続く…と言いつつ、
すっかり2週間以上過ぎてしまい、八王子は初夏の陽気。北海道ならば真夏の陽気です。
言い訳ですが、記事を書いていると色々な思いが浮かんできては眼から汗で…文字が霞んでしまってなかなか思うように記事を書けない。
まだまだなんだな~と思う。
で、今回の帰省の目的。
それは、実家の庭でチー君に眠って貰うことでした。
49日の法要も終わり、お骨を慈恵院さんに納骨することも考えたが、
「庭のエゾノコリンゴの下で、ヒマちゃん、デビちやん、チコちゃんと一緒に眠ってもらったらチビ太も寂しくないよ」
と母から提案された。
エゾノコリンゴ は、春にはこんな白い花が咲き、秋には小さなリンゴのような紅い実をつけます。
(写真はWebからのイタダキモノデス。奇麗に撮れていますね。)
自分が将来リタイアした時は北海道に帰るつもりだし、
実家も看ていかなければならないし、
チー君を東京で一人?猫にさせたくもない。
だから、本当に丁度良い提案だった。
今回、北斗星の個室という列車の旅を選択したのは、チー君を北海道まで運ぶ方法はどうしたものかと考えたとき、
飛行機では空港の手荷物検査で鞄を開けるハメになったらイヤだったから。
北斗星には1988年の運行開始以来で初めて乗りましたよ。
鉄ちゃんでもない自分の血中鉄分濃度が上昇したことは言うまでもない(笑)。
函館からは、ディーゼル機関車を2両連結して客車を引っ張る!
今年の北海道の春は遠くて、札幌に着いた5月5日でも道南でも桜の開花はなく、
それどころか道東の帯広では雪が積もるくらいの冷え込み。
要らないかな?と思っていたインナーダウンを着ることになる寒さ!
天気もあいにくの雨の日ばかりで、ようやっと5月7日に青空を見ることが出来たので
午前中にチー君を埋葬することにした。
骨壺からチー君を出しては、一つづつガーゼの袋に入れ直してあげる。
泣くまいと思ったがやっぱり無理。
埋葬は母と二人で、横で母が般若心経を唱えてくれている…ゆっくりとチーに手で土を被せて行く…涙が止まらない。
こうしてチー君は北の大地で眠る事になった。
左から、ヒマちゃん、デビちゃん、チコちゃん、そしてチビ太。
みんなチーを宜しく!
チー、喧嘩したらダメだぞ。
今は石の墓標でゴメン。
可愛い墓標を作ってまた来るからな。
すっかり2週間以上過ぎてしまい、八王子は初夏の陽気。北海道ならば真夏の陽気です。
言い訳ですが、記事を書いていると色々な思いが浮かんできては眼から汗で…文字が霞んでしまってなかなか思うように記事を書けない。
まだまだなんだな~と思う。
で、今回の帰省の目的。
それは、実家の庭でチー君に眠って貰うことでした。
49日の法要も終わり、お骨を慈恵院さんに納骨することも考えたが、
「庭のエゾノコリンゴの下で、ヒマちゃん、デビちやん、チコちゃんと一緒に眠ってもらったらチビ太も寂しくないよ」
と母から提案された。
エゾノコリンゴ は、春にはこんな白い花が咲き、秋には小さなリンゴのような紅い実をつけます。
(写真はWebからのイタダキモノデス。奇麗に撮れていますね。)
自分が将来リタイアした時は北海道に帰るつもりだし、
実家も看ていかなければならないし、
チー君を東京で一人?猫にさせたくもない。
だから、本当に丁度良い提案だった。
今回、北斗星の個室という列車の旅を選択したのは、チー君を北海道まで運ぶ方法はどうしたものかと考えたとき、
飛行機では空港の手荷物検査で鞄を開けるハメになったらイヤだったから。
北斗星には1988年の運行開始以来で初めて乗りましたよ。
鉄ちゃんでもない自分の血中鉄分濃度が上昇したことは言うまでもない(笑)。
函館からは、ディーゼル機関車を2両連結して客車を引っ張る!
今年の北海道の春は遠くて、札幌に着いた5月5日でも道南でも桜の開花はなく、
それどころか道東の帯広では雪が積もるくらいの冷え込み。
要らないかな?と思っていたインナーダウンを着ることになる寒さ!
天気もあいにくの雨の日ばかりで、ようやっと5月7日に青空を見ることが出来たので
午前中にチー君を埋葬することにした。
骨壺からチー君を出しては、一つづつガーゼの袋に入れ直してあげる。
泣くまいと思ったがやっぱり無理。
埋葬は母と二人で、横で母が般若心経を唱えてくれている…ゆっくりとチーに手で土を被せて行く…涙が止まらない。
こうしてチー君は北の大地で眠る事になった。
左から、ヒマちゃん、デビちゃん、チコちゃん、そしてチビ太。
みんなチーを宜しく!
チー、喧嘩したらダメだぞ。
今は石の墓標でゴメン。
可愛い墓標を作ってまた来るからな。