。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

紫式部と越前と四枚の御札

2024年10月01日 | 道先案内所

見て聞いて学ぶ紫式部の一日
紫式部と南越前町 9月29日(日)8:45~15:00  / 今庄住民センター



南越前町の紫式部ゆかりの地を巡るツアーや式部にまつわる講演会、講談会といった「式部尽くし」の一日を楽しめる催し。

 

第1部  紫式部ゆかりの地巡りバスツアー
 「ふくい歴女の会」会長で、コミック版日本の歴史「紫式部」の原作者である後藤ひろみ氏と、南越前町の紫式部ゆかりの地をバスで巡る。式部が996年に父藤原為時と下向した際に越えたとされる湯尾峠や、式部が詠んだ歌に登場する「たこの呼坂」など。

第2部  後藤ひろみ氏 講演会
 「紫式部と南越前町 その人生とつながりをたどる」

第3部  講談師 四代目玉田玉秀斎 講談会
 幕末に活躍した神道講釈師・玉田永教の流れを汲む玉田家の四代目玉秀斎による講談入門と講談会「紫式部が見た越前」

 

 

NHK大河「光る君へ」の影響もあり、紫式部ゆかりの福井県内は様々な関連イベントに湧いています。そこで、私もちょこっとだけ足を運んで今庄へ^^;;; 一日参加は無理でしたので午後の講談会だけを楽しんで参りました。

 

  

 

第3部  講談師 四代目玉田玉秀斎 「紫式部が見た越前」


講談会の受付には4つのボックスが設置、ちょっとした趣向が用意されています。

「好きな果物?」「最後の晩餐に食べたいものは?」「好きな動物?」「 あなたの宝物?」

講談の話に使用するようで、この中のどれか一つに投稿してくださいとの事^^;

 

しかし、優柔不断な私は、、、決められないループの沼に暫し陥り困りはてた^^;;;


いや、ここは話のネタになるのなら、ありふれた物では面白みがないし、かと言って好物って言われてもなぁ~ここんところ、よく自分でもわからないのが現状・・(ほんな真剣にならんでもいいんやって、何でもいいんやってぇ~~^^;)

外食にしてもハズレの味に当たるのが嫌で、事あるごとに同じものを選んでばかりいるような気がする。新しい味を薦められて挑戦するが、ことごとくハズレる。主人に言わせると、味の妄想を膨らませ過ぎるからやとよく言われる。世の中どれも普通に美味しい物ばかりやで~と^^;

美味しいものってなんだろう? 言葉以上にその物の妄想も浮かんでこない自分がいた。

どうでもいいことなんですが~(笑)


かと言って、あまり動物は好まないし~、宝物は思い出ぐらいで物質的には何の執着も無いし~~、そんなことをあれこれ思いながら、随分とつまらん人生になったなぁ~~っと、つくづく実感!するばかりだった。

でも、そんなんが普通に幸せな毎日なんやでと世間では言うらしいけど・・^^;;;

ぐだぐだ考えてても埒が明かないので、とりあえず^^定番食を晩餐に書くことにした(笑)

 

 

さて、玉田玉秀斎さんのお名前だけは知っていたもので、一度お会いしたいと思っていた矢先の今回の講談会です。神がかりな素敵なめぐり合わせのような気がして嬉しかったです。遥々ありがとうございます。

ほどなくご登場。背にした金箔屏風の輝きにも負けじと、めっちゃ明るく朗らかな声で会場を盛り上げながら講談を進めて下さるのですが、なかなか田舎なこともあって客席の方が盛り上がりに欠けて舞台上はやりづらかったかもしれませんね^^; 個人的には講談って嫌いじゃないけど、反応の仕方というか間合いがまだよくわからないです^^;やっぱ遠慮しちゃうというか^^;;;(そんなところなんかも、初心者に解説する時に助言くださったら嬉しいかもです。)

 

さて、序盤は講談入門編として一生懸命に分かりやすく砕けた解説の後、講談の調べにのせて昔話「ももたろう」を引き合いに物語の構成づくりを客席の皆様と楽しみます。そうそう、そこで先ほど投稿した4つのボックスの登場となるのです。

お話の流れは無造作に引いていく紙に書かれた言葉に従って、桃太郎はアボガド太郎となりコロコロと面白可笑しく展開していきます。お供の者にカピバラが出てきた時にはさすがに客席にも笑いが出てきます。でも、ちゃんとベタに犬や猿と書いて下さっている方もいたからお話は前にちゃんと進んでいくのですが・・

ボックスによっては少ない投稿もあって、最後のお宝のボックスには紙が4枚だけ・・。

アボガド太郎が鬼から取り返した宝とは、「孫・手紙・娘」ときて、最後に「家族」でした。

そして、幸せに暮らしましたとさ^^ちゃんちゃん。。。

 

どなたが投稿してくださったのかは分かりませんが、宝物として本当に素晴らしい4枚だったと思います。「娘・孫・家族・手紙」この4枚の御札が揃っていたら、人生は楽しいものになりますよね^^v

 

ふと、我が身を振り返ってみると、私は二人の娘に恵まれながら二人共嫁がせてしまいました。三人の孫に恵まれましたが手元に置くことも叶わず・・。今は両親を亡くして夫と二人暮らしで、お気楽な日々を満喫させてもらっていますが^^;;;

最後に手元に残ってるのは、膨大な手紙の下書きが詰まった小さなUSBだけ。もうとても恥ずかしくて読み返すことはしないけど、思い出と共に御守りのような存在になっているような感じでしょうか^^; そうですね、私に残された主人と共に大事な御札です^^v

 

 

さて、本日肝心の講談会演目「紫式部が見た越前」

大河「光る君へ」のあらすじに沿って、紫式部の幼少期から始まり、父に連れ立って越前の地に赴くまでの景色を踏まえ、都へ戻るまでの経緯に沿った紫式部の心の揺れ、そして「源氏物語」を書き始めるまでの決意のすべてが講談の物語として脈々として語られたのでした。

 

すっごく^^玉秀斎さん演じる紫式部がチャーミングでしたので、お話も分かりやすく前のめりに物語に入り込んでしまった自分がいました。

僭越ながら、現在のドラマでもハマっているのに、こうも目の前で物語を語られちゃうと、妄想癖の私は途中からまるで自分のことを聞かされているような感覚に浮足立ってしまい、もぉーまたや^^あかんアカンと思いつつも、へぇー^^;今まで起こってきた出来事はそういう経緯があったんやぁ~と、妙に納得するものを感じとってしまった・・ (笑))))) お恥ずかしながら、皆様、妄想^^;妄想の中でのお話ですのでネッ~あしからずぅ~~♪



ほやけど^^ほんま興味ある講談でした^^玉田玉秀斎様、楽しい夢を描いて下さって有難うございます。。。

 

 

そーかぁ、、越前和紙って、”紙” だけど "神" だったのかもネー^^; なるへそ~~!


