。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

ファビュラス・レビュー・ボーイズ in OSAKA

2024年04月26日 | SAKURA特急

10carats Fabulous Revue Boys in OSAKA 
グランドショー「Revue on Revue」 ~スパークリング・ドリーム~

2024年4月19日(金)~20日(土)  /  大阪市立こども文化センターホール


fabulous32_osaka_front



10カラット祝10周年! 初の大阪公演。
ボーイズレビューの立役者 神崎順のトップラスト公演となる。

レビュー界のスター神崎順が大阪公演PRで来社 - 芸能 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)


■ CAST ■

神崎 順

真島茂樹・桜花昇ぼる・佐野圭亮・夢 路

村井麻友美・麗たまき・名月かなで・涼麻とも・妃那マリカ・愛瀬 光・すばる未来・かなめ樹里・まいか美帆・河田真紀子・中野心綺

-10carats-
浦野祥鷹・三井慎太郎・葉月星椰・木ノ上雄介・羽賀拓郎・江添皓三郎

特別出演 / 長澤仙明(10carats OB)


Fabulous Revue Boysとは?|10carats * Official Site

 

 

ボーイズレビュー^^v 男性によるレビューショーです。桜花さんも参加されてることもあって以前よりとても気になっていましたが、なかなか関東まで出向くとなるとさすがに遠方過ぎて諦めざる得なかったのですが、初の大阪公演をされるということで願いが叶い楽しんで参りました。

レビューとなると、宝塚やOSKの女性しか観てこなかったものだから、男性のレビューってどんなの^^? っていう興味とワクワクどきどきの期待感込めつつの~不安感マシマシ~~^^;;;(笑)。

だったのですが、、、


幕が上がったとたん、圧倒的な勢いに絆され、何かを考える隙もないままに舞台に引き込まれていくエネルギーの波に驚いてしまいました。客席のファンの熱量も半端どころか^^アッチッチ~~♪なんですものネッ^^; びっくりポンどころか、ひっくり返りのでんぐり返し~~の @@;;;でした(笑)。

思えば、そんな熱き時代もあったなと昔を思い起こしながら、ここは負けじとばかり手拍子の嵐吹く大海原に飛び込み参戦してました^^;;;

そやけど、みんな息切れせんのかと思わんばかりのハイテンポのショー構成に、改めて男性の持つバイタリティーの物凄さを見せつけられました。そしてまたそれ以上に、その中に加わって見劣りするどころか輝きを増す我らが愛するOSKOGの皆様^^v カッコ良くて綺麗で素敵だったなぁ~~~がんばれー☆彡

しかし、それにも増して神がかって輝いていたのは神崎順さんでした。

私は今回、初めて舞台に立つその姿を拝見させていただいたのですが、私の歌劇人生の中でどなたにも当てはまらないイメージの人物です。10年トップとしてボーイズショーを引っ張ってきたとは信じられないほどに華奢で謙虚な姿勢に心が打たれました。

そうか、こんないい方に桜花さんは助けられて影響を受け、そのパワーで引っ張ってってもらったのかと思うとこちらも嬉しくなります^^。

そうそう、桜花さんのOSK現役時代の公演で振付でお世話になったマツケンサンバでお馴染みの真島茂樹さんとの並びも、舞台の上で生拝見するのも初めての景です。なにやら^^;昔の妄想を思い出しながら、くすぐったい感覚を覚えました。真島先生にも感謝です^^ありがとうございます。。。

 

 

♬ 悲しまないで 涙をふいて 私は苦しんではいません
あなたの瞳の中で あなたの心の中で 幸せにいます~~~(^^♪

(海の場面より)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講談 旭堂南陵一門会 ~ 秘すれば花

2024年02月26日 | SAKURA特急

講談 旭堂南陵一門会

2024年2月11日(日)大津市伝統芸能会館 13:30~

 

では、涙のバトンリレーのつづきです。

「とーふ~♪ とぉーふぃ~~♬」と、豆腐売りの声が聞こえてきます。

 



南桜さんからバトンを受け継いで熱く語るは南照さんの『徂徠豆腐』の物語。徂徠(そらい)という学者が豆腐屋に受けた情けを返すという世話物です。うわぁ~^^;ん、また涙がとまらんぞ~~。

 

司会進行のみなみさんが、ものすごぉー上手なんやわ^^って紹介してくださる。どんな方かしらと楽しみに待つと、見たそのまんまの穏やかな雰囲気から発せられる一声からもぉー^^時めいてしまった。

 

うんうん^^そうそうと聞き覚えあるテンポの小気味好い講談口調に、これこれ^^これだと引き込まれていく~♪ そういえば、若い頃に初めて生で聞いた講釈師は皆女性だったことを思い出した。

講談の内容までは今となっては思い出せないが、ビシッとしたその姿から奏でられるシャキシャキとテンポよく話す話術とホロリとさせる間合いに惚れた。でも、高座おりたら^^普通の可愛い女性というギャップ性にも驚いたなぁ~。あんなにも話術で変われるんだと感心した瞬間。

 

話は戻りますが、お話に登場するお豆腐屋さんがなんとも言えず人情深くてネッ^^、そして、どこまでもいい人なの~。そんな人が本当に居るんだろうかと思ってしまうほどで^^;;語る南照さんを見つめながら重ね合わせてしまう・・・。

なんやかんやと忙しい桜花ちゃんやけど、ほんま講談もやってて良かったなぁ~~ってつくづく思うことしきりで、なんだか嬉しくってポロポロと涙^^;;;;;

すると、始まった早口で話し進むテンポのアレよアレ~♪  「修羅場読み」って言ったかしら、パパン!パン!パン!ってやつね^^v  オオッ@@☆と素早く聞き耳を立てちゃう。その独特の口調が一番好きだ。

カッコイイ~~☆南照さんの瞳もキラリと輝く~~♬ 
人物によって七色に変わる声も憧れるぅ~^^; そして、そのどれもが皆 カワ(・∀・)イイ!!


これにて徂徠豆腐^^一件落着^^v お中入りとなりまする~~m(__)m

 

 

さて、中入り後半はちょっと毛色を変えての幕開きとなりました。

南陵一門会では恒例化されている出し物のようですが、私は初めて体験する「立体講談」なるお芝居仕立ての講談が始まります。


西行 和歌伝説『鼓ヶ滝』
 語り手:南風
 演 者 : 西行 (南和)・お爺さん (南遊)・お婆さん (南璃)・孫娘(南鈴)

 

今から800年もの昔むかし、 歌人の西行さんが若き頃に体験したお話らしいです。

しかし、もぉー^^;;; 始まったとたん、ビックリまなこ@@!? 
へぇー!!! ほんなリアルな話が本当にあるんかいなと驚きながら耳を傾けていた^^?

まるで、ぽんぽこ^^ぽんぽこ^^;あっちこっちこづかれているような不思議な陽気さを楽しみながら、その時は創作劇だとばかり思ってたものやから、アホさ通り過ぎてまたまたよう泣かされてしまいましたが、後から『鼓ヶ滝』という講談が実際にあるんだと知った時は驚きよりも嬉しさ倍増~(^笑^))))

歌劇の世界もモノ凄かったけど、講談もなかなかどうして素敵なんですねぇ~~!

