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↑ の + は別記事項目。∵1記事当りの文字数に制限があるため。
解説/関連記事リンク先の記号は、 + : DEEPLY JAPAN 、* :マスコミに載らない海外記事
%: 櫻井ジャーナル、 &: 寺島メソッド翻訳NEWS、E>: E-wave Tokyo 、K>: 耕助のブログ
M>: ワシが舞い降りたった、 U>: Unz Review、H>: マイケル・ハドソン研究会、 I>: IWJ
Q>: locom2 diary、A>: AlzHacker、W>: 日々の感想、 R>: 虹子 nijiko 、F>: フランク
P>: Spiderman886、L>: INTERNATIONALIST 360°、 G>: Global Research、
KW>:川流桃桜の日々の呟き、$: その他
2024年4月-2025年1月^
H> ドイツの国会議員、ノルドストリームの再稼働を要求
「セヴィム・ダグデレン…左派政党『ザーラ・ヴァーゲンクネヒト同盟(BSW)』のメンバー
…『自国の政府…産業の破壊を喜んで見ている』と非難」
「ウクライナがロシアの天然ガスをEU諸国に輸送することを拒否」
「EUのガス価格は1メガワット時あたり50ユーロに急騰し、2023年10月以来の高値」
「ダグデレン氏…パイプラインを『最終的に稼働させる』こと、そしてドイツ政府が
『キエフに金を渡すのをやめる』ことを求めた」
「(2024年)9月…ドイツのための選択肢(AfD)の共同代表ティノ・クルパッラ氏が、
海底パイプを「ドイツ産業の生命線」と呼び、「ノルドストリームは修理され、開通し、
安全を確保されなければならない」と宣言」
W> Nord Stream 2を米国投資家が買えば、1年以内にロシア産ガス輸出は再開する
H> ↑同じ元記事の別の訳「米国がノルドストリームを買収の可能性」
「セルビア大統領は、パイプラインに対する米国の投資家の入札に関する最近の報道*を
受けて、この予測を行った」
「モスクワは、西側諸国…特に米国の諜報機関が直接破壊工作に関与した**と主張」
「米国企業は、↓欧州への液化天然ガス供給者…この攻撃で利益を得ている」
M> レイチェル・マースデン:メルケルがワシントンのノルド・ストリーム物語に風穴…
「ドイツの前首相は、パイプライン破壊の容疑者と動機を示唆」
「アンゲラ・メルケルは新著のページに決定的証拠を投下」
「11月26日に出版された『Freedom:Memoirs 1954-2021』」
「ベルリンは、ワシントンがノルドストリームを潰したがっていることを十分に認識」
「ロシアをスケープゴートとして利用し、巨大な新エネルギー市場を自分たちのものに
しようとしていた…米国がその強大な経済的・財政的資源を動員して、他国、それも
同盟国の事業を阻止しようとしていると感じた」
「米国は…LNGをヨーロッパに輸出しようとしていた…軍事作戦を、経済的競争相手である
ドイツ、そして…EUを属国にするための都合のいい口実として利用したのは、計画的」
# ↓未払いの損害保険金に関する裁判で提出された証拠の分析に基く記事。
# |「一本だけ破壊されずに残ったガス管があるのは、爆破がロシアの自作自演で、意図的に
# |一本残したから」との無茶苦茶な主張の唯一の根拠が、*残り一本にも爆弾が仕掛けられ、
# ↓爆発もしたが、仕掛けた位置の関係で偶然破壊されなかった*と判明して空中分解。
P>ノルド・ストリーム破壊工作に使用された爆弾は6つ ←↓ドイツ語の元記事
M>ノルド・ストリーム破壊工作に6つの爆弾が使用された←RTの英文記事
M> ノルド・ストリーム妨害工作に米英が間接的に関与 - ロシアのスパイ長官 (→**)
# ↑元記事表題は「US and UK ‘directly involved’ in Nord Stream sabotage」i.e.*直接*関与。
# なぜこんな明白な誤訳をしたのかは不明。
「ロシア対外情報庁(SVR)の長官…セルゲイ・ナリシキン」:
「アメリカとイギリスの諜報機関がノルド・ストリーム1と2の…破壊工作に関与」
「西側諸国が地政学的目標を達成する手段として国際テロリズムを利用していることは、
