表面の皮がデコボコしている大きな柑橘類の実
ゴツゴツした姿形から鬼柚子(オニユズ)または獅子柚子(シシユズ)と呼ばれます
直径も20cmぐらいありそうですが、
重さも500g~大きなものだと1kgもあるそうです
名前に柚子と入っていますが柚子の仲間ではなく、文旦(ブンタン)の仲間だそうです
文旦(ブンタン)は以前何度か食べたことありますが、
爽やかな甘さでとても美味しかったです
こちらの鬼柚子は食べられる実の部分がとても小さく、
味もそんなによくないらしいです
どちらかというとダイダイのようにお正月に飾る観賞用として用いられるようです
それにしても生育が良いようでたくさん成ってましたよ
一つ分けていただけないかしら?もちろん代金お支払いいたしますので
玄関に厄除けとして置いておきたい気分なんです
目を引くレトロな手押しポンプ
井戸があったのかしら?
その他の散歩で目に付いたモノたちをご紹介します
石蕗(ツワブキ)の斑入りの葉を見つけました
シンビジウムかしら?色合いが素敵
古い立派なお屋敷の前を通るとこんな松の木がありました
枝が横に伸びて門の上を渡っています
通称「門かぶりの松」と呼ぶそうです
大きなお屋敷が並ぶ古い街並みを歩くと思わぬ発見があって楽しいです
こんなカラフルな三輪車が止めてありましたが今はもう使われてないようでした
レトロな建物には目がありません
タイルを貼った壁、丸くカーブした窓が良い感じです
いったいいつ頃の物なのかとても興味があります
若い時分には気が付かなかった価値のあるものたちを探して歩く旅は続きます