今日、出会ったお花「ハーデンベルギア」のご紹介です
(写真はすべてスマホ撮影)
幅3m以上もありそうな玄関の塀を覆いつくすように満開に咲いていました
帰宅後、この花の説明を読みますと、
胡蝶蘭を小さくしたような花姿と説明がありましたが、
そう言われてみるとほんとにそう見えてきます
黄色い目は、あの野草の「アレチヌスビトハギ」を思い出す
白い花と混色しているので重苦しくなく涼しげで良い感じ
茎の各節目から一つしか葉を付けないことから
「ヒトツバマメ(一つ葉豆)」という異名も持ちます
バーデンベルギア
マメ科ハーデンベルギア属
つる性常緑低木
花色は紫、ピンク、白で開花時期は3~5月頃
原産国はオーストラリア東部のタスマニア
花が藤に似ていることから、別名が「コマチフジ」と言われます
花言葉は「壮麗」「運命的な出会い」「広い心」「思いやり」
近所に「ハゴロモジャスミン」がフェンスに絡んでいるお家がありますが
先日前を通りかかったら、もう蕾が見えていました