だから、その越前和紙に書かれた「源氏物語」は、千年もの長き歴史の中で人々に愛され続けられているって訳?なのね(^笑^)。そして、なんと! その物語を求めて老若男女幾多の人々が、この越前の地に夢を求めてみんな集まってくるという。ステキ☆ステキ~~☆

ホヤッ^^そういえばタイミング良いことに、ここ越前の民が、そしてOSKの劇団員が、みんなしてこの地に描き続けてきた「源氏物語」こと夢の物語りが繰り広げられる「たけふ菊人形」が今月4日から始まるんだわー!

 

うわぁ~~~^^;「源氏物語」って、なんてステキな物語なんでしょう。むらさきちゃん^^ありがとう~~♪ 

 

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おにぎりと鳩と電車と

2024年09月01日 | 道先案内所

以前からの願いだった長谷寺白山詣出を遂げて、駅までの道のりを急ぐ。。。

 

 

長谷寺駅の最終難関^^; この階段を上った先が駅前なのですが、灼熱の中ここまで坂道を上ってくると見上げて、もうーダメ^^; キツイ・・あかんw~っと根を上げそうになってしまう。しかし、ヨタヨタと何かに引っ張られるように登り詰める。行かねば・・

思えば、この先には何んとのう不穏な空気が漂っていた・・・

 

 

王寺駅まで戻りたい私だったが、初めての駅ゆえ方向音痴も手伝い、はて^^;どっちから来てどっち方面に行くのかが一瞬ワカラナクナッタ!

ただでさえ、今居る場所がどこらへんなのかも把握していないものだから困ったバアチャンだ^^;;; 京都から二時間近くも電車に揺られて辿り着いたのだから相当遠方まで来たことには間違いないのだが・・今回は下調べ不足^^;;;

時間が迫る中、行ったり来たりしながら2番ホームへと向かう。ホームでは長谷寺の風景を画いた絵が大きく迎えてくれる。よく見ればこちらは降りた時と違う絵が微笑んでいた^^;(そうそう、それが最初の写真ですね^^;)あっ、そうかそうか、こっちでいいのねと安心しながら電車を待つ。

ところが、電車が来ないと案じる老夫婦の声が聞こえてくる。今度のも来ないのかしらと奥様。ホームには私とそのご夫婦のみ。アナウンスも何もない・・・

突如@@;えっ? 電車遅れてる? なんか事故でもあったのかしら? どっしょ、遅刻や!?

 

 

そんな切羽詰まった空気をよそに、なんともなかったかのように電車は到着。時計に目をやれば、なんとか予定通りの時刻に乗り込むことが出来たようだった。しかし、気持ち的に余裕が持てなかった私は次の駅での乗り継ぎを間違えてしまう^^;;;

JR線に乗り換えなあかん桜井駅で、何を思ったのかそのまま近鉄線の反対ホームへ直行。頭の中にはJR線なんてどこへやらぁ~~(笑)

「なんでや? また長谷寺へ戻るんかいッ!」って、つっこむ声もあの暑さの中では耳に届いてこなかった・・

そんなことよりも、命の水の補給の方が重要と自動販売機で購入したお茶を水筒に詰め替えている最中に電車が到着してしまい、たわたわしてる間に扉が閉まってホームに一人残され唖然^^;;; 

ふと我に戻るも、今の現状を把握するまでに暫しの時間が必要で、えっ@@;自分は何処へ行こうとしていたのか?一瞬青ざめ、勢いで電車に駆け込まなくて良かったわと自分に安堵しながら^^なぜか仏様にも感謝。

 

しかし、あぁ^^;これで完全にもう間に合わないと落ち込む。でも、とにかく王寺駅までは辿り着かなければならないと電車時刻を検索するも、頭がパニクって思うように導き出せない。誰かに問うにも人影がない・・。駅員さえもお昼なのか不在。なんでやぁー!!!

 

 

とにかく、こんなところでモタモタしてては本当に遅刻してしまう。仕方ない^^;この先もう少し電車に乗って行ってみようと降りたホームにまた戻る。

「なにしとんねん!!! JRへ行かんなアカンやろがぁ~~~^^;」← 全く聞いてない!

次の電車を待っていると、そこへ頼もしい二人連れのご婦人が現れる。後に続き一緒に乗り込む。

すぐさま、お声をかけて王寺駅に行きたい旨とこの後どうすればいいのかを相談する。しかるべく検索されて、この先の大和高田駅で 5~6分歩くけれどJR高田駅に乗り換えることを提案される。お礼を述べて電車を降りたものの右も左もわからない田舎者、人ナビに頼り程なく無事到着^^JR高田駅!

 

まあ、もともと高田でも列車乗り換え予定だったのだが、1時間に2本しか列車がないのはとても痛かった。どうあがいても14時にはもう間に合わない。次の電車が来るまで腹を据えて待つしかない。ホームには誰もいないことをいいことにやっとお昼用のおにぎりを頬張る。炎天下ながら、さっき入れ替えたばかりのお茶が冷たくて心にとっても沁み入り美味しい^^。

 

ふと、足元を見れば^^どこから飛んできてたのか一羽の鳩がちょこちょこと歩み寄ってくる。

 

「そっかー! 心配して見に来てくれたのね~♪ なんとか大丈夫やで!」と鳩に囁きかける。平和のシンボル鳩^^だけあって、私にとってはピンチの時によく見かける鳥である。姿を見せてくれるだけでホッと心が癒される。

「ほっか^^ほーっかぁー^^」と、鳩はクックと歩きだし、突然@@ホームの窪みに溜まった砂で水浴びするかのように片羽を広げてジーっと横たわっている。何してるんやろかと写真に撮っとくかとも思ったが、この状況ではまるで空から落っこちた野鳩(翼の折れたエンジェル図^^;)みたいでちょっとモツケナイ!

