ソーンのお話

検索で、ルーン　ウルで来てる方がいらっしゃって、こりゃ早く続きも書かねばと思いました。
遅くなってごめんなさい。ぽつぽつ進めていきますので、お付き合いよろしくお願いします。

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フェオ、ウルと来まして、第3番目のルーン。
それはソーンです。
「トゲ。巨人族。雷神トール」
これが彼の意味です。
そして、彼には肩書があります。私が勝手につけた肩書じゃなくて、誰に言ってもとりあえず通じる肩書です。
それは、「遅延のルーン」
彼以外にあと二人いらっしゃるので、私は遅延三連星と呼んでます。
この遅延三連星は私が付けたあだ名なので、他の人に聞いても通じません。
ルーンは自分でカテゴライズして、この組、この組ってしておくと、解釈がしやすくなりますよ。そう言うのも自由にしていいところが、私の性に合ってるんでしょうね。

ソーンさん、神様の名前が意味に入ってますね。
まず簡単に雷神トールさんがどんな人かをお話ししますね。
雷神トールさんは、ミョルニルと言うハンマーで巨人を倒してくれる神様です。
巨人族と言う意味もあるのに、それを倒すと言う意味も持ってる。
ややこしや～ややこしや～。
性格は実直にして単純。オーディンと仲が悪いです。
怒りっぽくて大飯食らいで大酒飲み。自分にも他人にも正直で、しょっちゅう騙されてます。
情にもろくて謝られると許しちゃう。そんな神様です。
なので、ソーンを「怒りっぽくなってる」と解釈するときもあります。

さて次に巨人族です。
巨人と聞いて、何を思い浮かべますか？
私は、そう、にっくきジャイアンツですね。
野球賭博しようが覚せい剤しようが何しようが、衰えない人気と、なぜか負けないあの強さ。
腹立ちますよね～～～。
私はパリーグの人なので、セリーグは正直巨人さえ負けてくれればどこが勝っても嬉しいです。
でも巨人負けない。このモヤっと感！イラっと感と来たら、もうソーンそのものです。
なので、アンチ巨人さんはソーンの解釈はとってもしやすいと思います。
倒したくても倒したくても倒せない相手！
勝ちたくても勝ちたくても勝てない相手！
倒した時は拍手喝采！負かした時は万々歳！なのに思うように行かない！
これがソーンですね。

そして、トゲ。
一応ソーンの主の意味です。私は基本的には、トゲと解釈します。
状況にもよりますが、有刺鉄線のトゲでイメージすることが多いですね。
有刺鉄線、握れますか？　越えられますか？　ちょっと厳しいですよね。
これらの意味を総合して、
ソーン「イバラ道進むか？簡単には成し遂げられないぞ。怒りっぽくなってるようだな」
と解釈します。

さて、ちょっと複雑なソーンさん。ネガティブ四天王の一人なので、逆さまになると大抵は良い方向へ解釈することが多いです。
「物事が進むようになるぞ！」
これが一番多いですね。
その他には、雷神トールの性格から
「もうその辺りで許してあげよう。そんなにカリカリ神経尖らせないで」
と解釈することもあります。

以上が私のソーンのお話になります。
ルーンは基本的な意味以外は解釈自由のアイテムです。
ぜひ、あなたなりのソーンの読み方を見つけてみてくださいね！

それでは、また次回！なるべく早く書きますね～。