ここ最近エッセイを読むのを意識的に敬遠しとったんやけど
勘違いから手に取ってしまったこの本.
恐らく読むべくして手に取ったんやと読み終わった今は思う.
辻村さんのファンと自認している人達が必読なんは当然として
小学生,中学生,高校生,大学生,
今まさに青春の真っ只中で
未来への期待と不安がまざった時期を過ごしてる
そんな世代にも読んで貰いたい.
そして,社会に出て仕事に迷うことが出てきた人にも
是非読んで欲しいと思う.
この本には,内なる衝動に正直に向き合って
その思いを現実にし続けている辻村さんの
生の声がつづられています.
図書室で暮らしたい
辻村 深月
講談社
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