自分の無知さ加減を嘆いているよりも、更に知ることへの意欲を広げていこうと思いますわ^^もうなかなかお頭に蓄積していかないのが難題やけど、広く浅くの精神で進もうかな・・・^^;

 

っということで、本日講談のトリを務めるは南慶さんの『無事の出世』です。

この調子ですもの^^;;言わずもがな、しとしとと流れる涙に暮れていたのは隠しようがない現実。ただただ^^頷きながら、とめどもなく流れる涙を拭っては繰り返すばかりのこの身でした。

名は体を表すとも申します。南慶さんが醸す穏やかさと発する優しい音色には、どうあがいたって屈服するしかありませんものネッ^^; 

 

ふと、私ばかり変?と思いつ、周囲をみれば他に涙をぬぐう姿もちらりほらり伺えて、なんだかホッとしたりしなかったりで~^^;;;

 

とにもかくにも、講談って凄いんもんやー!ということがわかりました。

旭堂南陵一門会の皆様^^有難うございます。思いも寄らず夢いっぱい泣いてしまいました。また、ご縁がありましたらもっと泣かせてくださいねー!


そうそう、今回のことである検索をしていたら、お恥ずかしながらこの歳にして初めて知る言葉があった^^v 「秘すれば花」。


これは、能の理論者である世阿弥が書いた伝書『風姿花伝』の一説です。

秘すれば花なり、秘せずは花なるべからず(秘密にして隠すから花となる、隠さないと花にはならない)。芸事においては誰もが知る基本的な心得を語る言葉なんやそうですね。なるほど、世の中にはこんな繊細な言葉があるんだと感動したものです。

世阿弥の名言「秘すれば花」とは?『風姿花伝』や意味についてご紹介! | ワゴコロ (wa-gokoro.jp)

秘すれば花」かぁ~^^ なんて奥ゆかしくて悩ましい言葉なんだろう~~☆彡

 

 

おまけ。。。

亡くなられた旭堂南陵先生が作詞されました名曲ですやん~☆
南桜(桜花昇ぼる) さんが^^歌っておりますの「泣かせてください今夜だけ」~~(^^♪

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講談 旭堂南陵一門会 ~ 涙のバトンタッチ

2024年02月22日 | SAKURA特急

講談 旭堂南陵一門会

2024年2月11日(日)大津市伝統芸能会館 13:30~

 

 

 

司会進行 旭堂みなみ

演目

 一、『楠のなき男』 旭堂南風

 一、『三雲城の風雲児 猿飛佐助』 旭堂南桜

 一、『徂徠豆腐』 旭堂南照

 一、  立体講談
           西行 和歌伝説『鼓ヶ滝』 旭堂南鈴、旭堂南遊、旭堂南璃、旭堂南和、旭堂南風

 一、『無事の出世』 旭堂南慶

 

※ 演目の詳細についてはこちらをご参照ください。 講談るうむ (fc2.com)

 

 

 

 

さて、能楽堂~♪ に初めて身を置いたんだけど、想像以上に能舞台が威厳を放つ。その神々しさに気後れしてしまい少々面食らう。どっしょ^^;場違いやないかしらと思わんばかりの空間です~^^;;;

昨年、池田町で初めて薪能なるものを鑑賞してみたのですが、そこは野外だったこともあって広大な宇宙空間に抱かれながらのんびり眺めみる感じでした。でも、屋内ともなると意外と客席はこじんまりと凝縮されていることに驚き@@; そっかー、この宇宙間で緊迫感をもって舞手は舞語り、息をひそめながらそっと観客は見守ることになるのですね^^。

しかし、この能舞台で^^本日舞演じられるのは講談~~☆ 

なるほど、舞台の高座には赤い毛氈が敷かれ、もじもじと独り佇む釈台が今か今かと主が来るのを待っていた。

ほやなもぉー^^;こんなところに祀り上げられてもいつもと勝手が違うもんなぁ~釈台の君よ(^笑^)。ほやって、ほやって、私だって講談のテンポは好きだけど子供の頃にTVで見てたというか聞いてただけやし、生で聞いたことなんて片手にも余るほどの数、ずぶの素人が楽しめるのかしらぁ~~と^^;

 

大丈夫やで、ほんな心配はいらんとばかり司会進行を務める^^みなみさんの明るい声が会場にこだまする。その陽気な声からどんな講談が飛び出すのか聞いてみたかった気もするけど、今回はお時間上またの機会ということでした。

 

そして、南風さんの『楠のなき男』から舞台はゆっくりと語りだしていきます。

そもそも、講談は歴史上に本当にあった実話が元になって語り継がれているものらしい・・んっ?違うか!? でも、「事実は小説より奇なり」とも言いますから、歴史話を興味深く聞かせてもらえるのはとても有難いものです。

さりながら~(汗)

私、歴史はまったく弱く^^わからんちんのボケナス、加えて感性のみで生きてる人間なので、すぐ気持ちがどっかに飛んでってしまうんやけどいいんやろかぁー^^;;; 

初っ端は、楠公が最後の最後には作り話に騙されて男泣きしてしまうというお話です。

ふと、涙って雨なんだよねぇ~って、講談中いらんこと思ってしまった途端、もぉ~話の筋が頭に入って来なくて弱ってしまった^^;; 



今日は、午前中に三尾神社へ参拝してこちらにやって来た。その神社境内にて、肌で感じられるような霧雨を浴びたような雨にあったことを思い出したのです

今までポツポツと急に降り出してくる雨に遇うような経験はあったけど、雨ともなんとも見えない雨?を受けたのは初めての経験だったもので、
今のは?と暫し天を仰ぎ見上げていたものです^^;

そんな、すっとぼけた感覚を私一人感じてたみたいなのですが、事もあろうに、アッ!これがパワースポットの現象なのかも~^^;;;(しらんけど~(笑)) だって、振り返ったら、白山の神さんがいらっしゃったもんな~^^v


そんな戯けた事を妄想してる間に、南風さんの涙腺話はどんどこ進んでいってしまったのですが、
知らず知らずにお話の楠公のように涙を流している自分に気づき、講談話術のもつ凄さに驚かされた。

だからか、今から何が始まるんだろうかという先が見えない不安にも襲われたが、同時に今日はいったい何を見せてくださるのかしらとワクワク感にも似た気持ちも増していった。

   

次なる登場は^^桜花ちゃんこと南桜さん『三雲城の風雲児 猿飛佐助』 オリジナルの書下ろしミュージカル台本。久しぶりに眺める講釈師としての桜花さんの姿を今日はとっても楽しみにしてきました。

そういえば、講談を始めた初期に武生で聴かせてもらった『真柄のお秀さん』以来やないかと記憶をたどる。こりゃイカンわ、楠公にもらい泣きしてる場合ではないと涙をぬぐい耳を傾けることに。

猿飛佐助の物語りに関しては、湖南市で以前ご披露されてるようです。桜花さんのブログで詳しくご紹介されていますのでご覧くださりませ^^;;;

ミュージカル講談「三雲城の風雲児 猿飛佐助‼️」   | 桜花昇ぼるオフィシャルブログ「桜花昇ぼるの Noboroom」Powered by Ameba (ameblo.jp)

 