以前から知られている。西側の諜報機関自体も、敵対勢力と戦うためにテロリズムの
手段に訴えることを躊躇していない」
「ノルド・ストリームはロシアと他の欧州諸国の企業による共同プロジェクトであり、
手頃な価格のロシア産ガスを欧州に継続的に供給することを目的としている」
「ロシアは建設的な考えを持つヨーロッパ人たちとともにそれを築き、英米はそれを
吹き飛ばした。」
「ノルド・ストリームを破壊することは民主党政権だけでなく、アメリカ共和党政権の
強迫観念でもある」
Q>アレクサンドル・ロジャース/ガスについて
「かつてウルスラ・フォン・デア・ライエンが「2027年までにロシアのガスを断念」」
「最新の関係者の発言ではすでに「2030年までにロシアのガスを断念する」となっている」
「そしてそのころには、欧州委員会のトップは…」
「プーチン大統領」:
「ヨーロッパがロシアのガスを必要とするかどうかは自分たちで決めるべき」
+「ロシア自身はヨーロッパ諸国へのガス供給がなくてもやっていける」
∵「中央アジアと中国へのガス供給を増やしている」
+「ユーロ官僚がロシアの供給を拒否しようとすればするほど、ガス価格は上昇」
∵「アメリカは、信頼できる安定供給も必要量もまだ提供できない」
W> 米国人投資家Stephen P. Lynch 競売に掛けられるNord Stream 2への入札を表明
# 「西側持分が競売にかけられた場合」↑という仮定付きの話 (→*)
「ウォールストリートジャーナル紙」:
「米国の投資家Stephen P. Lynch スティーブン・P・リンチ氏」:「スイスの破産手続きで
ノルドストリーム2パイプラインが競売にかけられた場合、…パイプラインへの入札を
許可するよう米国政府に要請」
「欧州のエネルギー供給をコントロールする一世代に一度あるかないかのチャンス」
KW> 2年振りのプーチン・ショルツ電話会談の最も重要な部分を誰もが見逃した(私見:そんなことはない)
# cf. ドイツはロシア燃料を使用していたがゆえにヨーロッパの原動力だった∈NEO
「プーチンはショルツにこう伝えた」:←(私見:プーチンが機会があれば常に言ってる事)
「ロシアは常にエネルギー分野の様々な条約や契約に基付く約束を守って来たし、
ドイツ側が関心を示すなら、互恵的な協力を推進する用意が有ります。」
# ↑このアンドリュー・コリブコの記事は、あたかもプーチンがショルツに電話した
# かのような印象を与える書き振りだが、事実は異なる。
# Q> Kremlin.ru/オラフ・ショルツ独首相との電話会談↓
# $ Telephone conversation with German Chancellor Olaf Scholz
# 「President of the Russian Federation Vladimir Putin
# had a telephone conversation … with … Olaf Scholz,
# held … at the initiative of the German side.」
# cf. W>ショルツがプーチンに電話、その結果をゼレンスキーに戻す
# 「日々の感想」著者のコメント
# 「プーチンに電話を掛けさせたのではなく、ショルツが電話を掛けた。
# もうこの時点で負けている(笑)。
# 勝手に関係を切った側(ドイツ)が対話を求めて相手に近づいた点も
# 最低のパターンで、実に格好が悪い。」
# cf. E> ヴァルダイクラブ第21回年次総会⑪討論2-3
# ウラジーミル・プーチン: (ロシア経済の好調を背景に、余裕を見せている)
# 「かつては西側諸国の指導者たちがほぼ毎週のように私に電話をくれていましたが、
# 突然、彼らは電話をくれなくなりました。
# 彼らがそうしたくないのであれば、それでいいのです。
# ご覧の通り、私たちは健在で、発展し、前進しています。」
# 私見:アンドリュー・コリブコ、ポール・クレイグ・ロバーツ、…∈「共和党PR担当」
M> 米英、ノルド・ストリーム方式の攻撃を検討 - プーチン大統領補佐官
「プーチン大統領補佐官のニコライ・パトルシェフ」:
「入手された情報によれば、アメリカとイギリスは、ノルド・ストリーム・パイプライン
への妨害行為を、彼らの経済的利益を促進するための数ある方法のひとつと考えている。
