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。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

白山ロード^^飯道神社(滋賀)

2024年11月26日 | 白山車窓景

令和6年11月20日(水)参拝

飯道山・飯道神社(滋賀県甲賀市信楽町宮町 7)

 

 

紅葉狩りの登山も兼ねて神社参拝の一泊旅に主人と出かけてきました^^v

今年10月、湖南市の長寿寺にある白山神社を訪れた際の検索中に見つけた華やかな神社です。配祀神に菊理媛神がいらっしゃるとあって、ここなら山登りも楽しめ一石二鳥^^v 秋の行楽に山登りもできる場所を探していた主人に薦めて連れて行ってもらうことになった。

 

新名神・信楽ICを降りて県道53号線へ、道路沿いあるゴルフ場「オレンジカントリークラブ」すぐ南脇に飯道神社第一の鳥居が立つ。鳥居横の道をそのまま車で登って行くと飯道山の登山口に辿り着き、駐車スペースもある。
飯道神社が鎮座する飯道山(664m)は、甲賀市信楽町の北東端にそびえ、修験道の山として知られています。


 

 

    

 

 

 

   

 

 

 

飯道山登山は、中腹の飯道神社までは徒歩20分。さらに山頂まで行くには後30分はかかりそう。
飯道神社裏山に行場巡りがありますので、体験したい方は周回するのに余分に30分は時間を見ておいた方が良いみたいです。

ちなみに足腰弱った私達夫婦は、頂上まで登るのにその倍以上の時間を費やしてしまいましたが・・^^;;;

  

   


飯道神社(7丁目)まで行くには、要所に石柱(1~7丁目)が立っていますので、それを目安に登って行きます。

  

段差が激しい階段状の道がずっと続き、岩場の難所もあり、思った以上にシンドイかも^^;


岩場を上がったところで「ドウダンツツジ」の紅葉が出迎えてくれます。やっと半分、休憩~^^;

 

 

  

 

 

 

 

    

    

 

 

  


体力にも技術も不安な私達ゆえ、行者めぐりコースは残念ながらパスします~^^;;;

 

 

 

飯道神社 > 滋賀県神社庁 (shiga-jinjacho.jp)

御祭神 伊弉冉尊、速玉之男神、事解男神 〔配祀神〕大倭根子天皇、岐神、菊理媛神

 



奈良時代初め(和同年間)に創建されたと伝承のある式内社。奈良時代に建てられ、平安期には山岳信仰や修験道の聖地、神仏習台の飯道寺として栄えましたが、兵火のため焼失し、現在の本殿は江戸時代の初期(慶安3年、1650年)に再建立された極彩色の建物で、国の重要文化財として、豪華な桃山様式の建築美を誇り、歴史の重みを伝えています。昭和51年(1976年)に修復事業により、創建当初の姿が再現されました。

飯道神社 | 甲賀市観光ガイド (koka-kanko.org)

 

 

 

 

本殿裏にある「東ののぞき」からの雄大な眺めです。写真中央にチョコンと頭を出して見える山が、近江富士として知られる野洲市の三上山(432m)です。山裾には、ゴルフ場が広がっているのがみえます。

 

  

 

平安時代には、飯道神社に隣接して飯道寺が建立され、最盛期の室町時代初期には58の僧房を有する修験道の中心地のひとつであったが、明治時代の神仏分離政策により廃寺となった。
境内にある飯道山惣絵図に江戸時代の様子が描かれており、かつての石塁は現在もそのまま残されています。

飯道神社 (gururinkansai.com)

 

  

 




左へ続く道が山頂への登山道です。ここから約800mほど歩くことになります^^v

  


山肌一面にクマザサが生い茂っていて歩きやすい登山道が続きます。途中アップダウンはありますが、神社まで上がってきた道とは雲泥の差があり、紅葉を楽しみながら歩き進めます。

 

  


ヤッホー! 飯道山の頂上標高664mに到着いたしました \(^o^)/ 
ボコッと写真中央のとんがりコーンのお山が、東ののぞきから見えていた「三上山」になります。


ほやけど、ごめん~
登山口が既に348mらしいので、実は300mちょいしか・・登ってないんやけどね~~♪(笑)

1時過ぎの遅いお昼となってしまいましたが、皆下山してしまって二人っきりだけで頂上を占領です。

 

今回はインスタント袋麵(出前一丁)をガスで調理。きざみネギとゆで卵を家から持参し、おにぎりも握ってきましたyo^^v やっぱりカップ麺より袋麺の方が美味しいわ^^v 

お腹を満たしたら、さあ下山です! 次の白山神社へと車を飛ばして行きますyo~~♪

 

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白山ロード^^越前市-13

2024年11月16日 | 白山車窓景

令和6年11月14日(木)参拝

・春日神社   (福井県 越前市 西河内町 35-7)  

・八幡神社   (越前市 相木町 9-6) 
・月尾神社   (越前市 轟井町 22-14) 
・岡本神社   (越前市 定友町 1-11)  
・神明神社   (越前市 新在家町 13-16) 
・不老神社   (越前市 不老町 22-1)  

 

 

西河内|春日神社(福井県神社庁)  (福井県越前市西河内町 35-7 )


越前市の東端、権現山(565m)の北に位置する西河内町。
武生美山線 県道2号線に沿って流れる服部川を東に上っていくと川沿いに神社の石柱が立つ。

   


神社の鳥居は見当たらないので、そのまま山林の中へ進む。つづら折りの参道を上っていくと開けた境内に到着。

    

 

  


御祭神 

 天津児屋根命、大山衹神、天之宇愛売命、事代主神、若彦神、伊邪那美神、大物主神

 

拝殿に掲げられた『祝 凱 旋』とは・・・???

 

   

 
本殿裏には小さな石の祠がありました。
  

 

      

 

 




相木|八幡神社(福井県神社庁)   (福井県越前市相木町 9-6)
 

西河内町から県道2号線を戻ること暫し。相木町はすぐ隣の集落。道沿いで神社石柱が迎え待つ。

 

    

 


石段を上って行くと広い境内となっていたが、そこから獣除けの電気柵が高く張り巡らされていて進めず、鳥居横の坂道をのぼり電気柵入口から入らせていただくことにした。社殿はもう一段高い場所に鎮座している。

 



御祭神  應神天皇、大名持神、少名彦名神、伊邪那岐尊

 




轟井|月尾神社(福井県神社庁)  (福井県越前市轟井町 22-14)

 
轟井町は権現山の南西麓に位置する(権現山の向こうに西河内町がある)。

相木町から県道2号線を西に戻り、交差点から国道417号線に入り南東方向へ、月尾川に沿って国道を1.7kmほど上っていく。神社は右手の大徳山(326.8m)の麓に鎮座する。

岡太・大瀧神社 奥の院」へと繋がるお峰(大徳山)参道登山口にもなっているようだ。

 

  

 


御祭神
  伊弉册尊、素盞嗚尊、大己貴命

  


天助自助者』 天は自ら助くる者を助く

「天は他人を頼らず、自分の力で立ち向かっていく者を助ける」といった意味を持つことわざ。
自分自身の努力で頑張っている人には、必ず神様の御加護があるとされる。

 