そんなんでスッキリしたのか、ホーム縁に歩み寄ると飛び込み体制の如く際どく停止。ちょうどそこへ、左手より電車がホームに入ってきた。

はよ、飛ばんな電車にひかれてまうでと私の心配をよそに、鳩は電車が来たのを見届けると素早くどこかへ飛び去って行った。


きっと、鳩の姿に託して飛ばしてくれた幻影ながら案じてくれているあなたのその思いだけで私はとても嬉しい^^ありがとうねぇ~~♪

ほどなくして、14時まわって王寺駅に到着。文化センターまで歩くつもりだったが元気なく近鉄線に頼り信貴山下駅で下車。ここからは最後の気力を振り絞ってヨタヨタ駆け急ぐ~~^^;

\(^o^)/ やっと、、、着いたぁー!

 

 

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幸せを描く^^ブルーインパルス

2024年03月21日 | 道先案内所

長年の願いが遂に実を結びましたね^^
令和6年3月16日  北陸新幹線福井・敦賀間の開業^^万歳!おめでとうございます\(^o^)/

 

それに伴い、JR西日本から移管される北陸本線の運行を担う第三セクターの鉄道会社「ハピラインふくい」が誕生致しました。

 


 

ハピラインふくいの名は一般公募によるもので、2022年3月、総数約1万6000件の応募案を基に決まったものです。「ハピ」は「ハピネス(幸せ)」に由来し、福井県の「福」も表す県民に親しまれている言葉。これに「ライン(線)」を掛け合わせ、鉄道が線となって「ひと」と「まち」をつなぐことで幸せな福井の未来をつくるという企業姿勢を表しています。

株式会社ハピラインふくい|ふくいとあしたの架け橋に。 (hapi-line.co.jp)

 

 

ほんで^^;さっそく開業当日朝! 主人とふたり福井駅まで乗ってきましたで~~♪  HAPPY寿司詰め ハピライン~^^;; もぉ~凄かったのなんのって、久しぶりに大阪の満員列車に遭遇した時のあの恐怖を思い出しましたわ^^;;;

ハピライン~♪ って、なんだか^^;OSKのラインダンスをイメージしてしまうのは私だけ?(笑)。夢の続きはこんなところにも飛び火しちゃうんだと、独り妄想突進~炸裂中!!!(爆)。

ほや、あの色合いだってステキで斬新!ワクワクしちゃいませんかッ! サクラ&恐竜~!??? 

今や朝ドラ「
ブギウギ」効果で日本中に愛されるようになったOSK日本歌劇団^^v その勢いにあやかって、ハピラインふくいも新幹線効果に乗かって突っ走ってって欲しいです。

 

さて^^その主人公でもあるハピラインの乗車記念に福井駅でパチリ☆ 光り輝くつぶらな瞳が初々しくてステキです!






まだ全車両ラッピングされていないこともあって、新旧並んでる姿はレアものでしょうか(笑)。瞳に命が込められると、まるで「きかんしゃトーマス」の世界観のようでとても愛おしくさえ思えてきますね^^;


さて、ほんなことよりも今日の皆様のお目当ては^^!

航空自衛隊第4航空団第11飛行隊ブルーインパルスによる北陸新幹線福井・敦賀開業祝賀飛行があるのでありますよ。そりゃもぉ、この混みようを見るにつけ初めてお目もじされる方が大多数なのではないかと思われます。私も主人もその大多数派です^^;やっぱ一目死ぬまでには見ておきたいもんネッ^^かっこいいブルーインパルスの舞姿!

福井駅上空では演目飛行が行われるため、見晴らしのよい足羽山頂や足羽川河川敷(桜橋~幸橋~泉橋間)に皆様ぞくぞくと集まってきます。私達は泉橋側の桜並木道側に腰を下ろして待機^^;

 

 

おっ、、キタァー=====33333333

 

  

 






  

 

来る春の訪れに先駆けて、青空に大きな桜を一早く夢咲かせてくれたブルーインパルスの君^^v そして、抱えきれないほどの大きな大きなハートで私達の心を暖かく包んで下さって本当にありがとうございました^^;

 

 

おまけ^^;

九頭竜川の上空には、月の面影がずっと浮かんでいるし、トンビの^^びーちゃんは大空を悠々と泳ぎ回ってるしで、まるでブルーインパルスとの競演を心待ちにしているようにもみえてとても嬉しそうでしたよ^^v

(左端にうっすら浮かぶ)月との2ショットに成功^^v

 

終演去り際、一機のブルーインパルスが描いて見せてくれた銀河鉄道999~☆ 私へのエールか!(笑) そして^^夢のような奇跡! 3ショットが叶ったわぁ~☆彡

 

ブルーインパルスの皆様 ありがとうございました^^v

 

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良縁成就の地「天橋立」

2023年11月15日 | 道先案内所

日本三景『天橋立』に行って参りました^^v
以前からこの目で一度見てみたかったのよね~ 天の浮橋~~☆


『天橋立』は宮津湾(日本海)と阿蘇海に横たわる幅約20~170m・全長約3.6kmの砂州です。そこに生い茂る約7,000本もの黒松は天橋立を訪れる観光客の癒しにもなっています。

この素晴らしい『天橋立』を堪能するには、てくてく歩いて渡ると片道約50分、自転車をこぎまくっても約20分(レンタル自転車 / 2時間以内400円、以後1時間ごとに200円)かかります。って、もぉーそんだけ長い砂州って事なんやけど・・^^v

手っ取り早く楽しみたい方は^^文殊山山頂の「天橋立ビューランド」からの展望がお勧め。天橋立の全貌が眺められ納得の美しさに感動すること間違いないし、向こう端が霞んで見えてやっぱし長いんやわ~と実感もできます^^;; 