彼らは、世界中に通信を提供する海底光ファイバーケーブルなど、他のインフラ施設を
攻撃する可能性もある」+「ウクライナのフリーダイバーによる爆破説は成り立たない」
「ノルド・ストリーム1と2のパイプラインは、ロシアの天然ガスをドイツに直接供給する
ためにバルト海の地下に建設された。どちらも2022年9月に水中爆発によって破壊された。
その後、多くの西側メディアは、小型ヨットに乗った6人のウクライナ人ダイバーが、
パイプラインを破裂させる爆発物を仕掛けたと主張」
「外国の海軍の能力に興味がある人なら誰でも知っていることだが、ウクライナ海軍には
深海テロを実行する装備も訓練された専門家もいない」
「このような規模の破壊工作を行えるのは、NATOの特殊部隊だけである。」
F> 米英が海底インターネットケーブルの爆破準備している
% 米国が始めたロシアとの戦争にのめり込み、自国を破壊したドイツの政治家
# ウクライナ問題を簡潔にまとめた上で、↑表題や↓下記で nordstream 破壊の意味を記述。
「ウクライナでのクーデターでロシア産の安い天然ガスを入手できなくなっていたが、
そのウクライナを迂回して建設されたパイプラインが爆破された」
P> 酔ったウクライナ人のノルド・ストリーム説は「ナンセンス」 - EU諸国首相
「スロバキアのロバート・フィーコ(」: )首相
「ブリュッセルは2022年の爆破事件の黒幕が誰なのかという質問に答えることを「拒否」」
+「ウクライナのダイバーグループによって爆破されたという報道」←「ナンセンス」
↓(「こんなヨタ話を掲載するクズ新聞」と思われるのが恥しくないのだろうか?)
「ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)」:
「小型ヨットに乗ったウクライナ人ダイバーチームが爆破事件の背後にいた」
+「「一握りのウクライナ軍幹部」が「大酒を飲んだ夜」に思いついたものだとWSJ」
↑「あり得ないこととして却下」
「モスクワ」:
「爆発は「特定の技術を持つ国家の全権力」に支えられた専門家によって行われた」
+「その背後には「おそらく」米国がいる」
+「犯罪者…を守ろうとする人々だけがダイバーストーリーを信じるだろう」
$ http://kawamomomurmur.blog.fc2.com/blog-entry-1055.html
# ↑「川流桃桜の日々の呟き」の「ノルドストリームの破壊」スレッド
「ムーン・オブ・アラバマ…米軍やポーランド軍が関与していたことを示唆する事実…
Whodunnit? - Facts Related to The Sabotage Attack On The Nord Stream Pipelines」
「ドイツ外交問題評議会シュテファン・マイスター氏…「大多数のドイツ人はこの
(ノルドストリーム)プロジェクトを支持しており、パイプラインに反対しているのは
一部のエリートとメディアだけ…
Nord Stream 2: Why Russia’s pipeline to Europe divides the West」
「マイケル・ハドソン教授…「米国の外交官が欧州の(ノルドストリームを通じた
ロシアのガス)購入を阻止する為に残されている唯一の方法は、ロシアに軍事的対応を
迫り、この対応に返報することは純粋に国家的な経済的利益を上回ると主張すること…
America’s Real Adversaries Are Its European and Other Allies」
「マイク・ウィットニー氏…「ウクライナ危機はウクライナとは何の関係も無い。それは
ドイツ、特にドイツとロシアを結ぶノルドストリーム2と呼ばれるパイプラインに関する…
The Crisis in Ukraine Is Not About Ukraine. It’s About Germany」
「エングダール氏…「エネルギー危機はロシアではなくベルリンとブリュッセルが意図的に
仕組んだものであり、2022年のウクライナ危機より何年も前から徐々に進められて来た…
Europe’s Energy Armageddon From Berlin and Brussels, Not Moscow」
