氷月神示 錬蝋の93

クニノトコタチノ神より皆様へ

(「ガンダム爺より皆様へ」、に変えた方がええんちゃうか、いい大人？がカミを名乗ったり、アニメオタクになったり、忙しいこと、)
…カミさんちゅうのは、この世の全てを網羅し、興味を持ってるでな、水中のウーパールーパーから細胞のミトコンドリアから、橋のたもとの小鳥、人間の営み、壁の落書き、
山嶺の美しさ、宇宙衛星から星の果てまで、みな巨大な神さんの中の一部や
…ワシはその、ただのお使い (小さくなれる分けみたま) やけどな
言わばちっぽけな人間と、巨大ーーな神さんとをつなぐ、中継基地のようなもんや、便利使いされてるんや、わしもキリストもミロクもな、
そやけど人類の幸せに役立てるし、幸せやねんで、わしらはな、
おまけにアニメを楽しみながら、暗号の解説もできるんやから、ありがたいことや

…でな、前回までの「ガンダム予言」(とこれからは呼ぼう) の始まりにおいて、解読した4つの結果の文の意味を先にまとめよう

岡本天明著「日月神示」全三十巻
(偶然やけど、三十=三重=三×三=三月三日生まれのミロクの飛騨翠さんを、指すのかも？な、)
三十巻の後に別冊みたいな「五十(いせ)黙示録」が、全七巻載っている
どうも、ここに「機動戦士ガンダム」初作に関する予言が、なぜか集中して隠され眠っているようなのだ
その全七巻の内の、「第六巻 至恩の巻」
これら、しゃれになってるのわかる？
「日月神示」=彼通気信じ (彼は、気が通じ合うものだと信じている)
この「彼」は、自動筆記をした天明のことか、はたまた神示を降ろした国之常立神のことなのか…
そして、
第六巻=第六感……人の直感のことですね
至恩 (=シオン=ジオン)
ジオンは、元々シャアの父の名で、父は宇宙に住む人類は第六感が発達するから、彼ら(=ニュータイプ) のためにそれに合った社会を作ることが必要だと唱えて、ジオン国を建国した人だ
(後に側近のザビに国を乗っ取られ、ただの宇宙エリートのための独裁国になった)
すると、「第六巻、至恩の巻」とは、ガンダム流に言えば、
「第六感が発達すると唱えた、ジオン氏の理想」
とでもいいますかね、
そこから物語が始まるわけです…源流ですな
だからほんとなら、「至恩の巻」は「五十黙示録」の第一巻に持ってくればいいんでしょうが、国之常立神は第六感と言葉をしゃれで引っかけるために、六番目に持ってきた？ようですな、

さて、では既述の4つの予言解答のまとめをしますと、

「至恩の巻 第1~16帖」の内、

イ) 第1~7帖 (錬蝋の82に答えあり)→ガンダムは横たえて放置され、誰か操縦してくれる人が来るのを待っているようだった

ロ) 第8~16帖 (錬蝋の82)→なちのような独裁国ジオンはリーダー２人が分裂して負け、シャアは (行方不明で)死んだのか？

ハ)第8~16帖 (錬蝋の84)→シャアは常々部下に、自分は戦場では必ず生きて帰る方針だと告げていた
(ので、行方不明でも生きている可能性は高い)

ニ) 第10帖 ( 錬蝋の86と88)→アムロは (中立地帯で敵の) シャアとララァに出会い、不思議な縁を感じる
２人は彼がガンダムのパイロットだとは知らないが、後に彼に敗けることになる

…いかがですか？
解読した骨子に固有名詞などを補いましたが
骨子は暗号通りです

それで、
イ)は物語全体の初回の説明、
ロ)は物語の最終話の説明、
ハ)はロ)の補足、
ニ)は物語全体の半ばから後ろ寄りにある最大の山場で、主要人物がじっくり出会う場面
…これで、「機動戦士ガンダム」のあらすじが、非常に浅くですが全体が網羅され、初めての人にもある程度わかるようになっています

では、次からは「五十黙示録」の別の場所にあるガンダム予言を見て行きましょう