よって私達は、若者に負けじと体力勝負に挑むより視覚重視の方を選ぶことに致しました~(笑)。


日本三景 天橋立ビューランド (viewland.jp)


  

 

さっそく、上りはリフトに揺られて悠々と頂上に向かいます^^;(上り下り共にリフト・モノレールどちらも乗車可能 / 往復 850円) 下りはモノレールを利用した私達^^。

まぁ、どうでもいいことなんかもしらんけど、主人の後にリフトに案内され乗車し写真を撮りながら@@! もしかして私のリフトNo.29だわぁー (昨日の松尾寺の西国巡礼29番札所と一緒って!)と、ちょっと感激^^;;;(笑)。


 

山上ビューランドの”飛龍観回廊”から眺めた景色です。

天橋立の左手こんもりと森に囲まれたところが、『三人寄れば文殊の智恵』でお馴染みの文殊菩薩像をお祀りする「智恩寺」です。正式には『文殊師利菩薩もんじゅしりぼさつ』というようですね。年に5日のみしか御開帳されない秘仏なんですって^^。


天橋立 智恩寺 (monjudo-chionji.jp)


天橋立は、向こう岸北側にある弁天山展望台からもまた違った風景を眺めることが出来るみたいですね。中腹には、西国札所最北端の寺 成相山 成相寺があり西国巡礼28番札所となっています。

 

こちら天橋立ビューランドは、南側から天橋立を一望できる展望所になります。

ここから「股のぞき」した時の眺めは、天橋立が天に舞いあがる龍の姿のように見えることから「飛龍観」と呼ばれています。

そうなんですよ^^;;着いてビックリぽん! 老若男女問わず皆んなして「股のぞき」やってるんですもの、眺めてて^^もぉー可笑しくなっちゃうぐらいでした(^笑^)


けど、ここまで来て躊躇ってる場合ではないので、私もパッと開いて股のぞき~~♪

 

  



日本三景天橋立 股のぞき (amanohashidate.jp)

 

「天の浮橋」神話神代の時代、天にいた「イザナギ」が、地上の籠神社奥宮(眞名井神社)にいた「イザナミ」のもとに通うために使っていた梯子が天橋立であったという神話で、男と女を結ぶ良縁成就の地として伝えられています。

 

 

そうそう^^感激したのは、ここからも昨日登った「青葉山」を遥か遠くに望むことが出来たんですよ~♪

みえるかしらね~^^; ハートのかわらげ投げの遠く奥にうっすらと見えるオニギリみたいな三角形のお山なんだけど・・・

 

  

 

龍が舞い上がる姿を心に留めることができる素晴らしい「天橋立」の景色。

そういえば、ちょうど来年の干支は ”辰年” に当たりますから、ここを訪れれば最高にハッピーな御利益をいただけそうな予感がしてきますね^^v


辰年の2024年は、みんなで天橋立詣出に^^お出ましやすぅ~~(あれっ宮津弁もこれでいいんかな
?)

 

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夢を見る子の子守り歌

2023年10月23日 | 道先案内所

OSK日本歌劇団創立80周年記念 あやめ池秋季公演 ファンタスティックショー

『Bon Voyage! ~素晴らしい旅を~』 (2002年10月5日~11月24日)

 

 

OSK日本歌劇団 あやめ池秋季公演 ボンボヤージュ - YouTube

 

懐かしいですね^^今から21年も前のあやめ池秋季公演ですが、今見返しても全く色あせない輝きがあると思います。とても素晴らしい公演でした。あやめ池まで通った珍道中の思い出も蘇りますね^^;;(笑)

Bon Voyageとは、フランス語で「よい旅を」という意味なんだけど、もしかしたらBon Voyage!と送り出されたあの時から、今もずっと夢の旅の途中にいるのかもしれないなぁ。このまま行くと何処へたどり着くんだろう?



いやいや、そんなことはどうでもいいのですが、今頃になって何を持ち出してきたのかと申しますと 、何気なくふと聞かせたこの曲が、なぜかしらマロンちゃん気に入ってしまい毎朝ぐずった時に私に抱かれながら眠りにつく子守り歌の定番となっています。

一時は、那月さんのこの声質が赤ちゃんの脳波に合うのかしらとも思ったのですが、どうもそうでもないらしい!?  私の音痴なボンボヤージュ~~♪でも眠りに落ちることもある。不思議だ^^;;;

私も曲に合わせノリに乗って、ツイストやサンバ調で部屋中をぐるぐる踊りまわっているのだが、4キロ近くにもなるマロンちゃん毎日抱いてだとさすがに腰にくる^^;;; 枕元で流しっぱなしにしておくこともあるのだが、聴いてるんだかどうか、ぐずりつつも眠りに落ちていく眠り続ける・・。驚異的だ! マロンちゃん・・わかるんやろかぁ~~!?

 

新米ママの皆様、ぐずってなかなか眠ってくれない赤ちゃんの子守り歌として、一度おためし下さいませぇ~~^^ Bon Voyage! ~素晴らしい旅を~

 

 

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虹のエール

2023年08月24日 | 道先案内所

母の介護に追われてて、まったく運動から疎遠になってしまい買い物以外は家の中を歩き回るだけの生活やったから足腰がだいぶ弱ってしまっていた。ポッコリお腹も、みるみるデップリおばさん体系に変貌^^;;;主人からも指摘されて鏡をのぞけば、なるほど納得の体型。これではあかんとばかり、週に数回ウォーキングを始めていた。

主人は日課のようにマレットゴルフをしながら、毎日1万歩を目標にして健康維持に努力しているもので夜は疲れてバタン。しかたなく、私は一人で歩くのですがなかなかしんどい^^;(昔は、星を見上げながら夢を描き歩いていたんだけどね~^^;)

 

夕方、主人がめずらしく私をウォーキングに誘ってくれた。なんでも、今日は1万歩に程遠い歩数が足りないらしい^^;これから一緒に付き合ってくれんかとの事^^;;;

それは私にしても好都合とばかり二つ返事で歩き出す。と、と、と、、、

 