でも、今回は袴姿やなかったのがチト残念^^; 能舞台をここぞとばかり勇ましく使いこなして欲しかった気もするが、神聖な場やから走り回るのはアカンのかも・・ネッ。

いやいや、そんな事はいいんだけど、、猿飛佐助@@!者なる南桜さん、意外や意外に カワ(・∀・)イイ!! お着物でご登場された~~♪

えっ?? でも、、、もしかして? 裏でもずっーーと、、、桜花ちゃんと丘を駆け登っては修行してはったんですか???みたいな^^? まるで、そのまま息切って走り込んできたかのような出で立ち~、からの座り込んだその無防備な姿に少々戸惑った^^; 

いや、きっと、あの桜花ちゃんのことやから、たぶんやってたんかもなぁ~って思いを巡らす^^;;;(笑)


さりながらぁ~~ ♬

そのまま^^うわぁ~と講談が始まると、あのデングリ返りした桃子さんを見ているようでもあり^^また逢えて嬉しかったような~~♪(夢と現実が入り乱れておりますが気にせんといてな~(笑))

しかし、さすが桜花ちゃんやわ^^v 真田幸村に変身すると周囲の景色が一変する。今回はアカペラながら、歌詞が導くその力に引き込まれてあの世界観が蘇ってくる。

馬にまたがり徳川家康の首をめがけ突っ走っていく様は、言い方が悪いのかもしれませんがとても異様だった。なぜか、竹林の藪の中を勢いよく走っている光景が浮かび上がってきて、行けども行けども竹が覆いかぶさってきて行く手に阻まれる姿がこれまたぁ~リアル過ぎて~~♪

昔、大河ドラマの「風林火山」のDVDにハマりつつ、OSK現役時代の真田幸村を観に行った時に桐生家康の首めがけて襲い掛かる姿もダブって思い出されてきて~、あれ『』よかったよねぇ~~~♬ 

ほやっ、この曲で舞っていたこともあったなと、辿る記憶はボヤけて何もかも今となっては夢だったんだけど、思い出すと涙を誘ってしまう~。


ふと、我に返ると南桜さんの講談は終わっていたが、それに伴って辺りにうっそうと茂っていた竹林は、退場と共にしょぼしょぼと姿を消しながら能舞台の背後に描かれた青竹の絵の中に吸い込まれていった・・。

なんだ、絵だったのかぁ~~^^;;;と、夢から覚めてまた涙をぬぐう。


それはそうと、あれっ?猿飛佐助の話はどこに消えてしまったのかしらと終わってから頭をひねった・・アカン!また聞いてなかったのか、も、、m(__)m 。

 

すると、、、あほかぁー!!!とでも言いたげに、「とーふ~♪ とぉーふぃ~~♬」と、豆腐売りの大合唱が聞こえてきた。

 

毎度のことながらアカン話になってまいりましたので、ちょっと^^;頭を冷やすことに致します^^;;;

中入り休憩にはまだチト早いのですが、ここで (^。^)y-.。o○ させていただきますネッ。。。

つづく^^v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『虚々実々』 うそーッ! ほんとぉ?

2023年12月23日 | SAKURA特急

浪花人情紙風船団 第20回公演 『虚虚実実』〜嘘か誠か、誠か嘘か?~
2023年12月16日(土)13:00~ / 近鉄アート館 12/15~17

 

出演
 大竹修造(古本屋の主人. 亀山大吉)
 和泉敬子(大吉の妻. 亀山松子)
 洋あおい(亀山家の長女.森下花子)
 桜花昇ぼる(次女. 二宮桃子)
 大咲せり花(三女. 松原杏子)

 南条好輝(藤美商店街会長. 大森彰)
 紅  壱子  (婦人会会長. 青木節子)
 鍋島  浩  (寿司屋の大将. 小磯銀次)
 戸田都康(寺の息子. 西川庄助)
 田村ツトム(葬儀屋. 鈴木哲也)

 未央 一  (スナックのママ. 吉永七海)
 サーシャ(七海の娘. 吉永佳純)

 三原あや(婦人会の主婦. 野田歌子)
 小安展子(婦人会の主婦. 砂山夕子)
 松谷圭悟(警察. 小川勝)

 一谷 伸  (斉場係長. 小谷)
 遠西光陽(送り人. 森本)



 



さて、(^。^)y-.。o○ した後は、賑やかなベリーGood!のお写真から~

主人に撮ってもらったもの^^; 楽しい藤美商店街の皆々様の笑顔^^v
元気で陽気なOSKOGの三姉妹もみんなとっても楽しそうでしたyo~~♪

ミステリー作家の大先生だなんて~しっかりもんの長女^^あおい花子はやっぱ堅実家ねぇ。次女の昇ぼる桃子は^^そのまんまミュージカル女優業をまっしぐらだし~♪。三女せり花お嬢^^杏子はネイリストでたんまし儲けてるらしいんだw~~☆(笑)

 

でも、次女ってても!! 学年的には一番下の桜花ちゃんやけど、姉ちゃんらに脇を支えられて息奮闘してたのが見ててなんとも嬉しかったわ^^;

ここで^^;ふと思ったんが、姉妹三人とも苗字が違う!ってことは・・!? もしかせんでも、みんなちゃんと結婚もしてるってことじゃないですか^^; 夢の国なれどそれは何より目出度い事ですわ~☆ でも、てんでバラバラの三姉妹^^どんな旦那様と日々お暮しなのでしょうか?想像が・・!? 

もし夢の続きがあるのでしたら、いつか覗かせて頂けたらこれ幸いと嬉しい限りです^^;;; チャンチャン。なんちゃって。。(^笑^)


ほやけど、大阪人の喜劇って^^歌劇人が演じるにはとても難しいんやろねぇー。やんわりと滲みでてくる人柄が空気みたいに伝わってくるまでには相当に一苦労なんかもしらんで^^;

どっちかというと歌劇は、人一倍にどれだけ魅了できるかどうかの攻めの勝負やからね~^^;;;

でも、私が見てきたOSKは比較的その人柄さえもオープンに観せてくれたような劇団やったから、皆んな^^やればできるんやないかとそんな気がする~^^? 兎にも角にもガンバなのだ^^v

 

ほやほや、公演パンフのコメント欄で桜花ちゃんがこんなこと言ってましたね。

『何も準備できていないまま本番を向かえてしまう恐ろしい夢を見ることがある・・夢で良かったと胸を撫で下す~あれ、今の自分は現実なんやろか!? 嘘か誠か桃子か夢か。舞台は夢の世界!? 始まりはじまり!!!』


そんなコメントから、今回のお芝居は今までになく自分の中で充実したものになっていたのかもしらん^^; と思い返しながらも、家路を急ぐ電車の窓奥深くに映し出して覗き込んでみた。

そう言えば、亡くなったお父さんとの対面、動いた目を見てしまった瞬間の悲鳴は物凄かったあ=^^! 