「★"Thank you, USA."と呟いてしまって炎上したうっかりさん、ラドスワフ・シコルスキ」
「★ペペ・エスコバル氏の分析…ドイツとEUは宣戦布告を受けた(要点)」
「2022/02/23、ノルドストリーム2に関するバイデン大統領の声明…「以前にもはっきり
させましたが、ロシアがエスカレートを続ければ、躊躇せずに更なる措置を講じます。」
↑「2022年2月に「若しロシアが侵略したら、つまり戦車隊や軍隊がまたウクライナ国境を
越えたら、ノルドストリーム2はもうお終いだ。我々が終わりにしてやる」…と↓犯行予告」
「2022/01/28、米国務省のツイート…ヴィクトリア・ヌーランド国務次官…「ロシアが
ウクライナを侵略すれば…ノルドストリーム2が先へ進むことは有りません。」
$ http://kawamomomurmur.blog.fc2.com/blog-entry-3225.html
「ロシアの要請にも関わらず、ノルドストリーム爆破の調査義務は果たされていない」
「クレムリンのドミトリー・ペシュコフ報道官に拠ると、ロシアは欧州諸国に爆発に
関するデータを繰り返し要求しているが、一度も受け取っていない。」
H> グレン・ディーセン「西欧のストックホルム症候群を象徴するノルドストリーム事件」
「米国とNATOの同盟国は当初、ロシアが加害者であることは間違いないと主張し、
メディアの速記者たちは「すべてがロシアを指している」と自信たっぷりに報道した。
何の証拠も提示されなかったが、NATOは重要インフラへの攻撃が第5条の集団的自衛権の
発動につながる可能性さえ示唆」
「米国主導の軍事ブロックは、世界最大の核保有国を間接的に戦争で脅すだけでなく、
ウクライナ紛争をエスカレートさせ、バルト海やその他の海をさらに軍事化することを
正当化するために、ノルド・ストリームへの攻撃を利用…NATOの海底インフラ保護能力の
強化は、フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟すべき理由の重要な論拠でもあった。」
「ロシアが自国のパイプラインを爆破したというストーリー…ロシアが自国の管理下にある
原子力発電所を爆撃し続けているとされる話や、ロシアが無人偵察機でクレムリンを攻撃
しているとされる話など、似たような話も意味をなさない。
しかし…政治家やメディア…これは「ロシアの手口」そのものだと説明」
# ↑cf. R> ガザ停戦、ハイチ介入、米政府の嘘ナラティブ
# https://x.com/ShortShort_News/status/1835577005137695183
# 「ジェフリー・サックス国際経済学教授:
# 米政府の嘘ナラティブは、大衆の関心が次のことに移るまで時間稼ぎできればOK。
# 大衆の関心スパンが短いことをわかっており、信じ込ませることにも、嘘がばれる
# ことにも、それほど注意を払っていない」←i.e. 心ある人は「関心スパン」が長い。
「その後、米国は責任をウクライナに転嫁し始めた。」
「連帯の基盤となるロシアの加害者なしでは、西欧諸国は互いに敵対し始め…物語を
コントロールすることが難しくなった。」
「シナリオはテロ攻撃の否定から正当化へと変化…ドイツは…同盟国から屈辱的な扱いを
受け続け…エネルギー多消費型産業が崩壊し、経済が低迷」
P> 過去の出来事:ノルド・ストリームの妨害行為にまだ清算の日があるかもしれない理由
P> ノルド・ストリームの妨害工作:西側メディアはいかにして政府の汚れ仕事をするか
M> 過去からの爆発:ノルド・ストリーム破壊工作はまだ清算の日を迎えていない
# ↓米国の関与から「焦点をずらす」ために流布されている「ウクライナ/ポーランド」説
M> ノルト・ストリームの妨害工作、容疑者はウクライナ政府の車で逃走
# ↑米国の関与から「焦点をずらす」ために流布されている「ウクライナ/ポーランド」説
# ↓cf. 2022年10月時点では、ドイツの雑誌でも米国関与の証拠が指摘されていたのだが。
Q> コンパクト誌より:Nord Streamを弱体化させた米国を示唆する10の証拠が発見される
R> ノルド・ストリーム破壊工作をウクライナのせいにしようとする西側メディア
Q> Strategic Culture/2つのパイプラインの物語...