突然! でたぁ======3333333 
   

久しぶりに嬉しい二重虹の架け橋^^v しかも、デッカイの@@!
頭上にドッカンと、空からおっこちてきそうなぐらいの大迫力のパノラマです。

こんな半円形の大きな虹は初めてみる^^あまりに間近すぎてカメラに納めるのにも一苦労^^;とても入りきらない。

ほらホラッ^^みてみて@@ 端から端までクッキリと架かった橋^^もおぉ==どんだけ大きいんやネンでしょう~~♬(笑)

 

 


 

バンザイ  \(^o^)/  ありがとうございま~~~す。。。

 

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ハンドパワー

2023年08月22日 | 道先案内所

越前市サマーフェスティバル2023 (echizen-festival.com)

越前市の花火大会を楽しんできました^^v

台風7号の影響によりお盆15日開催がこの日曜日20日に延期され、私達にとっては出かけやすくなりとても有難かったです。

コロナ禍以来の久しぶりの花火大会ですもの、手作りお弁当持参で早くから会場となる日野川の河川敷会場へ主人と向かいます。もちろん^^おにぎりも忘れんと握ってきたでよ^^梅味が絶妙に美味しい自家製ゆかりのおにぎりです。

より花火を間近に眺められるよう間下スポットまで主人と足を伸ばしてみたけど、日が落ちるまでには一時間以上も待たなくてはなりません。ちょっと早いけどお腹もすいてきたし、スピーカーから流れてくるステージの賑やかな催し物の声を聞きながらおにぎりを頬張ります。

 

県内にも御当地アイドルがいるんですね^^福井伝統工芸アイドル「さくらいと」ですって、知らんかったわ~。なかなか活気ある明るい声と元気な歌声で会場を盛り上げていました。

福井 伝統工芸アイドルグループ さくらいと 公式WEBサイト (sakulight.net)

みなさんはしだれ桜のことを「糸桜(いとざくら)」と呼ぶこと知っていますか?  この、しだれ桜の枝が桜の花と桜の花をつなぐように、人と人を、地域と地域を、価値と価値をつなぎ咲かせていく、そんな桜色の糸のような存在になってほしい。そんな想いから、いとざくら転じて「さくらいと」と名付けられました。またメンバーが咲き誇り(さく)、光輝いていく(ライト)という期待を込めこの名前を採用させていただきました! 2019年7月結成

 

「さくら」の言葉に反応して調べてみたら、そういうことらしい^^結成当時は3人だったようでしたが、現在は5人のメンバーで県内あちこちのイベントで盛り上げに一役買っているようですよ。若い力で頑張って欲しいですね。

 

打上げカウントを目の前に、今度は南越消防音楽隊の演奏が高まる気持ちに拍車がかかります。辺りを見回せば観客もどんどん増えて参りました。

その演奏の突発めの曲が、なんと^^メロディーが聞こえてきたとたん、うわぁ~天からの声が降ってきたよーとばかり思わず歌っちゃいましたよ^^;;;(笑)。

”どんなに困難でくじけそうでも 信じることさ 必ず最後に愛は勝つ~~~♪”



奇しくも今から18年前だったかラジオから流れてきたこの歌に心が救われた事があってね、野菜炒めしながらワンワン泣いて夕飯を作ったことがあります。それ以来、たまぁ~~に天から降ってくることがあるんでビックリなんよっ^^;;;

 

そんな思い出の曲ってないっ? ふと、何気なく街を歩いていても何処からか聞こえてくることがあるよね^^それは貴方だけに伝えたいことがあるからなのです。(って、思うだけでも素晴らしい人生を歩むことが出来るよぉ~^^)

 

 

それでは、カウントダウン開始! 3、2、1、0 ===33333


 

       

   
  

   

 

       

^^;;;ごめんねー(笑)。

おにぎり食べちゃったら時間を持て余しちゃって、寝転んでひとりカメラと手遊びに興じてました^^;

ほんなもん、花火はやっぱ自分の眼でみる生が一番さ! みんなで花火大会へ連れもっさー^^v きっと、いいことが待ってるからねぇ~~♬

      

 

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池田葉月薪能

2023年08月17日 | 道先案内所

池田町の「葉月薪能」を主人と堪能した。

っと言っても^^二人とも ”能” を鑑賞するなんて初めての体験! 能楽堂へ立ち入るほどの学識もなくただただ敷居が高い舞台だと思っていたのですが、野外で気軽に誰もが鑑賞できるのだと知る。主人が手にしてきたチラシを一目みるなりその美しさにも興味が湧いて早くからチケットを手配してこの日を待っていた。

 

 

この「葉月薪能」は昨年23年ぶりに復活開催されたもよう。私達ちにとっては物珍しさもあって会場となる須波阿湏疑(すわあづき)神社へ早々に駆けつけました。やはり、わからんなりにもより近くで観て見たいのは人の情です^^;;;


北陸一の大杉や重要文化財の本殿…須波阿須疑神社の見どころ4選【池田町】 | Dearふくい|福井県のローカルメディア (dearfukui.jp)

会場となる神社境内、夕方になれど照り付ける西日の猛威はこの年尋常なく、行きかう日傘の群れは向日葵のように楽しげに揺れていますが、開演を待つ人影は木陰に逃げ込み皆汗をぬぐってその時を待っています。この暑さの中なれどすごい人の波です。益々期待度が高まってきます。猛烈に照付ける夕日射す会場。暫しの日傘はあれど、帽子を忘れてきたことを悔やみました・・。暫し日が傾くまでもう一辛抱が必要です^^;

 

さて、なにぶんにもまだ素人ゆえ、昨年度の「葉月薪能」の様子や、今年の見どころは下記からどうぞご覧くださいませ。


~「あたりまえをたやさないまち」池田町~能楽の郷 池田 日本の伝統文化「葉月薪能(はづきたきぎのう)」を23年ぶりに開催しました|池田町役場のプレスリリース (prtimes.jp)

福井県,池田町,能楽,葉月薪能,須波阿湏疑神社, (jisya-now.com)

 

 