一瞬、誰が悲鳴あげたんかわからなかったほど^^; なんや、お、桜花ちゃん^^やったんかいな、もぉー驚かさんといて飛び上がってまいそうやったわ(笑)。先日の友麻さんの歌やないけど、どっから声だしてんの?と我が耳を疑ってしまいました~^^;;;

ほやほや、家を飛び出す切欠になったお父さんとの喧嘩を再現した思い切ったでんぐり返りも、桜花ちゃんの意外な一面を垣間見ることが出来たようで良かったでっす。

んでも初めて見たもので、一瞬@@目の前で何が起こったのか理解するまで数秒かかりました。アッ!えっ?えっ?何が起こった? もう一回やって!って思ったぐらいで~~(笑)。

しかし、その後に続き三女の大咲さんもお父さんの思い出話に参戦する姿をみて、もしかして大咲さんも? アカンあかんて、スカートはいて危ないってば!・・っと少し期待しながらも見入ってしまったのですが、

はいはい^^それはもうレディーですからネッ^^(ホッ)。でも、でんぐり返りを一番やりかねないのは大咲さんやったからなぁ~^^;桜花ちゃんのにはマジ驚いた!(笑)。

で、演技はどやった^^? うんうん (*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-) 、まぁー楽しかったから良かったと思います。

喜劇なこともあって、普段の桜花ちゃんらしさ風を内緒で覗き見させてもらっているような気分になれました。久しぶりに歌劇の舞台とはまた違った素顔を見られてとっても得したような感じでしょうかぁ~~♬


そうそう、歌劇出身でもこちらは宝塚OGの未央一さん^^演技の振り幅の広さが凄くて^^; たぶん、御自身でも何処から何処までがスッピンの自分なの分っていないのかもしらんって・・どうよ!?って話ですが(笑)、公演後に寄り添ってくださる物腰はとってもお優しい女性なんですもの~びっくりポンです^^;;


でも、そんなことはどうだっていいんだぁ~~~☆

『舞台は夢の世界』だもんね^^桜花ちゃん!!!

そーなんよ、夢の世界やから楽しいのよ^^ やる気次第で出来なくてもやれちゃう気するもんネーッ。そんな妄想も思いのままです^^;;; コンプレックスを脱ぎ捨て自分自身を根本的に変えることはままならなくても、自分の良さを生かすことは出来るんやないかと考える。夢の世界なら、夢の世界だからこそ。

幸せになりたかったら、自分の幸せをもっと追求して夢を追い続けていくことが大事なんだよね^^v 妄想全開か!?(爆)

 

公演終了後、出演者によるお見送りはまだできないものの、フィナレー撮影会の後に客席へもそれぞれに出演者の皆様が姿を現してくださった。

主人に急かされながら大胆にも2ショットをお願いして回る。コロナ禍依頼だからもう何年ぶりになるのだろうか? えっ@@?触れてもいいの?とばかり、桜花ちゃんの握手もGetしちゃった~~♪(うわぁ~^^こんなに早くもぉー繋がっちゃったよお~!いいんかしら~~~n ←あほ~^^;)



帰宅後、ニヤニヤと写真を眺めて思った。。夢の世界の威力は絶大だ!

夢の住人の笑顔もさることながら、久しぶりに目にした自分の笑顔に釘付けになった。こんな表情を表現できる自分がまだいたことに驚いたのでした。主人が撮ってくれたということもあるんでしょうが、まるで生き返ったような自分自身に(笑)ありがとうございます^^;

 

 

さて、日めくりも残すところあと8日間^^v
今年も毎度バカバカしいお話ばかりで申し訳ありません m(__)m 。

あしたは聖夜ですね☆^^


あなたのもとにどんどこ愛が降り積もりますように  メリークリスマス! 
いつも傍にいてくださって^^ありがとうござます。
来年もまた宜しくお願い致します。。。



商用フリー・無料イラスト_クリスマス_スノーマン(雪だるま)_雪背景_snowman_008

 商用OK!フリー素材集「ナイスなイラスト」 (niceillust.com)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『虚々実々』〜 嘘か誠か、誠か嘘か?~

2023年12月19日 | SAKURA特急

浪花人情紙風船団 第20回公演 『虚虚実実』〜嘘か誠か、誠か嘘か?~
2023年12月16日(土)13:00~ / 近鉄アート館 12/15~17

 

 

「虚虚実実」とは・・?

全部で十三篇からなる『孫子』の「虚実篇」なかに「兵の形は実を避けて虚を撃つ」とあり、この一文が「虚虚実実」の由来。

「実」は中身が満ちているということから守りが堅いこと、「虚」は中身がないことから備えにスキがあることを表しており、敵の備えが薄いところを狙って打つべしという意味。

戦いにおいては、相手の強みや弱みを徹底的に研究し、弱みに戦力を集中して突き崩すことが必要ですが、当然ながら敵もこちらのことを研究しています。策略や謀略の限りを尽くして敵の裏の裏をかき、相手をうまくと出し抜かなければ、自分が先にやられてしまうかもしれません。そのような背景から「虚虚実実」という言葉は誕生しました。

「虚虚実実」の意味とは?読み方や由来と使い方を例文付きで解説 | TRANS.Biz (trans-suite.jp)

 

 

へぇーそうなんや「虚虚実実」って^^、そんな面白そうな演題に興味がそそられた。桜花ちゃんも出演されるんなら観に行きたいなぁ~と思うものの、先月も大阪に行ったばっかりやし~コチョットばかし言い出しにくい・・。そんなとこへ、ちょーど良い朗報!?が届く^^;;;


実は今年の10月末、夫の2番目の兄さんが癌で亡くなった。

6人姉兄妹の夫。早々と5年前には三男の兄も見送り、今年秋には長男の七回忌の法要を終えた。気がつけばもう男子は主人だけになってしまったのだ。

思えば、今年は我が家の両親が亡くなり、主人の兄の七回忌に続き、長女が嫁いだ先のおばあ様の一周忌もあった。そんなところへ2番目の兄さんの訃報が届きました。主人にとって今年は随分と忙しく慌ただしい一年だったと思います。


そして、その次男さんの納骨を12月16日に一心寺で執り行うという連絡が入ったのでした。

でも、納骨に参列できなくても後でお参りに行くことは出来るんでは・・? なんか、私の都合いい考えで申し訳なかったが、さっそく主人の承諾を得るやいなや電話予約でチケットを取らせてもらった^^v


一心寺には、先に亡くなった三男さんも納骨しているので、4年後(令和9年)には共に15期佛めのお骨佛となって姿を現し開眼されるんだと思うと何だか感慨深いものもあります。


お兄様方、今回はどうも有難う^^すんません^^; どうぞ安らかにお眠りになってくださいませ。。。
そして、仏様^^;;; 身勝手な私くしめをお許しくださいませ・・ m(__)m 

 

 

ということで、12月16日^^! 主人と一緒に観劇参りと相成りました~\(^o^)/


『虚々実々』〜嘘か誠か、誠か嘘か?〜  12月16日(土)13:00~ 

作:南条好輝 / 演出:紅 壱子

出演
紅 壱子,   和泉敬子, 洋あおい, 未央 一, 三原あや, 桜花昇ぼる, 大咲せり花, 小安展子, サーシャ

大竹修造, 南条好輝, 鍋島 浩, 戸田都康, 田村ツトム, 一谷 伸, 松谷圭悟, 遠西光陽(和泉大輔 降板)


物語
商店街の古本屋の主人・亀山大吉が急死したという訃報が町内を駆け巡る。何故か、家族のみによる密葬に頑なにこだわる妻・松子であったが、町内一のお節介焼きの婦人会長に押し切られ、自宅で町会主催の通夜・告別式が執り行われることになった。
その昔、大吉と大喧嘩してそれぞれ縁切りされていた三人の娘が、母親のたっての希望で久しぶりに実家に戻ってきた。
通夜に集まった町内の顔馴染みたちが、大吉を偲んで思い出話に花を咲かせる。
ところが、遅れて来たスナックのママの失言から問題勃発!
残された母と三人の娘の、父に対うる本音とは? そしてその成り行きに一喜一憂しながら耳を傾けていた大吉を取り巻く真実とは・・?
奇想天外な大ドンデン返しに、すべての真実が明かされる。

