自分の会話、知識、情報を違う視点から

言葉が足りないか。
言葉が過ぎているか。



アンスールさんが逆さまです。
私も言葉のお仕事をしているので、こんな時は注意です。
アンスール、神託、口、言葉、知識、そしてオーディン神と言う意味があります。
逆さまなので、ネガティブな方向へ向かっているということになります。

アンスールは基本、コミュニケーションのルーンなので、コミュニケーションに難あり。と言うことですね。
そのコミュニケーションですが、どんな風に難があるのか、それをしっかり考える必要があります。
例えば、普段無口な人が、自分は無口であると自覚しているなら、自分の考えを言葉にしていく方法を考えればいいのです。
普段おしゃべりな人が、自分はおしゃべりであると自覚しているなら、相手の話を聞く努力をすればいいのです。

ところが。
これを自覚していない人がいます。
とっても無口なのに、自分は無口ではない。言いたいことは言っていると思っている人。
とってもおしゃべりなのに、自分はおしゃべりじゃないと思っている人。
改善しないんですよね。だって自覚してないから直しようがない。
すると、同じような問題に直面してしまう。
言葉が足りないから別れましょうと恋人に言われてしまったり、
おしゃべりが過ぎてお得意様を失ったり。
でも、自分が原因だと気が付かないので、なんで？何で理解してくれないの？ってなってしまうんです。

今日は、一緒にいるのがユルさんなので、自分のコミュニケーション力や、知識力、情報量を違う角度で見ていく必要があります。
自分は本当に無口じゃないのか。相手に自分の意思をちゃんと伝えているのか。
自分は本当におしゃべりじゃないのか。相手を傷つける言葉を平気で口にしていないか。
自分が持っている知識は、確かなものなのか。
自分が手に入れた情報は、ガセだったり古いものだったりしないか。

普段しゃべらない人が、しゃべるのは勇気がいります。
普段しゃべりまくってる人が、黙ってるのは努力がいります。

けど、今日は頑張って、いつもと違う方へ取り組んでみませんか。
何かが変わるかもしれません。
私も頑張ります。

今日は、「言葉、知識、情報を違う角度から見てみる」を心がけてみましょう。

それでは、よい一日を！