猫だらけ

テンテン村の日常

術後変化

2013-01-30 | 奨吉

手術から4日目。
食欲・体調ともに以前と変わらず、手術のダメージはほとんど感じられない。
変わったのは声。
ここ1か月は、首でも絞められているのかってくらいの大声で鳴き叫んだり、暴力的になったりと特有の症状を見せていたのに、
実にかわいい声で鳴くようになった。
テンテンに比べるとはるかにおしゃべりなのは相変わらずだが、声の張り方が違う。
もう♀猫やよその♂猫に聞かせる必要はなくなったんだね。

処方された抗生物質も朝晩、服用中。
錠剤をのむのは初めての経験で、やはり口から出そうと必死だが、
村長もテンテンに5年半、大量の薬をのませ続けた経験者なのだよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
初日に比べると奨吉くんの諦めはかなり早くなってきたような気がする。

ただ、やはり3日目あたりからうんちはゆるくなった。
いつもは「かりんとう」やら「弾丸」やらの形状で、手でつまめるくらい(つままないが)なのに、初めて下痢っぽくなっている。
抗生物質が腸内の善玉菌も殺してしまっているせいと思われるが、
この薬は処方された分をのみ切ることが大切だし、ヒルズのw/dも食べているので、服用は継続。



奨吉くんの去勢手術は陰嚢をちょっと切開して、睾丸を2つ摘出する一般的な手術。
血管と精管は「結ぶ」処置が取られている。
切開した部分が小さいことと、猫の皮膚再生力の高さから縫合はしないので、抜糸に伴う再度の通院はなし。
エリカラを着けたのは結局初日の数時間だけだったので、見ていないところで舐めている可能性もあるが、
出血したり傷口が開くといったことはなかった。
ただ、陰嚢がどす黒く腫れているので、まだタマタマがあるように見える上、ちょっと痛々しい。
1週間くらいはこんな感じらしく、本人は特に気にしている様子もないが、なるべく早く腫れがひきますように。

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