今日は服部緑地の都市緑化植物園まで行ってきました
チユウキンレン(地湧金蓮)がきれいに咲いていましたのでご紹介します
今から8年ぐらい前に服部緑地公園の花壇でこの花を初めて見た時は
圧倒的な花姿と難しい名前でとても印象に残ったものでしたが
また見たいと切望するほど好きにはなれませんでした
今日ブログに載せようと思ったのは、
昨日ご紹介したバナナの花つながりになると思いまして
「チユウキンレン(地湧金蓮)」 バショウ科ムセラ属
地面から湧いて出た金色の蓮(ハス)を意味します
花のように見えるのは苞と呼ばれる花弁状の葉で、
本当の花はその間に咲く小さい花だということは、
昨日ご紹介しましたバナナの花の構造とそっくりですね
中国雲南省原産で別名が「チャイニーズ・イエロー・バナナ」と言い、
日本では耐寒バナナとも言うそうです
やっぱりバナナの咲き方と似ているからでしょうね
葉っぱもバナナにちょっと似ているような感じがします
花期はだいたい秋から咲き出し、一度咲くと1年近く咲くそうですよ
不思議ですね
昨日バナナの花を見たことで、チユウキンレンに関心が持てて良かったです^^
また植物の不思議発見を目指して散策を続けます