朝、ショックな事があった。
多分、野良犬の仕業と思うがあめちゃんのお墓が荒らされていた。
お墓が掘り返されていてあめちゃんを包んで埋めたはずの毛布がむき出しになっていたのだ。
周辺にはあめちゃんの毛と思われる毛が散乱してた。
そして毛をむしりとられたあめちゃんの亡骸が見つかった。
人間には分からない腐敗臭が犬に嗅ぎ付けられたのか・・・
僕は再びあめちゃんに取り返しのつかない事をしてしまった。
安らかに眠って欲しかったのに取り返しのつかない事をしてしまった。
隊長は僕が泣いてしまうだろうと思ってくれて僕が見てないところであめちゃんを毛布にくるみなおしてくれた。
このままではまた野良犬に荒らされるだろうという事で断腸の思いであめちゃんを焼く事にした。
包んでる毛布の上から灯油をかけて火をつけて火葬にした。
なんで俺があめちゃんに灯油かけて火をつけなければならないのかと思ったけどやった。
骨にしてあげれば犬もこないよと隊長は悲しみを堪えてひたすらあめちゃんを焼いてた。
辛かった。
あめちゃんが骨になったところで再び土をかけてあげた。
そばではしゃあとワカメが走り回ってた。
最期まで命ある生き物の面倒をみる事の重さを実感させられた朝だった。
by よっちゃん隊員
多分、野良犬の仕業と思うがあめちゃんのお墓が荒らされていた。
お墓が掘り返されていてあめちゃんを包んで埋めたはずの毛布がむき出しになっていたのだ。
周辺にはあめちゃんの毛と思われる毛が散乱してた。
そして毛をむしりとられたあめちゃんの亡骸が見つかった。
人間には分からない腐敗臭が犬に嗅ぎ付けられたのか・・・
僕は再びあめちゃんに取り返しのつかない事をしてしまった。
安らかに眠って欲しかったのに取り返しのつかない事をしてしまった。
隊長は僕が泣いてしまうだろうと思ってくれて僕が見てないところであめちゃんを毛布にくるみなおしてくれた。
このままではまた野良犬に荒らされるだろうという事で断腸の思いであめちゃんを焼く事にした。
包んでる毛布の上から灯油をかけて火をつけて火葬にした。
なんで俺があめちゃんに灯油かけて火をつけなければならないのかと思ったけどやった。
骨にしてあげれば犬もこないよと隊長は悲しみを堪えてひたすらあめちゃんを焼いてた。
辛かった。
あめちゃんが骨になったところで再び土をかけてあげた。
そばではしゃあとワカメが走り回ってた。
最期まで命ある生き物の面倒をみる事の重さを実感させられた朝だった。
by よっちゃん隊員