なんと言っても今年の目玉@@は、人間国宝になられた皆様の競演を間近にして堪能できるという幸運^^v

人間国宝に宝生欣哉師、金剛永謹師、茂山七五三師 – 能楽マガジン Noh +(ノープラス) (hinoki-shoten.co.jp)

 

 

■第1部  民俗芸能交流会

水海の田楽・能舞より 田楽「あまじゃんごこ」、能舞「田村」

水海の田楽能舞|文化デジタルライブラリー (jac.go.jp)


嵯峨大念佛狂言より 「釈迦如来(しゃかにょらい)」

嵯峨大念仏狂言 - YouTube

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■第2部 葉月薪能

大蔵流狂言「二九十八(にくじゅうはち)」
 出演 男 / 茂山七五三(しげやましめ) 女 / 茂山宗彦(しげやまもとひこ)

金剛流能「泰山府君(たいさんぷくん)」
 出演 天女 / 金剛永謹(こんごうひさのり) 泰山府君 / 金剛龍謹(こんごうたつのり)  桜町中納言 / 宝生欣哉(ほうしょう きんや)

能「泰山府君」:桜の命と道教の神 (hix05.com)

能 泰山府君(たいさんぷくん) [部分] - YouTube

 

 

開演を前にして有難いことに^^ちゃんと初心者にも理解できるよう大まかな物語の説明があります。まずは、少しは馴染みがある狂言から鑑賞です。

この日は本山の墓参り日。両親の初盆でもあり午前中は妹も連れ立ってお寺の法要に出向いていた。そこで姉妹して盛り上がった話が「29」という数字。妹の誕生日なのですが、なにかと身の回りに不思議と御縁があると言ってた。そういえば、妹の車のナンバーもそうだったような・・!? そんな話を聞きながら、私は私で、なるほど~ほやで「9」なんやねと今更ながらに納得したんやけど・・(笑)。

そうそう、ほやで「二九十八」を改めて耳にしたとたん、@@おおォ~!!!と、きっと妹が隣に居たら互いに顔をに合わせビックリしたことだろう^^;;; 更に私は私で・・18=たしたら 9 なんでは===333と独りして盛り上がっていた(爆)。(~分かる人しか分らん話で m(__)m)


まあ、そんなくだらん馬鹿話は置いといて、

『清水の観世音に妻乞いをした男の前に現れた女は、住所を問われると春日の里・室町の角から「にく」と答えて立ち去る。男が18軒目を訪ねると、女はいたが・・・。』

オチを言ってしまうと面白くないので書かないが、どうも私にはそのオチを笑い飛ばして受け入れることが出来なかった。上手く言えないが、些細なことなれどわだかまりが消えていないせいなのだと、このブログを書きながら心に語り掛けている・・・。

 

気がつけば、時がたって辺りは闇に包まれていた。桜木が持ち込まれ、能が始まる~。

全身微動だにしない佇まいに釘付けになる。人間離れした滑らかな移動を目で追う。ゆっくりゆっくり流れていく時。難解なセリフに戸惑いながら、聞き取れる単語をひとつひとつ拾い集めながら物語りの中をそっと覗き込んでみる。

『桜町中納言が桜の花の寿命を惜しんで泰山府君を祭っていると、天女が一枝を手折って天に昇る。やがて泰山府君が現れ、天女を責めて花の寿命を延ばす。』

 

満開の桜の枝を手に桜と見紛うばかりの天女が現れる。神にいさめられ手折った枝を戻すまでの一舞を固唾を飲んで見守る。なぜか、心が苦しい・・。立ち去る姿に我が身を重ねて涙してしまった。

 

「釈迦如来」を思い起こす。。

母の死がまだ受け入れずにいるせいか、コミカルな嵯峨大念仏狂言を楽しみながらも私はもう一つの物語をその舞台にみていた。

きっと、こんな風に仏様に気に入られて天に連れて行かれてしまったんだろうなと母の面影が重なってしまい胸が詰まった。一緒にお参りに付き添い通っていた私だったけど、あの娘さんのように仏様からは背を向けられていたのかもしれない。母みたいに信心深くはなかったからなぁ~(でも、まだ逝くには早いということなんでしょうけど・・)。

 

 

今回、能・狂言の不思議な世界に初めて触れさせていただきましたが、薪能という闇夜に浮かぶ夢舞台だからこそ、闇との対比でそこに息づき輝くものが見えてくるのかもしれませんね。奥深いですね^^ありがとうございました。来年も行こっかなぁ~~^^

 

ユネスコ無形文化遺産 能楽への誘い (jac.go.jp)

 

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母の大往生劇

2023年06月24日 | 道先案内所

6月7日早朝、忽然と我が家から光が消え去った・・・。

 

母、享年87歳ほやほや~^^; 
四か月前に亡くなったばかりの父同様にまるまるの誕生日を先月に迎えたばかりでした。

 

もうそんなに長くないとわかってはいたのですが、あまりに日々元気に振る舞っていた母の姿を間近かで世話していたもので、こんな日がくることを何度打ち消したことか^^;; ほんとうに本当に^^元気だったんですよ・・逝ってしまう前々日前までは・・・。

 

父がまだ生前の頃より母は、「どうしようか^^;このまんまやったら本当に100歳まで長生きしてしまうかもしらんでぇ~^^;」と、よく口癖で呟いていました。「心配せんでも、ほんなには生きられんって^^; ここらでは97歳が最高やから、一番になりたかったらまずは98歳を目指そうや^^!」と冗談めかしながら私は答えていたものでした。

でも心の中では、桜花さんのおばあ様があんだけ長寿を全うされたのだから、我が母もあやかって^^きっと長生きができるかもしれないと浅はかにも信じて疑わなかったのだけど・・、そんなこと言ってても人間は天から授かった月日にはどうあがいても抵抗できないもんなんやわ。あっけなく@@;連れ去られて逝ってしまいました~~。

 


あの夜は、いつもになくオムツ替えのブザーで二時間置きに起こされ、えーまた~と思いながら最後に起きたのが夜中の3時頃、眠いながらも母の声を聞いたその時が最後でした。その後ぐっすり寝込んでしまい慌てて朝起きてきた時には母はもう既にこの世には居ない存在と化していました。