「ロシアの戦略的ガス供給で欧州は損をし、中国は得をする」
Q> SPUTNIK/ロシア、ノルド・ストリーム攻撃に関するドイツとの情報共有を否定
Q> ドミトリー・バヴィリン/ドイツの屈辱はファシズムの復活につながる
W> Nord Stream爆破「ヴォロディミール・Z」容疑者説は真実であり得ない
Q> ラリー・ジョンソン/米国はヴォロドミル・ゼレンスキーを切り捨てる準備を進めている
E> 露アントノフ氏、ノルド・ストリーム爆破事件への米国の沈黙を説明
E>ドイツ連邦議会キーウにノルド・ストリーム爆発による被害を補償するよう要求した
% ノルド・ストリーム爆破の責任を崩壊寸前のキエフ政権に押し付ける西側メディア
$ https://sputniknews.jp/20240816/18971873.html
「民間ダイバーによる爆破説は技術的に不可能」 ノルドストリーム報道に独議員
R> ノルドストリーム爆破の顛末は…
# ↓米国の関与から「焦点をずらす」ために流布されている「ウクライナ/ポーランド」説
P> ポーランドがノルド・ストリーム爆破に関与か - ドイツの元スパイマスター
# ↑ポーランドは EU+NATO の「同盟国」(であるはずの)ドイツの重要施設/資産でもある
# ノルド・ストリーム爆破の容疑をかけられて平然としている。←「ドイツの屈辱」の一つ。
M> ノルドストリーム爆破、ウクライナ軍が独断決行か
「CIAはゼレンスキーに中止要請 - ウォール・ストリート・ジャーナル」
$ https://sputniknews.jp/20240815/cia-18967179.html
# ↓ウクライナは、「 切り捨てる準備」を見て取って、関与を否定していることに注意。
* 22年のノルドストリーム爆破、ウクライナの関与否定 大統領顧。
# ↑米国の関与から「焦点をずらす」ために流布されている「ウクライナ/ポーランド」説
# ↓国際調査の拒否は「調査されると都合の悪いことがある」と認めたも同然。
P> スウェーデン、ノルドストリーム国際調査を拒否 - RIA
「先週、中国の耿爽(ゲン・シュアン)国連副特使は、2022年9月に起きた爆発事故に
ついて調査を求めた。同じような事件の再発を防ぐため、加害者を裁くために」各国は
協力して調査にあたるべきだと耿は述べた」
「金曜日にRIAノーボスチが北京の提案について質問したところ、スウェーデン外務省は
「国際的な調査は必要ない」「何の成果もない」と主張」
# ↑いつものことながら、西側公式発表には論理性が欠けている。
Q>ラリー・ジョンソン/4月26日国連総会フルセッションビデオ
「アメリカやNATOの同盟国の多くが攻撃を正当化するために使っている表向きの言い訳」
→「ロシアがドイツに安価なガスを供給…ドイツ…がロシアの属国に」
# ↑「市場原理」や「自由貿易の利点」とかいった話は、どこに行ったのやら?^^;
「パイプラインを破壊したことでツ…効率的なパイプラインを通じてガスを供給する能力が
低下した。バイデン政権の一部のバカは、これがロシアを傷つけると信じていたようだ」
「ロシアは単にガスを他の流通経路に迂回…輸送コストが追加…エンドユーザーは
より多くの料金を支払う」
「テロ攻撃の結果…天然ガス…価格が高騰…ドイツ経済の衰退の大きな要因」
「私はシーモア・ハーシュの証言が正しいと信じている」
「アメリカはパイプラインを破壊し…結局はかつての同盟国ドイツを撃つことになった」
Q>ラリー・ジョンソン/国連安全保障理事会での私のスピーチの裏話
「圧倒的多数の代表が椅子に身を乗り出して熱心に耳を傾けていた」
「アメリカの代表だけが、携帯電話をいじって無関心を装っていた」
「アルジェリアを代表する大使は…発言の中で、私が…提示したいくつかの項目に言及」
Q>ラリー・ジョンソン/ノルド・ストリームに関する国連科学委員会での私のスピーチ