 

 

まず最初に御礼をば、快適なお席をご用意いただき有難うございます。会場で手にしてまさか^^;まさかの席番に嬉しくて^^覚えていてもらえたんやわと胸が温かくなった^^;;;(おとうさん、そっちね。私はココ^^;)

 

さて、物語の始まりは病院のベッドに横たわる亀山大吉。家族が見守る中で生死の狭間を行きかう。しかし、やがて心拍計が止まる・・。

何事もなかったかのような場面転換。ここから何とも馬鹿げたお話が始まる。

狂言芝居の葬式で勘当した娘達を呼び戻そうとする夫婦。しかし、そこにバッタリやってきたお節介好きの婦人会長の早合点で話は予期せぬ展開へと猛進展していくのですが、、、



そんなお葬式のドタバタ物語を眺めながら、独りぼんやりと思うことがあった。

今年は我が両親を一度に見送る淋しい体験をしたのに、なぜかまたこうして自ずからお葬式が題材の演劇と向き合っていることに気が付いた。きっと、主人も癌を患って亡くなった兄さんのことが脳裏を過ぎっていたかも知れない。

でも、主人は余命を宣告された兄さんの為に今年は何度も大阪に通って見舞っていたし、私も両親に対しやれることはやった!(~けど、父親に対しては少し心残りが・・)

 

公演パンフレットで、紅壱子さんの挨拶文を読む。

偶然にも私と同じ介護中のお母さまを急死で亡くされている。そして、慌ただしい中でこのお芝居に臨んでいるのですね

『お葬式は人生の次のステージへの出発だと思っている。だから98歳大往生の母へは「ありがとう」と言って拍手で送った(焼き場でちょい目立っていたが・・・)。』と紅さんは語る。

 

 

そうそう^^;そうなんだよねぇー!!!  紅さんのお母さまには負けるけど、私の父だって90歳までよう頑張ってくれてたんだー^^;;; 無口な父だったからこれと言って思い出に残るような話は無いけど、有難いことに周りを見渡せば父が汗水稼いだ功績は大きく重く今も存在していることに今更ながら気づく。

本当は私も葬儀後、メモリアル映像後に父を思いながら紅さんのように拍手を送りたかったのですが、一瞬の迷いで届けることが出来なかったのでした。父は、わかった!わかった!と言って写真では頷いていたけど、どうも私の気持ちとして収まらなくて・・、かと言って母の葬儀にする訳にもいかず・・。(あとで主人に話したら、場的に考えもんかもな~と・・)



そんなこと考えてる間に物語は二転三転して、いきなりこのお芝居のクライマックスに飛んじゃうんで皆様には申し訳ないのですが~^^;(後でゆっくり~)

 

三女杏子から、へんちくりんな死化粧をされた亀山大吉お父さん。ムッズと起き上がって十八番の「娘よ」を歌い出す~♪ そして娘達に向けた本心を物語るんですよね~~^^; さみしかった~~さみしかったぁ~~~って^^;;

 

杏子がした死化粧は本当にへんちくりんだったんだけど、白塗りだったこともあり一目見るなりあの時の我が父の面影と瞬時に重なってしまったのでした。大吉さんが発する言葉はそのまま父の代弁のように感じてしまい、涙がとめどもなく溢れてきてしまった。きっと、父も寂しい思いをしていたんじゃないかなと思われて・・。

父は色白でしわも少なく年齢よりも若く見られていたせいか、化粧が施された死顔はまるで歌舞伎役者のような別人であった。そんなこともあって、母の時はなるべくノーマルな化粧でお願いしますと先に伝えたほどだったんですよね。


お芝居に戻りますが、そんな風にしてやっと、大吉父さんは本心を語ることができたのでした。

もぉ~もぉもぉ~~ネ^^! そんな大吉父さんが愛おしくて、亡き父に、父ちゃんに謝りたくって、、そして頑張ってきた父を賞賛してあげたくって、、亀山大吉さん役の大竹修造さんの向こう静かに佇んでいる父に大きな拍手を送らせてもらった^^v もちろん、大竹修造さんの熱演が素晴らしかったからこそなのですが。

 

終演後、ロビーにて浴衣姿で寛いでいた大竹修造さんをお見かけ初めてながら写真をお願いして一緒に納まって頂いたのでした^^v 

ほやけど戯けたことに、お名前も知らずにお声をかけたものだから、軽々しくも、おとうさん!お父さん!って^^;;; その節は誠に御無礼を申し上げて平にお許しくださいませ~ m(__)m。そんな私やったのに、写真にはお優しい笑顔を有難うございます。

 

南条好輝先生^^紅壱子先生^^思い出に残る楽しい作品をありがとうございました。また、お目にかかる機会がありましたら宜しくお願い致します。

松岡一輝先生作曲の「藤美商店街の歌」もメチャ愉しくて、主人は頭だけですが帰って来てからも鼻歌交じりに繰り返し歌っていました。もう朝ドラと混同しちゃってるかもだけど~(笑)。

はぁ~^^楽しかったわ。。。

ここらで、ちょっと  (^。^)y-.。o○  します。。。

つづく~♬

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来へ vol.3 ~華麗なるレビューの世界~ 二部

2023年11月30日 | SAKURA特急

『未来へ vol.3  ~華麗なるレビューの世界~』 2023.11.19(日)14:00 / アルテベル

 

大変お待たせいたしました^^第二部の開幕です。

も、も、もぅ~凄かったわぁ~~☆ 想像以上に感動の幕開き!
夢を育んでいた素晴らしき昭和のあの時代に一瞬でタイムスリップです~^^v

だって、だって、、乙女だったら誰もが時めいた歴史的代名詞あの「ベルサイユのばら」ですよ。あの荘厳な幕開きの前奏曲が天からドバーっと降ってきたんだもの^^; その重厚感をキャァ~~と思う間もなく両手で受けようにも受け止めきれず、零れ落ちた輝きは足元に散らばって光の湖となっていくのよ~~☆ もう@@それほど感動そのものでっす!

 

そうなんです^^オープニングは「ベルサイユのばら」ベルばらメドレーから始まりました。

ゴメンね、アホみたいに舞い上がってしまって^^; 当時は私まだ田舎の学生やったからTV媒体の映像でしか宝塚公演を目にしたことが無く、宝塚スターさん達が存在してる実感も無かったかも。なんせ、初めて生の公演を目にできたのは結婚する前に主人に連れてってもらった一回こっきりのみたっきりなもので^^;;;

でも、あの頃は何度も何度もTVで宝塚の「ベルばら」公演は繰り返されていたから、その度に画面にかじりついていたような思い出があります。目を閉じるとあの煌びやかな舞台を生で経験していないのに、歌を耳にしただけで映像の中に入り込んでいるような感覚になってしまいました(笑)。有難うございます^^v 血がたぎってしまいました。。。

 

この場面は宝塚三人だけによるメドレー歌唱でしたが、背景に煌びやかなセットが見えるような夢見心地が味わえて私はとても幸せでした^^v

「ベルばら」公演は昭和の初代に始まり、平成、21世紀と様変わり。そして来年は令和の「ベルサイユのばら」も予定されているそうです。このように歴史は脈々と受け継がれていくのですね。令和の「ベルサイユのばら」楽しみですネッ^^。

そんなお話しを交えながら、瀬戸内美八さんは昭和のベルばらに、紫鳳あけのさんと美苑えりかさんは平成のべルばらに出演されていたと自慢げ^^。ほやね、やっぱし「ベルサイユのばら」に出てたのよぉ~ってだけで拍が付きますものネッ(笑)。

その中でも、瀬戸内さん^^;「私^^アンドレやったのよぉ===333」って!!! めちゃ自慢するものやから~~~


えっ@@? そやったの^^???