今思っても、幻をみてるような朝の景色。母は大腸癌で他にも転移している状況でしたが年齢のせいか痛みを訴えることもなかったのですが、むくみがひどく最後は肺に水が溜まってきて呼吸がしんどくなってくるような状態になっていて、でもそんな症状がわかったのも前々日だっただけに・・・。

 

いつまでも泣いてたらアカンと思いつつも、あの日を振り返りながらまた嗚咽してしまいます。

 

しかし、以前からよく夢物語のように聞かされていたんですが、母は病院や施設で亡くなるのは嫌だった人で「我が家で亡くなる大往生劇」が念願の夢でした。そして、思いのそのまま見事に幕を閉じました。それも、まるで映画の主人公ように安らかな笑顔を浮かべた寝顔のまま気強い母は誰に看取られることなく独り息を引き取っていったのです・・。

 

やっぱし^^;;; 母ちゃんって!!! 凄いんやわぁ~~♪

 

そんな我が母について、もう少し想いをめぐらせ気持ちを吐き出してみたいと思います。つづく・・

 

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福を呼び込むチビネコちゃん

2023年05月07日 | 道先案内所

 

可愛いまねき猫でしょう^^我が家に福を呼び込むサクラちゃん。。。

先月、身内だけで開いた米寿の祝いの席にて母から記念にとそれぞれの家族に贈られた御礼の品です。

我が家は、ちゃっかり^^サクラちゃんをゲットしちゃったわけで~☆(笑)

それぞれに、それぞれのお家に似合った招き猫チャン達が母の手から貰われていったのでした。

黄盛くん^^v 黒盛くん^^; 三毛ちゃん^^v ドラちゃん^^;;;

みんな カワ(・∀・)イイ!! どれも素敵なちびネコちゃん達です。。。

 

不思議なことに、この猫たちが我が家に一気に舞い込んできたとたん、黄金虫が飛んできたのかと思わんばかりのしばらくイイこと尽くめ~~♬ 

ほんとに幸運を招くんだとビックリしたものです^^現在は分散されて五運の一になっちゃったけどねぇ~~(笑)

でも、つぶらな瞳を輝かせたサクラちゃん、今日もチョコンと玄関に陣取っています^^v

ホラッ^^お尻だってこんなに可愛いにゃぁ~~~んだもの、ゆるしちゃう=^×^=

アリガト、、ここに居てくれるだけで私しゃ幸せな気分だよ。。。

 

 

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なかなか母も凄いで!

2023年04月26日 | 道先案内所

父が逝ってしまってから母とふたり過ごす日々が続く・・

っと言っても、づっと入院していた父だったもので、生前とあまりそう変わりがない生活とも言える。コロナ過ということもあったが、入院中はづっと病院に甘えて任せっきりになっていた父。

悔やんでも仕方がないことだけど、更に悔んだらアカンと、父の葬儀と入れ替えに手術入院した母をその一ヶ月後に我が家に連れて帰ることにしたのでした。

まあ^^;病名は伏せておきますが、今にもアカンような状況だったはず・・? やったんですが、 先生のお話ではねぇ~~!? ほやかって、周囲の皆さまの雰囲気だってそやったはずよね~~^^;;;

 

でも、でも、、ちょっと、ちょっと、、、、、

いやいや^^; ほんなもんはいいんです! 元気に越したことはないのですから~~

きっと、お嫁はんやったら、あんぐり開いた口が閉まらん!ってやつですよ!!!(笑)


一週間、二週間、、一ヶ月!!!

ええ^^??? 食欲旺盛。ウンチもタンマリ^^; 元気モリモリ^^;;; 毎週来てくださる訪問看護、先生の往診と人の出入り多く私自身も忙しいのですが、最近では出張あんまさんも頼みつつ、介護保険で入浴デイサービスも利用できるようになりました。

すごい^^そうなんです凄いといえば、父に劣らず我が母の勢いは周囲があっけにとられるほどにもの凄いんですが、ただ寝込んでいた時期が長かったもので歩けず世話が焼けるのが難点ですかね^^;;;

 

 

こんな状況ですから、ベッドで過ごす母と共に一緒にいる日々ですが、最近になりようやく目も離せるようになったもので昼寝中の間を見てDonko始動してブログ再開を試みています^^v

なんかしら書けるもんがありましたら、日を遡ってゆるりとUPしていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。

ほんなら、またネッ (@^^)/~~~♪

 

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キミにはくしゅ!

2023年02月11日 | 道先案内所

なんてゆうか、、最近は8時頃にぬぼーーっと目覚め、朝ごはんは9時近くにもなってしまう日々がつづく・・。母の世話で寝不足ゆえ朝が難儀だ^^;; まぁ、ここんとこ主人も朝が遅いため救われる・・。

今朝のことだ@@!


いつものように布団から這い出て、ファンヒーターの前で目覚めの暖をとりながらうつうつとまどろむ^^;;; 

時計を見ればまだ8時前^^たまには録画じゃなくリアルな朝ドラを見ようとテレビのスイッチを入れたんだけど、暫くして^^;そうか今日は土曜日だったんだぁ~~と気づく。

ガチャガチャと番組を変えまくると、おもむろに目の前に飛び出てきた文字に驚き感動を覚えた~♪




まさか、このタイミングで、嘘!? み、た、い、だ!!!

流れるメロディーに暫し放心状態のまま歌詞を目で追いながら歌に聞き入っていたのですが、あふれ出る涙が止まらず一気に目覚めてしまった。


きのう、父が入院している病院より話があると呼び出しを受けたばかり・・

その翌日にこの歌だもんなぁ~~~。そりゃー泣いちゃうわさ^^;;;

NHKさん^^大拍手~☆ 元気がふつふつ湧き出てくる歌ですね^^ありがとうございます。


キミにはくしゅ! - おかあさんといっしょ - NHK


"うまくいくひも いかないときも がんばるキミに だいはくしゅ~~♬”

 

そうですね^^人生、上手くいかないことがあっても歩みを止めてはいけないのよネッ^^;
目に前に起きる出来事に対して今は何事も淡々とやりこなしていくだけー。


気持ちをしっかり持って、物語りはまだまだ終わりじゃない。 自分に拍手さ^^v

 

 

 

P.S.

