プロローグ
第一章 『走れメロス』
第二章 『駈込み訴へ』
第三章 『晩年』
エピローグ
今回のテーマは太宰治.
作者が題材として,どっぷりと浸りたかった模様.
内容的には色んな細かいフラグの回収を
本格的に始めた巻と言えるかと.
あとがきを読むと
「次か、その次の巻で『ビブリア』のシリーズは終わりです。」
と書かれています.
前作を読んだ後に
「最大8巻,もしかしたら7巻で
ビブリアシリーズは完結するのかもしれませんね.」
と書いたわけですが,本作が6巻ですから
本当に7巻か8巻で終わるみたいですね.
ビブリア古書堂の事件手帖6
~栞子さんと巡るさだめ~
三上 延
メディアワークス文庫
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