 

私、昭和の「ベルサイユのばら」やったら実況録音盤のレコードみんな持ってたはずやわ^^と、家路に着くなり翌日さっそく懐かしのお宝の山を探しまくりましたって。。

うわぁ^^本当やった~! あった あった^^瀬戸内美八さんアンドレ~~☆

 

 

  

 

懐かしいです^^初代マリー・アントワネット役だった初風諄さんの退団公演の時ですね。ド忘れしててもて申し訳ございません m(__)m。

 
1976年(昭和51)、星組公演『ベルサイユのばらⅢ』に再度マリー・アントワネット役として特別出演。7月の同作品東京公演で退団予定だったが、8月月組東京公演『ベルサイユのばらⅢ』への出演が決定のため退団を延期、8月31日付にて退団。これは、長年初風が在籍していた月組生徒たちから「初風さんを最後は古巣である月組から送り出してあげられないか」との声があがり、歌劇団も異例の退団延期・月組公演出演を認めたため実現したものだった。(フリー百科事典『ウィキペディア』より引用)

 

そうだったのですか^^;この時の経緯は私は何も知るよしもなく初めて聞くお話でした。

でも、今回の公演で瀬戸内さんにお会いさせていただき気が付いたのですが、幸せなことに私このアルバム写真の主要人物4人のうち退団後の男役3人とお会いすることが出来たんですね。キャァ~あの頃の私に自慢してあげたいぐらいですよ(笑)。

まず、本日の瀬戸内美八さん^^ありがとうございます。桜花ちゃんのジャンヌダルク「ジュテームを君に」の公演時すぐ前の座席には榛名由梨さんが^^いらっしゃったの。そして、遠い昔むかし私の地元でバッタリ出逢ったのが鳳蘭さん^^;;握手もしてもらっちゃった。本当になんかとっても幸せだ~♪

長い人生だもの、巡り巡っていつか何処かではめぐり会えるものなんですね^^v
でもそれは、ご縁を繋いでくださる方がいればこその奇跡なんだと思うこの頃。

 

さて「ベルばら」ばかりで盛り上がってては先に進まないので、この辺にて~。

 

次からは、宝塚とOSKさんが組んでの夢のデュエットソングへと場面は展開します。

まずは、若い二人が飛び出してきましたよ。愛瀬くんとマリカちゃんの「LOVE」。OSK同期の二人でとっても息の合った歌を聞かせくれます。
この歌も繰り返し聞いた記憶があるだけに、曲のイントロが流れてくるだけで楽しかった思い出がパーッと蘇ってきますね。マリカちゃんの可愛い声も愛瀬くんと歌うとちょっと大人びて聞こえるようでした。

「輝く未来(ラプンツェルより)」を歌う美苑さんと友麻さん。このお二人はプライベートでも仲良しのお二人のようで^^歌の雰囲気も満点で、ハモルタイミング時には互いを気遣う優しささえも伝わってくるものだから、おお^^;って思いながら、でもその素晴らしい声はどこから出しているんだと友麻さんを見つめ直した!

紫鳳さんと桜花さんが描く「エメ(ロミオとジュリエットより)」。昨年の公演で共演された『黒蜥蜴』が御縁となったお二人のデュエットです。私はその配信映像で初めて知った紫鳳さんなのですが、気持ちを引っ張り上げてくれる高音の勢いあるエネルギッシュさが魅力でしょうか(「ベルばら」シリーズの「青きドナウの~~♪」には痺れたぁー)、桜花さんもそれに負けじと毅然として歌い上げてくれた姿がとってもカッコよかったです^^。

続いては、歌劇とは異色のサックスの響きにピアノの音が寄り添うコラボ^^v 「ヘミル」。そのサックスの音色に耳を傾けながら目を閉じると、左右の脳を交互に行きかう合う音の響きが物凄く心地よく感じられて聞き入ってしまいました。

でも、
この心地よい「ヘミル」とはなんじゃらほいと調べてみたら、澄み切った世界を開こうという意味が込められた韓国語のようなんですわ。愛の物語りの先に見えるのは、きっとこんな澄み切った青空が見えるんじゃないかなとそっと囁きかけてくれていたのでしょうか^^。

 

さあ、そんなサックスの音色はただ優しいだけではないことを証明するかのように皆様を光り輝く情熱の世界へと誘っていきます。

待ってました!「グラナダ」です。。。

後ろ姿のシルエットがホリゾントに浮かび上がります。きゃぁ~^^桜花ちゃん? いや、違う!誰!? ほやった、ほやった、瀬戸内美八様^^!

これがマジほんとに凄かった。「グラナダ」を意識するようになってから、聴くたびにグレードアップされたものが天から提供されるものですから、どこまでもキリがない程なのですが、今回の瀬戸内さんの「グラナダ」はウットリするほどの素晴らしさで聞き惚れてしまった。声質も実にいいもんなぁ・・・。

さて、そんな夢をかき消すかのように風神の如く飛んできたのが「エル・クンバンチェロ」歌うOSKの男衆三人組。そ、そ、そうやな^^桜花ちゃんの歌を聞くならどちらかと言えばこっちやわと^^手拍子をしながら迎え入れ盛り上がる。あんまし楽しいものやから、歌が終わってから何とも言えないようなため息が漏れてしまった・・。 

その後、はしゃいだOG様方のいっぷくタイムか^^;;未来のスターを目指す若いお嬢さん方のダンスが披露される。

洗礼された初々しい美しさが輝きを放っている姿をぼんやりと眺める。すごいね^^今から男役・娘役と目指す方向性をしっかり持っているのですね^^;そっかぁー、こんな頃からもうすでに娘役はしっかりしてるものなんだと思うことしかりで、男役は娘役に助けられて成長していくものなんだとこんな若い子達のダンスからも納得した。

 

場面一転、不思議な響きの曲調「ラモーナ」へと景色は変わっていく。瀬戸内さんがお歌い、美しい三人の娘役さん達が踊る。なんかわからんが、このメロディは自然と身体がクネクネと浮き立つ、初めての感覚やわ^^;;;

ムズムズしながらも、そのまま「魅惑のサンバ」のリズムにのって今ある幸せな時を全員で喜びあう^^客席も最高潮です^^v

 

そして、この公演「未来へ」のテーマソングになるのでしょうか^^? 静かに奏でられるピアノの調べによって kiroroの「未来へ」のメロディーが広い会場の隅々までに響き渡っていく~~♪

どこからか、一羽のモンシロチョウが現れる。やがて、舞台狭しとひらひらと舞い踊る若きモンシロチョウの群れ。そして、蝶々たちは自分の道を見つけて飛び去って行く~~♪(私の夢見た独自解釈~^^;)