「ロシア連邦とドイツ連邦共和国に対するこの戦争行為に、自国である米国が関与している
証拠の山を見直すつもりはない」
「ドイツ国民に多大な経済的苦痛を与えてきたノルド・ストリーム・パイプラインの破壊を
正当化する、やむを得ない国家安全保障上の利益はなかった。
この攻撃は、ロシアとウクライナ、そしてウクライナのNATOファシリテーター間の紛争に
終止符を打つという点では、何の成果ももたらさなかった。むしろ事態を悪化させた」
「CIAに在籍中、私はアフガニスタンや中米などさまざまな場所で、秘密活動がどのように
計画され、実行されているかを理解した。このような作戦は突発的に行われるものではない。
資金を調達し、計画を練り、リハーサルを行ってから実行に移される。シーモア・ハーシュが
語るノルド・ストリーム・パイプラインに対する米国の諜報活動は、私が1980年代後半に
CIAに勤務していたときに得た知識と一致している」
「ここに集まった国々には、私たち民間調査員にはない捜査上の利点がある。たとえば、
船の動きから金の動きまで、さまざまな情報を提供できるデータが保存されている。
そのデータを従来の証拠と組み合わせれば、誰がノルド・ストリーム・パイプライン爆破を
命じ、実行したのかを特定する強力な手段が手に入る」
「それは、少なくとも一つの国家の財政的、物質的支援によって実行された。文書化された
記録があるが、ほぼ間違いなく高度に機密化され、非常に限られたアクセスしかできない
しかし、…機密記録の外にも、利用可能な証拠があるかもしれない」
P> 西側諸国はノルド・ストリーム爆破の責任者を罰することに消極的 - ロシア外交官
「2月…デンマークとスウェーデンにおける国内調査の中止」
「何がわかったのか?まったく何もない。唯一の具体的な成果は、テロ攻撃の数日後に
出された、ノルドストリーム・パイプが爆発物によって意図的に破壊されたという結論」
「にもかかわらず、彼らは自国の管轄内で刑事手続きを継続する根拠はないと言った。
言い換えれば、犯罪は行われたが、彼らは責任者を特定し、彼らを罰するつもりはない」
「この状況は、1年にわたる殺人事件の捜査の結果、「被害者は殺害された」という結論が
出たようなもの」「不条理劇のシナリオだ」
M> 中国、ノルド・ストリーム攻撃について「国際的な調査」を要求
「現状では、国際的な調査に反対する背景には隠された意図があると疑わざるを得ない」
「国際社会のために真実を明らかにするために、国連主導の国際調査を早期に開始することを
改めて要求する」「ロシアと積極的に意思疎通を図り、協力し、共同で事件を調査すべきだ」
# ↓以下、現状の振り返り: 裏付けは同カテゴリの過去の記事参照
「欧米の主要メディアの報道によると、ウクライナのコマンドチームがレンタルヨットを
使って爆発現場まで爆薬を運んだ」
## ↑ 実際の「爆発現場」は水深80mで、ダイバーが作業するためには「減圧室」という
## 「レンタルヨット」には存在しない設備が必要」であるほか、「非常に堅牢な構造の
## パイプラインの破壊には成形爆薬が必要」という事実を無視した「物語」。
## ↓一方、下記シナリオには真実味がある。
「アメリカのジャーナリスト、シーモア・ハーシュは、ジョー・バイデン米大統領が
CIAにパイプラインの爆破を命じたと語った。ハーシュは情報機関の情報源を引用し、
CIAのダイバーがノルウェー海軍と協力し、2022年の夏、この地域でのNATOの演習を
隠れ蓑に、遠隔操作で爆弾をパイプラインに仕掛けたと主張」
## ↑ロボットアームを備えた水中作業艇が使用された可能性も示唆されている。
## (米軍は、そういう仕様の水中作業艇を開発済)。
ロシアのプーチン大統領は、ハーシュの結論に「完全に同意する」と述べた。
爆破事件捜査を指揮するイーゴリ・クラスノフ・ロシア検事総長「誰がやったか、誰もが