 

 

 


定友|岡本神社(福井県神社庁) (福井県越前市定友町 1-11) 


国道417号線を県道2号線との交差点まで戻って左折そのまま国道を進んでいく。定友町の信号を左折して百年通り 県道2号線へと入り、定友公民館角を左折して大徳山方向を目指す。神社はその麓に鎮座している。高い石垣に守り覆われて、まるでお城みたいである。


 



御祭神  天照皇大神、伊弉册命、保食能神

 



 

 

この神社からも大徳山へ登れるようで、登り口となる境内横に登山道マップが設置されていた。

 

 

 

 


新在家|神明神社(福井県神社庁) (福井県越前市新在家町 13-16) 


定友町の南隣に位置する新在家町。こちらも大徳山麓に神明神社が鎮座している。

 

   


参道横の建物は新在家町公民館。こちらも石垣が凄く尋常ない見事さに目を見張ります。

参道を上っていくと広場があり、社殿は更に見上げる高みに鎮座しています。稲荷神社が右端に祀られています。

 

  


拝殿前には、木製の鳥居があります。冬支度を終えた神社の様子を受けて、そろそろ我が家も寒くなる前に始めなくてはと思った次第です。


御祭神  伊弉諾尊、伊弉册尊、金山彦神

  

 

 

 


不老(ふろう)|不老神社(福井県神社庁) (福井県越前市不老町 22-1) 

 

表通りの大瀧定友線 県道199号線を南下し突き当りを左折、200号線を更に南へ向かう。

 


自然居士池(じねんこじいけ)写経水

 

 

  

 

 

   

御祭神 
 伊邪那美尊、事代主神、大国主神、天照皇大神、稲倉魂神

 

   


 

 



旧白山神社社殿(明治42年、白山神社から不老神社へと改称する)  

    

 

   


旧神社の社殿裏の草むらの中に、お稲荷さんがひっそりと祀られてありました。

 

 

 

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白山ロード^^長寿寺鎮守社(滋賀)

2024年10月10日 | 白山車窓景

令和6年10月6日(日)参拝

・長 寿 寺 (滋賀県湖南市石部中央1丁目2-3) 境内社 / 白山神社


 

志津若宮神社よりつづく。。。

 

◆ 長 寿 寺 (滋賀県湖南市石部中央1丁目 2-3) 境内社 / 白山神社

JR草津線「石部」駅で下車。
湖南市コミュニティバス(めぐるくん)にて15分。石部循環線「長寿寺」停留所で下車、徒歩1分。



阿星山の北東麓に位置し「湖南三山(常楽寺・長寿寺・善水寺)」の中で最も古い歴史を持つ天台宗の寺院。長寿寺の本堂は国宝に指定されています。

 

涼やかな飾りの山門の向こうには、もみじ生い茂る緑のトンネルの参道が長く続いています。長寿寺は紅葉の名所としても人々に親しまれているようですね。晩秋の紅に染まった景色が思い浮かぶようです。今日は、鮮やかな緑が優しく包み込むように出迎えてくれました。

 

 


古代の寺院は、通常、山門・金堂(本堂)・塔で構成されているとの事。かつては、長寿寺も参道入口に仁王門、本堂の左手山麓に三重塔が配置されていたようです。しかし、織田信長により山門は栗東市の蓮台寺に、三重塔は摠見寺(安土城)へと移築されてしまった。時代を経て山門は倒壊してしまったのですが、三重塔は安土城跡で今も大切に保存されています。

織田信長の安土城址と摠見寺  (azuchi-nobunaga.com)


現在の長寿寺では、平安時代に再建された檜皮葺の本堂は国宝に指定され、弁天堂とともに、丈六阿弥陀如来坐像、釈迦如来坐像、阿弥陀如来坐像などが重要文化財として残されています。

長壽寺 (chojyuji.jp)

 

     



なお、本堂左手奥の山麓(白山神社拝殿の左手丘上)に以前の名残を残す三重塔跡があります。

 

   

 

寺伝では、奈良時代の天平年間(729年~749年)に聖武天皇が良弁に子宝の祈願をさせたところ皇女(後の孝謙天皇)が誕生。そこで良弁がこもっていた阿星山中は紫香楽宮の鬼門でもあるので、ここに鬼門封じと皇女の長寿を願い七堂伽藍24ヵ坊からなる勅願寺を建立して長寿寺と名付け、行基に作らせた子安地蔵を本尊としたという。その後、鎮守社として境内の南に白山神社が建立された。(Wikipediaより)

長寿寺の見どころ | Japan's Travel Manual (jpmanual.com)

 

 

本堂側から眺めた白山神社の拝殿と本殿です。ここより、長寿寺の鎮守社である白山神社へと向かいます。

 


山門を抜けて参道を進んだ途中で道は二手に分かれる。白山神社は鳥居が立つ左側の参道を進む。


 

 

 

 

 

 

 

白山比咩神(菊理姫神)様、いつも有難う御座います。

長寿寺を後にすると、山門の向かい側のお寺の掲示板の文字に心が奪われる^^; なるほど・・

 

   

 

そうですね^^そんな自分を生かすため、これより「さいはての大地」に向かうことにします。

つづく。。。

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白山ロード^^志津ヶ池の伝説(滋賀)

2024年10月08日 | 白山車窓景

令和6年10月6日(日)参拝

・志津若宮神社(滋賀県大津市下坂本1丁目24-1) 御祭神 / 菊理姫神

 

いつ頃だったか^^? YouTubeの動画を楽しんでいた時、突如として本宮の白山比咩神社が目の前に現れた! 個性的な解説者に引き込まれながら暫し見入る。映し出される景色は見慣れたものながら、大きく映し出された由緒書板の御祭神を見直しつ不意にドキッ!としてしまった・・。

御祭神 白山比咩大神(菊理媛神)
    伊弉諾神
    伊弉冉神

そういえば、菊理媛神が主祭神なのだと今更ながらに思い出させてくれるものだったのです。

 

で^^今回は夢を追いかけ、珍しく滋賀の湖南市まで足を運んでみようと思い立つ。そういえば、今年2月に大津市を訪れた際に気になる神社も見つけたことだし、湖南市の白山神社と共に一緒に訪れてみることにした。まず、湖西線に揺られながら先に大津市の「志津若宮神社」へと向かう^^v

 

 

志津若宮神社 滋賀県大津市下坂本 1丁目 24-1 

JR湖西線「唐崎」駅で下車。徒歩15~16分。
線路高架沿いの道を北東へ550mほど進んだら、高架下の道へ右折そのまま琵琶湖へ直進して県道558号へ出る。その道路を左折して200m、二つめの信号四ツ谷の交差点を左前へ、住宅街の道路を進んでいくと左脇に神社の鳥居が見えてきます。

 

  

 

  

 


志津には「志津男之池」と「志津女之池」と呼ばれる二カ所の霊水があった。男池は湖岸に、女池はその100mほど西の田の中にありました。この男池と女池から神霊が出現した夢のお告げにより、志津女の池のかたわらに社を建てて両池の男女二柱の水神を祀ったという言い伝えが残っている。