そんな若き蝶々たちを見送りながら、みんなへの応援歌ソングにもなる「栄光の架橋」を紫鳳さん、美苑さん、桜花さん、友麻さんによって力強く歌われる。

そういえば、現役時代から桜花さんも繰り返し歌っていた姿を思い出す。大切な人へ送りたいエールであると共に、自分自身に投げかけたいエールでもあるんだろうなって思いながら聞いています。何度聞いても毎回グッと思いが込みあげてくるものがあるんですよね~。虹の橋がかけられた向こう岸にあるものっていったい何なんでしょうね^^;

 

最終章は、中島みゆきさんの「地上の星」を瀬戸内美八さんが気持ちを振り絞るように独唱。そして、その思いを受け出演者全員の大合唱をもって「世界に一つだけの花」の大輪をステージに花咲かせます^^v

こうして、未来を夢見て歩む人達へ向けた応援歌ソング「未来へvol.3」は華々しく幕を下すことと相成ったのでありました。。。

めでたし、めでたし、ちゃんちゃん。出演者の皆様^^大変お疲れさまでした。


楽しかったよネーと美八さん^^;

はい、とっても楽しゅう御座いました^^v こんなにも幸せな時間を頂けるなんて電車で向かう旅路では思い描くことができなかっただけに、頬っぺたツネリながら未だ持って夢見心地の幸せな日々を過ごしております。

「未来へ」宝塚OGの皆様・OSKOGの皆様^^本当にありがとうございました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来へ vol.3 ~華麗なるレビューの世界~ 一部

2023年11月25日 | SAKURA特急

やっとこさ来た大阪だもん! 楽しんできましたよ^^夢の国のレビューショー。。。

堺市立美原文化会館 アルテベルホール (大阪府堺市美原区黒山167-1)

アルテベルはイタリア語で芸術を意味する「アルテ」と河内鋳物師(かわちいもじ)が造る梵鐘をイメージした英語「ベル」を合わせた造語

中世の鋳造技術者集団 河内鋳物師 堺市 (sakai.lg.jp)

大阪の旅路を思い起こしながら、いろいろ知るうちに妙に御縁がある街だったことに驚かされる^^;;; そーだよね^^公演は別にココじゃなくてもいいのに大阪の堺まで足を運ばされたということは、そーゆう^^事やったんかと妄想したったぁー(^笑^)神様ありがとう。

 

 

『未来へ vol.3 ~華麗なるレビューの世界~』


 

出演 
瀬戸内美八(元宝塚歌劇団星組トップスター)
紫鳳あけの(元宝塚歌劇団)
美苑えりか(元宝塚歌劇団)
桜花昇ぼる(元OSK日本歌劇団トップスター)
友麻 亜里(元OSK日本歌劇団)
愛瀬 光 (元OSK日本歌劇団)
妃那マリカ(元OSK日本歌劇団)

ピアノ:佐々木英里奈
サックス:崔 勝貴

吉武貴子オペラ教室生徒

 

 

ほどなく、神様が今日まで温めてくださった座席に辿り着く~^^v

うわぁ~^^こんなに前列のお席に座わって観劇だなんてもう幾年ぶりだろうか? まるで本当に夢を見ているような気分^^; だ^^だ大丈夫だろうか私・・!?

まずは落ち着けとばかり、手渡された本日公演の星空リーフレットを開く~~♪

とたんに、、えっ@@?  噓やろ~~~!  マジか!?  

多彩な顔触れの皆様が揃って、こんな深~い愛の世界を描いてくれるのですか?
しかも、チケット4,000円ぽっきりで一回こっきりの公演なんでっしょー!!!

実に勿体無いなぁ~~^^;;;(せっかく頂いたお席!一生懸命に感激っす^^v)

 

 

ほどなくして、開演を知らせる鐘の音が会場に大きく鳴り響く~♪

鐘の音は、アルテベルの名からの使用しているのでしょうけれど、私にはチャペルの鐘のように心の響き、ドキドキしながら扉を開いていくのでした・・・。




第一部オープニングは、シャンソンメドレーから^^v

出演者の皆さま一同に横並び、前方にせり出てくださって^^久しぶりのとても華やかな気分に感動でした。私は下手席だったため、美苑えりかさんや妃那マリカさんをマジマジ@@;;;

美苑えりかさんの黄色いドレスがとってもカワ(・∀・)イイ!!くって、初めて知る宝塚出身の方ですが、雰囲気にとても似合っているわぁ~って思ったぐらいです。

マリカちゃん、いきなりステキな髪飾りに目がドキュン~☆あらぁ^^;綺麗だw!

いやぁ~、こんな間近で見つめる事ってなかなかないものやから、還暦過ぎたオバちゃんになっても可愛い物には乙女のように憧れてしまいます(笑)。

 

そんなことより、さすが^^元宝塚のトップスターさんだわと驚いたことがあります。

こんなチョイ顔出しの宝塚新参者にまで広く目を配って頂き楽しませてもらえたことにとても感激です。あの広い宝塚大劇場の隅々までのお客様に真心を届けるトップならではの寛大さを知る事が出来ました。ありがとうございます。

瀬戸内美八さん、お顔はベルサイユ現役時代の映像で拝見して存じてはいましたが実際にお姿を拝見したのは初めてです。私よりづっと年上だと思われるのですが、生きるバイタリティーの輝きが物凄いですね^^エネルギーが身体の芯から湧き上がってくるようなパワフルさが魅力でした。

一変トークをされるその横顔は、まるで近所の世話焼きオバちゃんとでも申しましょうか^^; オーラの鎧を脱ぎ捨てる俊敏さには感服でした^^;; 

桜花ちゃんも後30年もするとこんな歌い手になれるんでしょうか^^;たぶんそんな姿は目にすることは出来ないんでしょうけれど、ああ、こんな感じなのかしらと未来に夢を膨らませながら眺めてしまいました。(いや^^目指せ100歳ですから~諦めてはいないんやけども・・)

 

桜花ちゃんが歌う「マイ・ウェイ」。
気のせいか、若い頃に幾度も長く歌い続けていた「見果てぬ夢」のようにも思えてくる。その時々の気持ちの変化によって「見果てぬ夢」の歌が変化し続けてきたように、「マイ・ウェイ」も気持ちの波を穏やかに伝えてくれる。

思い起こせば、「マイ・ウェイ」の曲はOSKの公演にも節目節目に使用されてきた名曲^^この曲を耳にすると以前きいた「マイ・ウェイ」を思い起こす。

 

っても、もうこの歳になるとよく聴いた「見果てぬ夢」の題名すら思いつかなくて、あれだよアレ^^;;どれだヨ!みたいに独りツッコミ入れながら検索探しまくるしまつ~(爆)。でも、また素敵なのが見つかったんで、今回とは関係ないが紹介がてら貼っておく!

