会社買収を扱った小説.
大会社によくある派閥のどす黒い思惑により
子会社に出向となっている主人公が
部下の裏切りで親会社に
仕事を奪われるところから始まるこのお話.
親会社を持つ子会社に入社した生え抜きの思いと
親会社から子会社に出向してきた腰掛けの思い.
すなわちロスジェネ世代とバブル世代の
悲喜交々な思いが絡み合って
そして,胸のすく結末を迎えます.
シリーズ物の第3作ということを
本作読了後に知ったので
これから第1作,第2作とさかのぼって
読破したいと思います.
ロスジェネの逆襲
池井戸潤
ダイヤモンド社
大会社によくある派閥のどす黒い思惑により
子会社に出向となっている主人公が
部下の裏切りで親会社に
仕事を奪われるところから始まるこのお話.
親会社を持つ子会社に入社した生え抜きの思いと
親会社から子会社に出向してきた腰掛けの思い.
すなわちロスジェネ世代とバブル世代の
悲喜交々な思いが絡み合って
そして,胸のすく結末を迎えます.
シリーズ物の第3作ということを
本作読了後に知ったので
これから第1作,第2作とさかのぼって
読破したいと思います.
ロスジェネの逆襲
池井戸潤
ダイヤモンド社
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