というわけで、絵本「そうだソーダ」の作者の丸山誠司さんには、大変お世話になりました
どうもありがとうございました
…さて、あンたら、今どこにいるか、わかる?
みな:どこって……、宇宙空間やろ、
一応、私ら幽体離脱して爺に宇宙鉄道に乗せられ、「三々五々行き止まり駅」で降りて、エデンの園のそばの青葉·空 (アオバ·クー) 駐車場で (よくできました、) 一泊し、
恐ろしい?ジゴクの番犬ケルベロスと対峙し、無事試験を通過して、
エデンの園ウンタラツアーに入る資格を、ようやく手に入れた所や
わい:お疲れさま 何か、飲みますか?
みな:コーヒーは、もう結構や
いくらおとなしくても、ケルベロスの3重頭が目にこびりついとる、
他のヤッタラ、エエ、
わい:……では、またソーダ水でも
ここは、エジプトや
暑いヤロウシ、
みな:げっ! なんで、いつの間に?
ア・バオア・クーやなかッタ、エデンの門前から降下したの?
わたしら、宇宙にいたんじゃ………
わい:つかの間の休憩や
ジオン軍のシャア達が、大気圏突入してカリフォルニアに降りたヨウニナ、
みな:アニメと一緒にするナ! 混ぜるな!危険!
私:あンたら、洗剤なんか、
ソーダ水飲んだら、煙出るで、
みんな:大きなお世話じゃ、耳から煙が出ヨウガ、目から涙が垂れようが、頭から脳波が出ようが、好きにさせといて!
わい:だいぶいいかげんになっとるな、おそらく長いこと宇宙空間に居過ぎたせいやろう
とっとと、ゆっくりしてきなされ、
みな:こんな砂漠の真ん中で、どこでゆっくりせい言うのや、なんにもないで、
わい:あそこにあるやロウ、ピラミッドや (と、指差す)
みな:へっ! あそこまで、歩け、言うのか!
わい:あンたら、今幽体やさかい、ひとっ飛びや
わしについて来い! (ぽん、と高く逆U字に飛ぶ、)
みんな:待ってぇー! 初めて飛ぶ、ひな鳥の気分や、ヨイショ、歩いた方が早いかな、
足砂に埋まってズブズブや、どうしてくれるねん、
わい、高空から小さい声で:足を上げるんや! 跳べ!
ひどく疑ったり、重い心(幽体)やと、跳べへんで!
身軽になるんや! わきまえてな、
みな、下から:何を、わきまえるんじゃ!!
わい:幽体5か条、
その1、幽体離脱できることを他言するな、
その2、監督者が居ない時に独りで幽体で勝手に出かけるな、
その3、他人のプライバシーを許可なくのぞき見るな、
その4、もし他人のプライバシーを知ったら、許可なく他言するな、
その5、わしのハゲ頭を後ろからのぞくな、
みな:1から4番まではわかったけど、5番は承服できんな、それと、こんな砂漠で、誰のプライバシーが見れるっちゅうんや、
わし:スフィンクスのおばさんが、キャー、着替えを見んといて、て言うかもしれんやろ、
みな:あほらし 岩の塊見て、何がうれしいんや、
わし:はよ来んと、日が暮れる
砂漠の夜は、寒いんや
みな:はいはい、行くがな
夜は、テントでも張るんかいな、
(よたよた……どすん、よたよた…どすん、なかなか飛べないアホウドリの軍団のよう)
ちぇっ、宇宙ではあないに自由に動けたのに、なんでここではこんなに、体が重たいのや、幽体のはずやろっ!
最新の画像もっと見る
最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事