大津のかんきょう宝箱 志津若宮神社(下阪本1)の霊水 (city.otsu.shiga.jp)

 

 

御祭神 北社殿(右)大山祗神(おおやまつみのかみ)・ 南社殿(左)菊理姫神(くくりひめのかみ)



神社の境内脇には地蔵堂があり、その前には四ッ谷町の由来を示す石柱が立っている。

 

   


ここから少し離れた場所に志津若宮神社の境外社が2社、大将軍神社と稲荷神社があるようなので行ってみることにしました。

まず、神社前の道を北に歩き、四ツ谷川橋を渡ってほどなく進んだ先の道沿いに「稲荷神社」が見えてきます。

 

 

参拝を終えて、もう一つの境外社を目指し志津若宮神社方向へと戻っていく。
すると、来る時には気にも留めなかった四ツ谷川橋にちょこんと座る^^可愛い河童と目が合ってしまい足をとめた。

 

  


そして振り返れば、その川の堤防脇の小道に「南無河童地蔵菩薩」と立札がある石仏を見つける。ちょうど通りすがった方に謂れを尋ねてみたところ、川から流れついた仏様を祀っていると教えて下さいました。なるほど^^それで、河童!?妄想がくすぐられる可愛さです~♪

 


その後、志津神社鳥居前を過ぎて、元来た四ツ谷信号交差点の手前まで戻っていきますと、電気屋脇の道を曲がった突き当りにもう一つの境外社「大将軍神社」があります。

 

 

  

 

ふと、足元に気が付けば^^;;; ここにも同様に(稲荷神社の前にも)境内の隅々まで一面に枯山水のような「砂紋」が描かれていた。神社の境内で目にするのは初めてだったもので驚き検索してみることに・・

枯山水とは?歴史と分類、有名な庭園を詳しく解説 | thisismedia (thisisgallery.com

 

正確に美しく描かれていた幾何学模様のようにみえたこちらの描き方は「網代波紋(折線を連続させて硬くやや荒い波を表現)」と呼ばれるもののようです。
でも私、参拝する時もろ踏んでしまっていたのですが、水神様 お許し下さい m(__)m ませ。。。

 

 

さて、最後に訪れてみたい場所がもう一カ所ある。

この近くに志津雄の池と志津女の池の伝説を裏付けるような「志津ヶ池」のお清水。558号線の四ツ谷交差点の信号を真っすぐ過ぎてすぐの道路左脇、道路から一段下がった場所に小さな祠が祀られています。

 

 

  

 

      

 

道路を越えた向こう側には、目まぐるしく走り抜ける雑踏を忘れるぐらいに穏やかな琵琶湖がゆったりと広がっています。いつも見守っている水神様が、描き続けてきた幸せの景色がここにあるのかもしれませんネッ^^v

 




さて^^この先は、また「唐崎駅」に戻って電車で次の目的地に移動。湖西線から草津線経由で「石部駅」まで向かいます。草津線に乗るなんて初めてゆえ^^;方向感覚もう壊れっぱなしの私(^笑^)

つづく。。。

 

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白山ロード^^池田町-4

2024年09月19日 | 白山車窓景

令和6年9月15日(日)参拝

・谷口 八幡神社(福井県 今立郡池田町 谷口 35-10)
・上荒谷 八幡神社(池田町 上荒谷 10-11)

 


寺谷の朝日神社より続く~^^

 

谷口|八幡神社 (jinja-fukui.jp)(福井県今立郡池田町谷口 35-10)

寺谷の集落から元来た道を475号線まで戻り、北へ2kmほど向かう。梅田氏庭園前を通り過ぎたら右手脇道へ入っていく。

 

 


オヤッ、こちらの神社もどうやらお祭りの気配。でも、人影なく境内は静か・・
すると突然、小雨がパラパラと落ちてきました。きっと神様が近くにいらっしゃったのかも^^歓迎されたみたいで嬉しかったですね。

 

 


御祭神 
 譽田別尊(ほんだわけのみこと)、建御名方命(たけみなかたのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)

 

拝殿へ進むと、中で片づけをされている集落の方に遭遇。
やはり、本日は神社のお祭り。しかし、神事は午前中で終わったようです。

突然の参拝が神社の祭礼日なんて偶然にしてはとてもラッキーです。ぜひ、拝殿内も拝見したく失礼ながら上がらせて頂くことにしました^^v よそ者ながら快くお受けいただき有難う御座います。

 



うわっ@@;びっくり。 こちらにも、び~様が@@;  なんと^^有難いことか。。。


 

 

小雨はいつの間にか上がってしまったようです。参拝後、境内の隅に大事に囲われた小さなお社を発見!

 

    

 

 

それでは、谷口の神様に感謝を述べて家路に戻ることにします。
そうそう、午前中にスルーしてきてしまった上荒谷集落の神社を忘れてはいけませんね^^;上荒谷の神社も本日お祭りの様子でしたもの^^楽しみです。ここから国道476号線を一直線に戻っていきます。

 

 

 

上荒谷|八幡神社 (jinja-fukui.jp)(福井県今立郡池田町上荒谷 10-11)

国道476号線沿いに神社の鳥居があり、山の方へと長い参道が続いています。

 

 

  

 

   

 


こちらの神社も、午前中で神事を終えてしまったようです。境内にはもう誰もいなくて静まり返っていました。

 

有難く本日は、拝殿戸が広く大きく開け放されています。誘われるがまま、社殿の中で参拝をさせていただきました。


御祭神 

 譽田別尊(ほんだわけのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉那美尊(いざなみのみこと)


 

 

   

 

 

 

フラッシュの光の中に浮かび上がった薬師社の仏様のお姿です。なんとも雅な^^;;;

まるで、朝一に出くわした^^び~様が、本来の姿となって現れてくださったような感覚に陥り、薬師社の中でひとり嬉しさに浸っておりました。今日は一日^^ありがとうございます。

 

 

暑い毎日ですが、19日からお彼岸の入りとなります^^
さすがに、そろそろこの暑さも和らいでくれないものかと願うばかりですが、辺りを見回せば少しづつ秋の気配を見つけることもできます。もう少しのガンバですね^^;


   

 

 

 

追記^^;;;

 福井県神社庁|下池田神社 (jinja-fukui.jp)(福井県今立郡池田町小畑 8-2)

 御祭神 天兒屋根命(あめのこやねのみこと)、伊弉册尊


神社庁によれば、池田町にもう一社、伊弉册尊を祀る下池田神社があったのですが、
足羽ダム建設に伴い、残念ながら小畑集落は水没してしまうようです・・

 

足羽川ダムについて | 福井県ホームページ (fukui.lg.jp)

足羽川ダムについて | 国土交通省 近畿地方整備局 足羽川ダム工事事務 (mlit.go.jp)

足羽川ダム建設地に沈む村たちを訪問【池田町】 | 福井県伝承浪漫 (kofukuroman.com)

 

 

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白山ロード^^池田町-3

2024年09月17日 | 白山車窓景

令和6年9月15日(日)参拝

・魚見 八幡神社 (福井県 今立郡 池田町 魚見 134-10)
・大洗磯前神社     (池田町 月ヶ瀬 15-29)
・朝日神社         (池田町 寺谷 12-6-3)