夕飯時、きょうは主人が出かけていたものでラジオを聞きながら母と二人で食事をとる。
なんと、そこに、、突如ビタミンボイスの三山ひろしさんのこぶしが流れ転がり込んできた。

えっ? な、なんだって・・・ どんこ坂!? ええ、、えええ @@;;; 

うそ!? なんでー??? この歌は・・・





よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて行きましょ あなたと二人坂~~♬


今日は、なんて幸せな日なんだろうか^^; 三山ひろしさん、ありがとうございます。。。

 

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90歳の冬

2023年01月23日 | 道先案内所

23日、本日は信じられないようなポカポカ陽気の快晴日和となった^^v

天気予報では、日本付近の上空には日本列島をすっぽり覆うような今季最強の寒波が待ち構えており、明日から今季最強寒波で大雪の厳重警戒報道が出ています。日本海側を中心に大雪の恐れがあるそうな・・嘘やろ~^^;;;

 

そんな冬将軍到来前のタイミング^^福井の日赤病院から元の病院へまたまた転院。父は本日戻れる計らいとなった。

それも、こんなに素晴らしいお天気の演出あっての転院なんて~神様^^ありがとうございます。快適な車椅子の介護タクシーに揺られながら戻って来られました。大丈夫^^だいじょうぶ^^元気そうな父の表情もあります。

そういえば、日赤に転院したあの日も真っ青な空が広がっていたんだよね~^^父はきっと晴れ男なんかもしらんね。天に恵まれているんだわ~~♪ ラッキー☆

 

めでたいことに今月17日、父は90歳の誕生日を迎えた^^v そして、黄疸改善のために胆汁を流すためのチューブ(ステント)を留置する内視鏡手術をガンバってくれたのです^^; はぁ~すごいわぁー。本当に^^アリガトぉー!!!

しかし、こちらに戻ってきても退院はまだまだ先になりそうですが、元気そうな姿を見られただけでも嬉しかったです。泰澄大師さまも、お力添えをいただき有難う御座います。

 

 

ほやけど~ぉ~~^^;;; 今季最強寒波の大雪って、、、ほんとぉ^^???

頼むで  m(__)m 雪降らせんといておくれ~~~。 神様ぁーーーー!!!

 

 

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うさぎ年^^父と迎える最後のお正月

2023年01月01日 | 道先案内所

あけまして^^おめでとうござります m(__)m

ふたりとも娘達が嫁いでしまい少々もの寂しい我が家ですが、両親と共にお正月を過ごすことが叶って幸せです。

実はあの時元気に退院できた父でしたが、退院一週間後の検査にてまたアカンようになってしまいまして、結局そのまま再入院することになってしまったのでした。

奇しくも、朝ドラ舞ちゃんのお父さんが入院したという連絡を電話で受けたちょーどその日だっただけに、もしかして、父もそうなるのかもと思ったら、正しく同じになってしまいドキッ^^;としてしまった・・・。

このままやったら、クリスマスもお正月も美味しいもん食べられずに過ぎ去ってしまうのかと思っていた矢先、年末年始は一時外泊が許されて大晦日から父が帰ってきています。

っといっても、食事時間以外はベッドで横になって眠っている時間がほとんどですが、そこに居るという存在感の安堵さが幸せな正月を思わせる空気感を漂わせています。

しかし、さすがにもう足腰が相当に弱ってきている様子に、リハビリは間に合うのかと不安が募るところですが・・、まだ食欲があるだけいいのかもしれません^^;;;

残念ながら、明日にはまた病院に戻らなくてはならず、今は束の間の安息日となっているのかもしれませんね^^;身体はまだ黄味を帯びていて黄疸症状はまだ続いている模様、病院へ帰ったらまた点滴の毎日なのかも・・。

今夜は鍋です。いっぱい食べて元気出して欲しいです。。。

 

アッ^^v 信長様のあの歌^^ 事あるごとに聞いています。今年はうさぎ年だね。月から使者がぴょんと舞い降りて来て下さったんですもの~ 元気出さなくては^^がんばろネッ!私^^

 

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棚からぼた餅

2022年12月07日 | 道先案内所

田の神さんやで^^ぼた餅せんなぁ~~~♬ っと、母がつぶやく・・・

正確にはいつが田の神さんなんかよう分らんのやけど、12月に入ると母が何度も言うもんで、もち米の買い出しに急ぐ。昔のような小豆を煮込んでる間なんて無いし、そもそもそんな自信もない^^いつも市販のあずき煮を好みの甘さに調整しながらあんこを仕上げている。

後は「美味しくな~れ^^おいしゅうなぁ~~れ^^;」アノおまじないまかせだ~(笑)。

そんなぼた餅も、お裾分けに早々と消えていき、神棚からもあっという間に無くなってしまった昨日の出来事。

 


まさか? まさか! の  ”たなぼた”  がポストに落ちてきた。

うわぁ~、田^^の神さんからやないですかー!  
しかも、中は開けてビックリのブツが仕込んであり@@我が目を疑った!!!

こんなん本当にいただいても? いいんかしらねぇ~~~^^;;;

出向くことをあきらめた公演と、出向くこと叶わなかったライブの映像~♬

 


なんで^^? なんで^^??? って、戸惑っていたら・・

突如、TVの中から「ほんなもん素直にもろときなさい」とばかり、亡くなった旭堂南陵師匠が姿を現したもんだから、ビックリ@@したのなんのって、、、これこそほんまもんのびっくりポンや!

いやはや^^;只今2015年の朝ドラ「あさが来た」がリバイバルで放送されているもので録画を楽しく見ているのですが、たなぼたその日の夜を見計らったように出演されたもんだから、こちらとしては生き返ってきたのか@@?と驚いてしまいました^^;;;

もおーほんとに。。(すんません、妄想もここまでくるとアホみたいやね^^;)

 

まあ^^そういうことならと、ここは有難く主人が寝静まったその夜ひとりDVDに見入ったのでした。

 

田の神様 ありがとうございました。 桜花ちゃん^^すてきやったネッ。。

 

コメント (3)
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