食の始まり


食最大付近


食の終わり


今度はもっと上手く撮れるかな?
18年も経ってれば少しは腕も上がるだろうさ。

日食ナビさんのサイトを活用させていただきました。
ありがとうございました。

(FBから一部転載)