 

 

今年の夏は、連日の猛暑続きにホントにもうゲンナリ^^;です。そろそろ、エネルギーチャージに出かけねばと思うものの、朝から照つけるカンカン日差しに気力はダウンするばかり~。

それでも、ようやく警戒気温も落ち着く兆しをみせつつあった曇天の日曜日の朝。これなら出かけられるかも^^v ちょーど、主人も大野のマレット大会へ勇んで出かけて行ったところです。

それなら私も、少しでも涼しい所へ^^レッツ ら ゴ~~っと。。。

 

 

 

福井県神社庁|八幡神社 (jinja-fukui.jp)(福井県今立郡池田町魚見 134-10)

池田町魚見の集落から離れ、県道201号 菅生武生線の山際に神社は鎮座。神社前には魚見川が流れる。

 

 


御祭神
 譽田別尊(ほんだわけのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)

 

境内には電気柵が張られている。
失礼いたしますと、またいで乗り越えたとたん、足がすくんでしまった・・・


〇?? び~~~@@!!!!!

後ずさり怯んだものの、なにくそと小石を近くに転がしてみた・・
お願いやで^^; どっか行ってくれ~~^^;;;
アカン! ビクともせん!!! 死んでる?? キャッ@@ ちょっと動いたぁぁぁー!

暫し間にらめっこしていたが、どうあがいても姿を消してくれない^^び~様。

そ、そ、そ^^! もうこれは神様の化身なのだと自分に言い聞かせると、参道を避けて参拝前に境内をそーっと散策することにした。

 

 

 

ふと、目をやれば^^; まだおわすぅ~~@@!
 
しかし、参拝だけはしてこなくてはと、拝殿脇よりにじり寄り、張り付くように進み背後を気にしながらも参拝を無事終えたのでした。(これじゃ、まるで自分の方が蛇みたいだわと思った次第で・・(笑))

こんな感じで^^じーっと@@じーっと、び~様に見守られるみたいに参拝を終えると境内から静かに離れたのです。その後お礼を述べて鳥居から眺めていると、やっと安心したのか拝殿の陰に隠れるようにゆっくりと去って行かれました。

 

うむ^~^;わからんけど、やっぱ^^神様やったのかもしらんわ~?と、ルンルン気分で次の神社へと車を走らせることにした。

 

 

県道201号線を経由して国道476号線を走り魚見川を下っていく。上荒谷の集落に到着。なんと、本日は神社のお祭りのようです。慌ただしい雰囲気に、ここは帰路時の最後に立ち寄ることにしようと、後ろ髪を引かれながらもその先の神社へと向かった。

 

 

 

福井県神社庁|大洗磯前神社 (jinja-fukui.jp)(福井県今立郡池田町月ヶ瀬 15-29)


476号線を経由して417号線へ、東に2kmほど走った道路沿いに神社は鎮座する。

 

 


御祭神  
少彦名命(すくなひこなのみこと)、伊弉册尊

 

 


道路を挟んだ大洗磯前神社前には、神社の語源のような澄んだ清流の足羽川が穏やかに流れていた。ペットと共に涼し気に川遊びに興じる女性を橋の上から眺める^^ひと時の癒しタイム^^;;;

 

 

 

 

福井県神社庁|朝日神社 (jinja-fukui.jp)(福井県今立郡池田町寺谷 12-6-3)

月ヶ瀬の集落から元来た道417号線を650mほど戻り、右手の山沿いの道を進む。475号線を越えて「まちの駅こってコテいけだ」を目指す昼食休憩。そこから更に北へ少し走ると西側に足羽川に架かる橋があるので、その橋を渡り直進すると左手に小さな鳥居が見えてきます。

 

 

 

   

 


御祭神 

 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、熊野逎大神(くまのしゅうのおおかみ)、菅原道眞公(すがわらみちざねこう)

 

 

 

有難う御座います。では、次の神社へ参りましょうか^^つづく。。。

 

9月17日、今宵は中秋の名月~~☆ 
満月を愛でながら白山の神様へと思いを馳せ、神社詣での続きを綴ることにしましょう。

 

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白山ロード^^おとぎ話と長谷寺(奈良)

2024年08月21日 | 白山車窓景

令和6年8月18日(日)参拝

長谷寺(奈良県桜井市初瀬731-1) 境内社 / 白山権現社

 

 

 

近鉄「京都駅」から「大和八木駅」で乗り換えて「長谷寺駅」にて下車。徒歩25分ぐらいで長谷寺に到着。

 








長谷寺駅の駅前です。正面の門の階段を下りたら、更にその先に階段が続く坂道を案内標と共にどんどん歩き進めていきます。行き交う観光客が多いので道に迷うことはないと思うのですが、案内をされる方によって長谷寺まで徒歩15~20分とそれぞれ、初めて訪れる方は10分ぐらい時間に余裕をみておいた方がいいと思いました。

さあ^^出発。いざ、長谷寺までガンバ~!






確か^^? 「さんきゅうばし」と明記されていたような・・案内の目印となる「大和川(初瀬川)」に架かる赤い橋です。この橋を渡ったら突き当りを右折して旧初瀬街道を真っすぐ進みます。

しかし、今年のこの猛暑^^;だらだらと続く長い道がとても遠く感じ案内標を何度も見送り、まだなの?まだなの^^;;と疑心暗鬼。時間に余裕がなかった私は帰り道のことを考えると電車に間に合うのだろうかと不安を感じられずにはいられなかったのでした。

 


だらりと続いた旧初瀬街道ですが、突き当った先を左に曲がると門前通り。そのまま直進、後もう一息で長谷寺に到着します^^;;;

 

 


長谷寺は、弘法大師空海を祖とする真言宗豊山派の総本山。西国三十三所観音霊場の第八番札所にもなっています。四季を彩り咲き誇る花の御寺としても有名ですね^^v

奈良大和路の花の御寺 総本山 長谷寺 (hasedera.or.jp)


ご本尊は、右手に錫杖、左手に水瓶を持って方形の大磐石という台座に立つ、長谷寺式十一面観世音菩薩です。

寺宝(像)|総本山 長谷寺 (hasedera.or.jp)

 


そして、仁王門の向こうに果てしなく見えるのが「登廊(のぼりろう)」です。私は写真で幾度か眺めたことはありましたが、仁王門をくぐるといきなり階段なんですもの^^ちょっと驚きでした。399段と続く長い階段を踏みしめながら登って行きます。

 

 

   

 

登廊途中、もう咲き終わったにもかかわらず蓮に心を奪われつ「二本杉」へも足を運んでみた。

 

   

 

 

 

ようやく、本堂に到着。有難いことに冷風機が迎えて下さり、その前で風を独り占めしながら涼むこと暫し^^; 本堂に踏み入れば、ちょうど読経中、ご本尊の十一面観音菩薩像に向かい亡くなった両親の御霊に手を合わせて祈った。今頃、どうしているんやろか・・。

 

 

   

 