完全に知っている」「その足跡は間違いなく大西洋の彼方に続いている」
R> 英国の保険会社、ノルドストリーム社への支払いを拒否
「爆発は「政府」の支援によるものだから」
# それで、どの国の政府が支援したと主張する積りなのかな?
# 「原因が任意の主体による破壊工作/テロへの保険金支払いを拒否する」のでは
# 「放火の場合は保険金を払わない火災保険」のようなもので、保険会社としての
# 信用が消滅するし、自ら持ち出す論点の前提として、少なく犯行主体が国家だと
# 証明する事は、最低限必要なはず。「どの国か特定できないが、国家ではある」
# という主張が裁判で通用するのか?は、大いに疑問。そもそも、証明できない
# 「可能性」レベルの話では、保険金支払い拒否の論点には成り得ない。
# 「「自国が支援するテロ」と「自国以外の国が支援するテロ」の法的な区別」にも
# 興味がある。∵この区別を反論時の論点にされると、保険会社は「自縄自縛」状況に
# なるのでは? i.e.
# 「自国が支援するテロ」だと証明する事は、自国政府への敵対行為なので、営利企業
# として取り得る立場とは思えない。しかし、「自国以外の国が支援するテロであっても
# 保険金を支払う必要がない」という立場を取れば、「保険」という仕組み自体への
# 打撃になりそうだし、主張根拠になる法源の存在が疑わしい。∵「国家の関与があれば、
# 民間主体は法的責任を免れる」という論理は、その「国家」が、その「民間主体」に対し、
# 法制度上の超越者である場合にしか、正当化できない。つまり、「自国政府のしわざ」の
# 場合にしか、免責事由には使えないのでは?(「自国政府のしわざ」の場合も免責されない
# かも? ∵「保険金は払うべきで、その金額分「保険会社に「賠償請求権」が移転した」と
# 解釈して、保険会社が加害者に賠償を求める」のが、保険での賠償処理の一般論だから)。
M> 保険会社、政府がノルド・ストリームを妨害できたと主張
「保険会社2社は、戦争が直接的または間接的に引き起こした、あるいは戦争によって生じた、
あるいは戦争の結果として生じた損害は保険でカバーできないと主張」
# (1) そういう免責事由が契約書に明文で書かれていない限り、最初から「無理筋」の主張。
# ∵例えば戦争を取材中に死亡したジャーナリストへの生命保険金の支払い義務は当然ある。
# また、紅海を通過中にアンサール・アッラー(「フーシ派」)に攻撃された商船に対しても、
# 保険契約が結ばれていれば、損害保険金の支払い義務は、当然ある。
# (∴「イスラエルのガザ虐殺支持国の紅海航路を取る船」に対しては、保険契約を 最初から
# 受けないことくらいしか、保険会社側に可能な対応は存在しない )。
# (2) そもそも、「戦争が直接的または間接的に引き起こした、あるいは戦争によって生じた、
# あるいは戦争の結果として生じた」などという曖昧な文言が、法的意味を 持ち得るのか?
# 自体も疑問。∵どのような基準で事実認定するか、規定できると思えない。
# (∴例えば、紛争地に対しての物資輸送の損害保険の場合、目的地、経由地、輸送方法など
# 具体的かつ明確に判定可能な条件で保険料設定や保険契約可否を事前に決めるしかない)。
$ https://sputniknews.jp/20240403/18096559.html
「2022年秋の海底パイプライン「ノルドストリーム」爆破テロについて、露最高検察庁は
3日、米・独・仏・キプロスの法執行機関に捜査協力の要請を正式に通知」
「ロシア側は爆弾テロ防止条約(1997年)やテロリズム資金供与防止条約(1999年)に
基づき、捜査の実施や証拠収集での協力などの義務を果たすよう求めている」
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