本堂からの眺めは圧巻そのもの^^右手から眺める五重塔は緑に映えて素晴らしく、父親のような杉がすっくと立っており、正面からは抜きん出てそびえる登廊中腹にみえた「天狗杉」が両手を振って呼びかけてきた。その姿は、まるで母親のようで、ヤッホー!と呟いてみる私^^;;;

 

ほやほや、ここへきたら^^鏡のように磨かれた内舞台の床に映し出されるあの写真も撮ってみたいとチャレンジする! ちょこっと加工を施しちゃったけど^^;まぁイイ感じの仕上がりになったんじゃないんかしら~ん^^v ふむふむ(笑)。

 

 

 

さて、今回は長谷寺の「十一面観音菩薩」にお目通りしたかったこともあるのですが、本来の白山神社参拝を忘れてはいけません。

本宮 白山比咩神社によれば、16年前こちらの境内に白山権現社が再興されたようなのです。


白山権現社(長谷寺) 白山社めぐり(104) | 白山比咩神社 | 石川県 (shirayama.or.jp)

長谷寺と白山権現との関係は、古縁起によれば天禄2年(971)7月1日、行円大法師という僧侶が白山に登拝した折にご神託を受け、同年8月3日、長谷寺の西北の地に白山神を勧請したことが始まりとされている。しかし、時代の流れと共に社殿は朽ち果てて場所すら分からなくなっていたのですが、長谷寺の古文献により白山権現社跡と思われる礎石が見つかり、平成22年8月3日、長谷寺の高台に白山権現社が再興されました。

 

入山受付で貰ったしおりの地図によれば、本堂裏手の坂を上り御供所の裏山の高台にあるもよう。なるほど「白山権現」としっかり明記されてあります。

しかし、わたわたと方向音痴の自分ゆえん・・。なかなか辿り着けず、係りの方に何度も聞き直しながらやっと見つけたものの、今度は登り口がわからずまたアタフタ^^;;;

ったく、、、高台から白山の神様もきっと笑っていらっしゃったのではないかと思われます。

 

   

 

この本堂裏の坂を上ると「御供所」があります。そこからもう山の上に白山権現の棚引く旗が見えるんですが、登り口は更に坂を進み御供所横手に廻り込んでください。フェンス越しをそのまま進むと山肌へ続く階段が見えてきます。

 

    

 

   

 

お待たせいたしました m(__)m やっと辿り着くことが叶いました。有難うございます。

御社のクモの巣を枝で取り払い、六文銭ではありませんが^^; 今日は奮発して 550円と並べて5円(ご縁)も添えて参拝させていただきました(笑)。

 

 

長谷寺の境内は、まだまだ見どころ満載でゆっくり散策を続けたいところではありますが、本日はこれにてお時間切れとなりました。電車に乗り遅れないようにもすぐさま戻ることにします。

予定ではここで昼の休憩もとっておにぎりを食べたかったのですが、駅までの灼熱の道程を考えたらのんびりしている間などありません。登廊を足早に駆け下りるやいなや長谷寺駅に向かいます。

 

 

そうそう^^長谷寺は、おとぎ話「わらしべ長者」の舞台 にもなっているんですって^^。


旧初瀬街道沿いには「わらしべ長者」の物語りを画いた麻の暖簾が、店先や民家の軒先に紙芝居を語るがごとく場面ごとにユラユラと揺れていました。

最初、長谷寺へ向かう道すがらには「わらしべ長者」図柄の暖簾をかけているとしてか認識してなかったのですが、よくよく帰り道に眺めてみれば、暖簾に描かれた絵はおとぎ話を読み進めながら歩けるように配慮されていたんだと分かった次第。

ようよう帰りしなになってから気が付くなんて・・もぉー^^私ってって感じですが^^;;;

しかも足元には、ちゃんと物語を語ってくれる小さな文字板も付け加えられてあったのです。写真を撮る間が無かったもので思い出に残せなかったのが残念なんですが、物語が始まる時の短い言葉に衝撃を受けた。

 

『 最初につかんだものを大切に持っていなさい ・・』

 

ああ、そうなんだよなぁ・・と、暫し後ろ髪を引かれるような気持ちになりながらも振り切って駅に向かった。ダメだ時間が無い。汗だくで小走りするバアちゃん図^^;;;

今になり思い出しながら、あの暖簾が気になって検索をかけてみたら、有難いことに写真に残していて下さった方がいらっしゃった。その方によれば、暖簾は観光用に常時かけられている物ではなく、毎月18日の観音様のご縁日に掛けられるのだそうです。


何も知らずに偶然訪れたのですが、そうだったのかと愚かだった自分を抱きしめた・・。

やっぱ、目に見えなくてもいらっしゃるんだ^^ 十一面観音菩薩さま、有難う御座います。

 

でも、この日を選んで誘って下さった貴女がいてくれたからの御利益なのかもしれないと思い直すと、また喜びもひとしおやぁー^^v 

噴き出す汗をぬぐいながら赤い橋まで戻ってきました。川面を覗き込みながら、さあ、今から電車に乗ってこの大和川を下って三郷町へ向かうんだけど、大丈夫かしら~~~(^笑^)))))

 

前途多難! つづく~^^;;;

 

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白山ロード^^えべっさん好きの白山神社(京都)

2024年07月16日 | 白山車窓景

令和6年7月13日(土)参拝

・宮津白山神社(京都府 京田辺市 宮津白山 41)

 

 

久しぶりの南座観劇^^京都の旅です。 まずは白山詣で^^;;;とばかり訪れた先は、

白山信仰の神は何も祀られていない白山神社です^^、えべっさん(蛭子神)を祀っている白山神社だそうな^^;; でも、継体天皇ゆかりの地でもある御縁を受けて、
その摩訶不思議な「宮津白山神社」まで行ってくることにしました。



ヒルコ神(蛭子神)|恵比寿様と同一とされる神話に登場する不具の神様を解説 | 神仏.ネット (shinto-bukkyo.net)

 

 

 

宮津白山神社(京都府京田辺市宮津白山 41)

京都駅から近鉄線に乗って「近鉄宮津駅」で下車。歩いて15分ほど。

宮津の集落は明治9年(1876)に宮口村と江津村の合併によってできた集落。以前の宮口村だった集落の南側の山の麓に神社は鎮座しています。

白山神社|お茶の京都|京都府南部(山城地域)の観光情報 (ochanokyoto.jp)

 

  


 

  

かつて「夷社」「蛭子社」と呼ばれていたようで、鳥居扁額には「蛭子大神宮」と掲げられてある。でも、白山神社^^;;;

もしかしたら? 宮津白山地区という集落名から白山神社と改名されたのかもしれない!?のですが、白山という名が今も地名に残されていることを思うと夢は広がるのだ~~^^v

さりとて、白山神社ですものね^^参拝をして境内をのんびり散策することにします。。。

 

 

石段を上った先の覆屋の中には、二棟の社殿が祀られてある。
本殿は永禄二年(1559)建立、京田辺市最古の建築物として国指定重要文化財となっている。

 

 

   


社殿 右(東側) 白山神社 御祭神 / 事代主命(大国主の子)
   左(西側) 境内社  御祭神 /大国主命

 

  



西側境内の御神木?根元に祀られる境内社と神々様

 

左端より 金毘羅大権現、猿田彦命、(不明・不明)、歳徳神社?、(不明)

  


東側の境内には手水舎から離れた場所に二つの小さな石祠がある

      

 

 



鳥居の右側(東)の古い石灯籠は永享5年(1433)の銘があり、国指定重要美術品となっている。
かつて神宮寺(廃寺)だった「法雲寺」にあったものと言われています。


白山神社から山裾を北に回り込んでいくと左手に法雲寺への階段がある。2015年に本堂が建て替えられるまでは西念寺と名乗っていた。江戸時代初期に檀家制度が敷かれた時に開創された寺。明治時代に入った際の神仏分離の政策により、村の氏神・白山神社の神宮寺・法雲寺の仏像が西念寺に移座されたことから法雲寺に名を改めた。この本堂に以前は京都国立博物館に寄託していた府指定の十一面観音像がご本尊の不動明王像と共に祀られている。

 

『京都 京田辺 宮津 白山神社(Hakusan Shrine,Miyazu,Kyotanabe,Kyoto,Japan)』京田辺(京都)の旅行記・ブログ by ちふゆさん【フォートラベル】 (4travel.jp)

 

 

宮津白山神社参拝後、南座の観劇時間までにはまだまだ余裕の時間帯。どうやら、ちょっと早朝早く家を出過ぎたようです^^;;; でも私、いつも電車の乗り換えでヘマしちゃうし、方向音痴で反対の道を突っ走ってしまうものでやっぱのんびりした時間枠は必要なんですけどね~~^^

参拝後の戻り道も別に時間を気にすることもなかったので、チンタラチンタラ^^;田園風景の中を散歩のごとく駅に向かった。

同じ道だけど、行きがけには気が付かなかった立札を発見する!

 

  

 

 



ほんなら、みんなの笑顔を愛でに南座へ出向きますっか^^v


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白山ロード^^越前市-12

2024年07月08日 | 白山車窓景

令和6年7月5日(水)参拝

・五皇神社(福井県越前市 文室町30-12) 
・味真野神社   (越前市 池泉町21-18)
・新宮神社       (越前市 真柄町29-30)
・高志箭放神社  (越前市 矢放町1-79)     

 

 

さて^^今回はまた越前市に戻ってまいりました。こちらの白山神社も参拝しきっていたと思っていたのもつかの間^^; まだまだ白山の神様はいらっしゃるんですね。今回は味真野の方で見つけた神社へと足を運んでみたいと思います。

まずは文室の五皇神社へ。思えば、母から幾度となく神社の名前は聞かされ気になってはいたものの母と訪れることは出来なかった。こちらの神社には母の友人が嫁いでいたようで、当時はホウキを持ってお参りにも行ったし、広い境内の掃除を手伝うために何度か訪れていたようです。

いつだったか母が亡くなってから、近くを訪れた際に何も知らず主人と一度参拝に行ったことがあった。後で調べてみると、継体天皇を祀る五皇神社ですが、伊弉諾尊もいらっしゃると知って遅まきながら参拝に馳せ参じたという次第です。

 

 

福井県神社庁|五皇神社 (jinja-fukui.jp) (福井県越前市文室町30-12) 

国道8号線から東に北陸自動車道を望む。高架下をくぐる201号線を経由して池泉の交差点から197号線に入り、浅水川に沿って文室まで川沿いを3kmほど上って行く。集落の一番奥に神社は鎮座している。


   

 

緩やかな長い階段が続く参道の途中、右手脇に小さな滝場がある。夏場ゆえか水の勢いは細い。

 
 


更に階段を上っていくと、五皇神社の立派な楼門が出迎えてくれる。



【楼門】

 

 

   

 

 

 



【拝殿】

 


御祭神 

男大迹王子、譽田別皇子、稚野毛二泒皇子、太郎子皇子、汗斯王子、彦主人王子、伊弉諾尊


 

毎年4月18日に行われる「ほうき祭り」では、石段や境内をほうきで掃き清めて参拝すると腹痛が治ると言い伝えがあるようで、拝殿の床下には奉納されたホウキが沢山吊り下げられてありました。

 


【本殿】

 



【神輿殿】

 

 

 

  

 

 

次は、継体天皇御宮跡へ、祭神に継体天皇を祀る味真野神社に向かいます。。。

 

 

福井県神社庁|味眞野神社 (jinja-fukui.jp)(福井県越前市池泉町21-18)

197号線を戻り、池泉の交差点を右折して201号線に入り「万葉の里味真野苑」を目指す。万葉館前駐車場の西側に神社は鎮座している。

神社の鳥居は201号線沿いにあるが、境内前はパワースポットにもなっている「はながたみ像」の広場が隣接している。

 

 

 

 

 

須波阿須疑神社と呼ばれていた五分市の総社を中心に周辺の10社を合祀し明治4年に味真野神社と改称。

 

 

 

 

 

【拝殿】

【本殿】

御祭神 
継体天皇、佐々宣王、伊弉册尊、大國主神、大己貴命、天照大神、建御名方命、事代主命、愛鬘命

 

 

 

【観音堂】

  

 

味真野神社の御祭神に秘められた歴史と鞍谷御所【福井県越前市】 | 福井県伝承浪漫 (kofukuroman.com)

 

 

 

  

境内のあちこちに、スギの木に寄り添ってサカキの木が植えられてあった。まるで、皇子と照日の前の姿を伺い写し見るようでもあって、切なくも嬉しくなってしまった^^;;;

しかし、こちら味真野苑には神社の存在を知る前より幾度となく訪れる機会があったのですが、なかなか神様の存在に気が付けずにいた自分の愚かさを感じました・・。

長く長く続いていた夢のおとぎ話は、みんなココから創り出されたものだったのにね~~^^;

 

 

 

福井県神社庁|新宮神社 (jinja-fukui.jp(福井県越前市真柄町29-30)

 

元来た201号線を西に3kmほど戻り、仁愛大学横を過ぎて山沿いを1kmほど走ると道沿いの山の麓に神社の鳥居が見えてくる。


  

【拝殿】

 



【本殿】

 御祭神 伊弉册尊 

 

 

元来た道を仁愛大学まで戻り、交差点から201号線を経由して西に進み国道8号線まで戻る。時間に余裕があるので、近くの神社をもう1社めぐることにした。

 

 

 

福井県神社庁|高志箭放神社 (jinja-fukui.jp)(福井県越前市矢放町1-79) 

8号線と交わる庄田の交差点をそのまま直進。19号線を西に900mほど進み矢放町へ、道沿いに六地蔵が見えてきますので、すぐ右隣りに神社の鳥居があり、石段の参道がゆるやかに長く長く山の上の境内に続いています。




  

 

【神門】


【拝殿】

 


【本殿】
    

 御祭神 別雷命、伊弉册尊、軻遇突知命

 



 


高志箭放神社(矢放町) (kitahino.jp)

 

 

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白山ロード^^勝山市-7

2024年06月24日 | 白山車窓景

令和6年6月13日(木)参拝

・妙金島 白山神社(福井県 勝山市 荒土町妙金島3)
・松ヶ崎 白山神社(荒土町松ケ崎1)
・新 保  白山神社  (荒土町新保 25)

 

北宮地白山神社から続く~~

 

妙金島|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町妙金島3)


北宮区から、伊波区の方へ向かって南下する。伊波白山神社横を過ぎて皿川を渡り31号線を経由しそのまま直進。九頭竜川に出たら、橋を渡らず堤防を右折150mほど進むと堤防下に神社が見えます。

御祭神 伊邪那岐尊

 

 

 

 

松ヶ崎|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町松ケ崎1)

元来た堤防を戻り、そのまま堤防を直進していくと17号線に合流する下る道がある。その17号線を南に向かって走っていくと「道の駅」が見えてきます。その交差点を左に曲がって260号線へ、左手に見えてくる「荒土公園」角を更に左に曲がると神社の境内が見えてきます。

 

御祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)

 

 

 

 

 

新保|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町新保25)


「荒土公園」を曲がり260号線を北上して次の交差点を右へ、そのまま東に進み二筋目の細い道を右へ入ったところが新保の神社前となります。

 

 

 

 御祭神 譽田別尊(ほんだわけのみこと)

  

 

 

おかげ様で^^荒土町の白山神社9社めぐり終えることが出来ました! ありがとうございます。

ほんなら^^またね~☆

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白山ロード^^勝山市-6

2024年06月22日 | 白山車窓景

令和6年6月13日(木)参拝

・細 野  白山神社  (福井県 勝山市 荒土町細野 94-6)

・細野口 白山神社 (荒土町細野口 30-1)
・北宮地 白山神社 (荒土町北宮地 1)

 

 

別所白山神社から続く~~


細野|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町細野94-6)


別所区から山裾をまわり、皿川に沿って北へ進む。神社は細野区集落の西外れ、皿川の西側の道沿いに鎮座している。

 

 

【拝殿】

御祭神   伊弉册尊


【本殿】




境内社
 
八幡神社、稲荷神社、神明神社、比沙門神社、少名彦神社


   



 

細野口|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町細野口30-1)


細野区の神社横の道を約1kmほど真っすぐ南下する。細野口ふれあい会館を過ぎたら右手に林道へ向かう坂道があるので、その坂道を上った高台に神社は鎮座している。

【拝殿】

御祭神 天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)

【本殿】

 

 

 

北宮地|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町北宮地1)


細野口区から山裾沿いの農道を走り、お隣の北宮地区へ向かう。集落の中ほど当たり北側の山の麓に神社は鎮座していた。



御祭神    伊弉册尊

 

 

【不動明王】

  

 

さて、荒土町の神社参拝もう一息~^^;

 

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白山ロード^^勝山市-5

2024年06月19日 | 白山車窓景

令和6年6月13日(木)参拝

・伊波 白山神社 (福井県 勝山市 荒土町伊波 24-31)
・松田 白山神社 (荒土町松田 35)
・別所 白山神社 (荒土町別所 2-3)



本日は^^勝山市の「弁天緑地公園」まで^^主人とレッツらGO~♪
そ、そ、そ^^;九頭竜川に架かる勝山大橋の下に広がる河川敷公園にて、いつもの如く主人とは別行動と相成る。

3年ぶりになる勝山(かっちゃま)白山ロードです。どーだろ、やっと半分ぐらいは廻ったんかしら・・^^; とりあえず今日は、市内の中で白山神社数が一番多い荒土町の方へ参拝に向かってみたいと思います。



 

伊波|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町伊波24-31)


「弁天緑地公園」より、131号線を経由して17号線を西に走る。皿川を渡り31号線を北上すると、道沿いに伊波区の神社が見えてきます。神社は112号線を挟んで「伊波ふれあい会館」横に鎮座する。

 


鳥居の扁額には『白山一宮』とあります。

      

伊波の佐羅宮は、越前馬場の白山七社の内で唯一、平泉寺白山神社の境内の外(平泉寺から約8キロ)に御旅所として鎮座(佐羅宮は加賀馬場、美濃馬場にもある)。僧俗千余人が供奉し移し奉った神輿のお渡りがあったと伝わるようです。

  加賀馬場の佐羅宮 「佐羅早松神社」(石川県白山市佐良)白山七社の中宮三社の一つ
  美濃馬場の佐羅宮    「早松神社」(岐阜県美濃市上河和1582-1)

 

【拝殿】

御祭神 
伊弉册尊、大名牟遅神(おおむなちの神)、譽田別尊(ほんたわけのみこと)


【本殿】



 

 

松田|白山神社 (jinja-fukui.jp) (福井県勝山市荒土町松田35)


31号線を戻り416号線を経由して東へ、お隣の松田区へ向かう。神社は集落外れの森を背にして明るく開けた場所に鎮座。境内前には広い水田が広がっている。

 

【拝殿】

 


【本殿】


御祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)


【白山社】

   

 

 

 

別所|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県勝山市荒土町別所2-3)


勝山市立荒土小学校横を北上、皿川を渡ったらすぐの分かれ道を左へ、野津又川に沿って別所区へ向かう。神社は集落の北側の山の麓に鎮座している。


 



御祭神 天忍穂耳命(あまのおしほみみのみこと)

 

 

荒土町の白山神社めぐり続きます~^^

 

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白山ロード^^南越前町-8

2024年06月16日 | 白山車窓景

令和6年6月16日(日)参拝


今泉|熊野神社 (jinja-fukui.jp)(南条郡南越前町今泉19-17)

国道8号線から305号線を経由して海岸線に出る。河野区を走る漁火街道305号線を北上。「河野シーサイドパーク」に駐車し、徒歩3分。集落内の高台からいつも海を眺めつ鎮座している。

深紅の薔薇が、こっちだよと風に揺れながら手招きをしてくれた^^;

 

 

    







御祭神 
伊弉册尊、天照皇大神、譽田別尊(ほんだわけのみこと)

 

 

 

 

本日は「河野うめまつり」です。

今年も、梅干し用に美味しい河野の紅さし青梅を求めて朝早くから主人と車を飛ばしてやってきました。もう毎日食してくれた両親も居なくなってしまったので、今年は例年の半分に減らし10kg購入を予定してたのですが、

今年は天候の影響により収穫が少なかったようで、1人5kg 一箱までとの制限がかかり、長い長い行列の末なんとか主人と二人で10kg購入はできたんだけど、お値段も例年に比べちょっとUPですね^^;

 

   





さあ^^今年も梅干し作りの季節がやってまいりました。ガンバ!!!

 

 

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白山ロード^^神の木に会いに行く~3(石川)

2024年06月05日 | 白山車窓景

令和6年5月29日(水)参拝

・大山神社      (石川県 小松市 中ノ峠町イ85)
・原 白山神社 (小松市 原町ト31)
・岩淵 白山神社(小松市 岩淵町チ48)
・滓上神社      (小松市 中海町リ2)

『赤穂谷のビャクシン』 石川県小松市中海町(赤穂谷

 

 

「五十谷の大スギ」に背中を押されて~~

 

大山神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県小松市中ノ峠町イ85)


白山市から国道360号線を走り山越えして小松市へ。中ノ峠隧道(トンネル)を抜けたら、すぐ左が中ノ峠町。集落内を流れる滓上(かすかみ)川を渡ったら右手奥に神社が見えてきます。

 


【拝殿】


 


【本殿】

御祭神 
応神天皇、大山祗神、伊弉那岐神、伊弉那美神、菊理媛神


【境内社 / 白山宮?】

 

 

 

白山神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県小松市原町ト31)


国道360号線に戻ると滓上川沿いを下りながら西へ4km、右手に広がってくる原町の集落中ほど原町会館の前に神社は鎮座している。


 

 

  

 

 

御祭神 
伊弉那岐神、伊弉那美神、菊理媛神、応神天皇、神功皇后、比咩大神


 

 

【境内社  /  神明社(堀の中)・豆丸さま】

  

 

 

 

白山神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県小松市岩淵町チ48)

 

国道360号線を更に西へ1.2km、交差点を左へ曲がり岩淵町へ。滓上川を渡ったらそのまま真っすぐ集落内の細い路地に入っていく。岩渕町の公民館裏の駐車場に車を止めて神社まで徒歩1分。

すると@@あららぁ~、ちょうど神社は銅板屋根の張り替え工事の真っ最中でした。

 

 





御祭神 
伊弉那岐神、伊弉那美神、応神天皇、神功皇后、比咩大神

  

【境内社 / 神明神社】

 

 

 

 

滓上神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県小松市中海町リ2)

中海町へ向かう途中、岩渕町から西へ100mほど走った辺りに赤穂谷温泉へ向かう看板があるのですが、その傍に「滓上神社奥ノ宮碑」が建立されている(らしい~^^;)。今思えばそんな気もするが残念ながら参拝時間にもう余裕がなく気が焦って見落としてしまった・・。

大洪水の被害を受けた滓上神社は、平地から現在の森山高台に遷座されたとありますから、その石碑のようです。

その石碑がある道を滓上川を右手に眺めながら川に沿って1kmほど集落内の道を注意深く走ると、左手の宅地角に神社の石柱が見えてくる。その集落内の路地を左に曲がりそのまま進んでいくと、突き当りに神社の鳥居と高い階段が現れてくる。

 

 

 

 

御祭神 
五十日足彦命、応神天皇、神功皇后、菊理媛命、伊弉那岐神、伊弉那美神


【境内社 / 神明社】

【境内社 / 合祀社(白山社・八幡社)】



 

 

さて、帰宅後に検索するところによると^^、こちらの滓上神社から南々東 約2Km程後方の赤穂谷山中に「奥宮」があったようです。神社へ来る途中の道沿いにあった「滓上神社奥ノ宮碑」がそれを語るものですが、そこから道を進み赤穂谷温泉を過ぎた辺りに山中へ入る入口がある模様。そこから徒歩10分ほどで奥宮跡に辿り着けるそうです。

そして、その場所には^^なんとも言えない威厳を放った雄々しい御神木が立っておられる^^とか~~♪ そんなに凄いんだったら、この目で@@みて見たかったわぁ~~~~~^^;;; い、つ、か、会いに行けますように!!!

 

その御神木は、こちらのページからご覧いただけますので、どうぞ^^v

赤穂谷のビャクシン / city023byakushin.pdf (komatsu.lg.jp)

 

 

神の木に会いに行く~参拝めぐり by 石川^^これにて終了です。
最後のビャクシンに辿り着けなかったのは心残りですが、二本の大杉には大きな愛を頂いてもぅ感謝いっぱい^^v  ありがとうございます。。。

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白山ロード^^神の木に会いに行く~2(石川)

2024年06月03日 | 白山車窓景

令和6年5月29日(水)参拝

・釜清水 白山神社 (石川県 白山市 釜清水町ホ99)
・杉 森 白山社     (白山市 杉森町イ144)

『五十谷の大スギ』  石川県白山市五十谷町イ144(八幡神社)

 

 

ビックリ仰天「御仏供スギ」を後にして~~

 

白山神社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県白山市釜清水町ホ99)

吉野工芸の里から157号線を更に200m戻る。Aコープ手取店の交差点を左へ曲がって360号線を走り手取川を渡る。そのまま直進して突き当りを左に曲がったすぐ右手山際に神社は鎮座している。

 





御祭神 伊弉冉命、応神天皇

 

 

 

 

白山社- 石川県神社庁 (ishikawa-jinjacho.or.jp)(石川県白山市杉森町イ144)


360号線を西に走り「白山別宮神社」前の交差点を左折。44号線を経由して大日川にそって南に1.5km走る。白山神社はその道路沿いに鎮座。

 






御祭神 少彦名命





この白山神社には、集落を疫病から守ったと伝わる「権右衛門(ごんえもん)神」という実在した人が神格化されて祀られているとの事。2020年の社殿雨漏り修理の際、三体の神像が発見されたことから住人に知られるようになったようですが、地元の人はほとんど知らなかったみたいです。

旧鳥越村の村史には、明治以前に疫病神が杉森集落に入ろうとしている場面に権右衛門は出くわして追い払った。その後、集落では疫病が終息して住民は権右衛門の徳をたたえ神として白山神社に祀ったと伝えられているようです。

疫滅の神 近くにいた 白山・杉森の神社に権右衛門神:北陸中日新聞Web (chunichi.co.jp)

 

 

境内を散策していたら、森の中からクリオネのような可愛い妖精がゆらゆらと手招きする・・


呼ばれるままに藪に近づいてみると、まるで七夕飾りのような賑やかな花がゆらゆら揺れていて不思議な雰囲気。もぉー、虫にでもなった気分です^^;人の心をも引き寄せてしまう山野草って凄くないですか~^^;;;

樹木シリーズ155 ウリノキ | あきた森づくり活動サポートセンター (forest-akita.jp) 

 

 

思わず狛犬も見上げてしまう、高く高く空にそびえる拝殿前にあったスギの木です。

きっと、こんな風にスギに与えられた人生は素直に真っ直ぐ天を目指すことなのかもしれないのですが、もがきながらも歩み続けていくそこにも生きる意味はあるんだと身をもって教えてくれたのが「御仏供スギ」であり、これから会いに行く「五十谷の大スギ」なのかもしれません・・・


さて、大日川を上りながら44号線を100mぐらい走ると、右手に五十谷町への細い分かれ道がありますので見落とさないでください(アホな私は調子に乗って44号線を真っすぐ真っすぐ突っ走って、事もあろうに「大日ダム」まで行ってしまいました・・早く気がつけって話ですが~^^;)

その分かれ道から走ること4km先の道沿いに鎮座する八幡神社の境内に「五十谷の大スギ」が待っていますので、そこのあなたも^^是非ともお出ましくださアレ~~まし^^♪

 

 

 

 



  

 

 

 

  


 

 

【自然】弘法大師の杖?! 太い枝を長く伸ばす「五十谷の大杉」 | いいじ金沢 (iijikanazawa.com)

 

さあ^^そろそろ、おにぎりタイムです。 腹が減っては戦が出来ぬ^^!

ここからは元来た44号線へ戻り、360号線を経由して西へ山越えをして小松市へと足を伸ばします。もうあと一息やで!!!


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