見果てぬ夢(「ラ・マンチャの男」ドン・キホーテの曲) - YouTube

 

「メ・マン」初めて耳にする曲に釘付けになった。

「サ・セ・パリ」みたいなパリメドレーは、ベルばらブームの若い頃に宝塚ファンだったこともあって音源媒体からよく聞いていた。その下積みがあってかOSKに惹かれても楽しめたのですが、パリの意味(独自解釈)を知ったのは桜花ちゃんを知ってからかもしらん。

シャンソンという曲調はOSKを楽しんできた中で私はあまり耳慣れないメロディーだったこともあって、瀬戸内さんが醸す雰囲気満点のシャンソンにのめり込む^^; そして思った。美八さんは、これまでにどんな人生を歩んできたんだろうと~~☆

 

さて、そこから場面は一転する。OSK歌劇団の世界。

「幻想のタンゴ」はOSKを代表する歌でもあるのでしょうが、私が知るずっと以前から歌い継がれてきた歌なんだと思う。きっと、とっても素敵な人に向けてだったんでしょうネーッ^^;;;

そうそう^^、この歌を歌って下さった友麻亜里さん、私もう幕開きの時から目が点になっておりまして、ちがう違う! 誰だぁー貴方はだれなの^^?と姿が見えるたびに追っかけまわしておりました。

だって、私が知ってる限りの彼女ではなかったからです^^;;;

でも考えれば私^^;退団後の彼女がこんなに歌っている姿って初めて観るんかも・・・!? 我ながらビックリぽんや!(笑)

あまりにカッコイイお声やったもんやで、友麻亜里さんの着ぐるみを着た誰かが中で歌っているのかと背中のファスナーを探したぐらい~のぶっ飛びアホー(爆)。だって、皆様には年に一回会えるか会えないかの七夕様だもんで・・。

そういえば、愛瀬くんもマリカちゃんと頑張っていたよネ^^なかなかこのメンバーの中では自分を押し出すことは難しいけれど、輝き続けるワンステップになってくれたら嬉しいです^^v

そそそ^^; ありがと。ありがと。梅丸歌劇団の円陣かけ声~♪

「 強く、逞しく、泥臭く、そして艶やかに \(^o^)/ 」

私もずっと武生ん時から、客席の皆様といっしょにやってみたかったのよねぇ~^^ 嬉しいことに今回は宝塚ファンの皆様も賛同してくださって言うことなしの万々歳\(^o^)/。

(ついでに、宝塚歌劇団もガンバレ~!と^^エールも送っておこう~~☆)

この日は、京都で開催してるOSK南座公演の千穐楽日と偶然にも重なってたので、桜花ちゃん達OGみんなして私達を選んでくださってありがとう^^って喜んでいました。南座の方も朝ドラ「ブギウギ」の影響を受けて満員御礼の盛況だったと耳にして本当に有難いことだと思います。そして、その影響は回りまわって今回の公演を頂いた御縁にも繋がっているのだろうと思うと幸せですね。



さてこの後、宝塚出身の美苑さんと紫鳳さんのソロに繋いでいく。

隣の芝生は青いというけれど、こうして聴いてみるとどこまでも遠く透き通るような声質の持ち主はOSKには居ないかもしれない。というよりも、それぞれに求めるモノ、求められるもモノがそもそも違うんかもしれないね~~!

ご両人共に、しっとりとしたピアノの演奏にサックスのメロディとの競演でした。高音部の歌唱にサックスの音色が交差してとても綺麗に響いていたことから、サックスの音色は人間の声質に同調できる楽器なんだということを知ることもできました。

美苑さんの「心はいつも」の歌は、優しいその声の響きによって素直な気持ちで言葉を受け入れることができますね^^。

今年二月に亡くなった父を見送った思い出の歌でもある「糸」を、紫鳳あけのさんが手話を交えながら歌って下さった。ありがとうございます。。なんかもぉー泣きそうでしたよ・・。

生前、父には何もしてあげられなかったことが悔やまれて、せめて私の大好きな歌でおくってあげようと思ったのでした。その後、跡を追うように母も亡くなってしまったのですが、その経験からやっと別れの本当の意味を知ったぐらいですから、私はどんだけ幸せ者やったんかと気がついたんですよねぇ~~^^;;;

 

なんか、しんみりしちゃいましたが
さあ、一部終盤に向けてここからは元気にアニメソングのオンパレードです^^v

「ルパン三世」「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」

何が嬉しかったって^^、オーケストラではよくありますが、まさか歌劇のステージで「宇宙戦艦ヤマト」を聴ける日が来るとは思ってもみず~^^v 前奏が聞こえてきたその瞬間から心はワクワク高鳴り、手拍子する手にも並々ならぬ力が漲ってしまいました^^。

ああ^^;一部の締めくくりとなったこの場面だけでもセンターから観てみたかったわ~☆ 出演者皆様のとびっきりの笑顔がどんなに輝いていたことかと思うと、ああ~nもう^^;悔しいワン^^;;;

これにて一部は幕。20分の休憩に入ります。。。


(はぁ~思い出すんのも疲れたわ~^^; 二部の開演は体力が回復してからやなぁ・・・)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハピハピ☆ひーさま

2023年01月04日 | SAKURA特急

何年ぶりになるんだろか^^? NewOSK時代のDVDをひっぱりだしてきた。とってもとっても楽しかった公演です。

 

OSKカルチェラタン2005「世界館」3月定期公演『Happy! Happy today!』

構成・振付 / 中野栄理子
出演 / 北原沙織、緋波亜紀、萌川菜、森野木乃香、陵ちはや、美砂まり

 

明るく気丈に笑顔を振りまいていた妖精たちの姿は今もう誰も居なくなってしまった・・。
指折り数えてみたらもう18年もの年月が流れようとしているんですものね^^;;;

でも映像の中の笑顔は、衰えるどころか益々輝きを増してこちらに笑いかけてくれるものだから一気にあの頃にタイムスリップする。当時はあまりに無知過ぎたせいか、今になって見返すと何でこんなに涙が溢れてくるのかという意味不確かな現象に襲われる。

でもこれは、昔のOSKの映像だけやなくて、過去のNHK朝ドラを見ても何でもない場面なのに同様に涙してる私がいる。下手すると主題歌だけで、ああそうだったのかと^^;感動してしまう時もある・・特に2番3番の歌詞を後になって知った時の驚きは大きい。まあ^^;歳が入って単に涙もろくなっているだけなのかもしれないんですけどねっ。

 

さて、そんなお話は横に置いといて^^;
なんで、そんなにも昔のDVDを今更持ち出してきたかと申しますと、、

もうみんな消えてしまった可愛い妖精さん達だけど、ついこの間2000年まで28年間に渡ってOSK日本歌劇団に尽くしてくださった功労者がこのメンバーの中にいらっしゃいます^^v

 

通称ひーさま^^緋波亜紀さんです。。。

OSK日本歌劇団 緋波亜紀さん 退団独占インタビュー|コピーライターのオンライン講座なら月2,540円の GOOD INNOVATION LAB

 

今更ながらで大変申し訳ないのですが、OSKご卒業おめでとうございます。
長いことお疲れさまでした。そして、ありがとうございます m(__)m

高石の卒業公演、あの頃の私はアホだったから諦めてしまったのに、田の神様がどうしても見とかんなアカンのよ^^と言わんばかりにDVDが飛んできた師走~♪(笑)

「BELIEVE IN YOUR WAY(マイ・ウェイ)」

今まで舞台で数えきれないほどマイ・ウェイのバージョンを観てきましたが・・有難う御座います歌詞がステキ^^やっぱ一番いいかも~♬  緋波さんの実直さがダンスからもその背中からも伝わってきます。昔からなんも変わらずそのままいて下さったことがとても嬉しいです^^;;;

思い返せば、この「ハピハピ」の公演で初めて気持ちを届けることが出来たのかもしれませんネッ・・瞬時に察してくださったひーさま^^アリガトウ。。あれからずっと桜花ちゃん支えてもらってるし、武生の ”あっぱれ” も大好きだった^^v 正直あれは後々になって理解したのですが・・^^;

そういう意味では、昨年の翼くんにも (人''▽`)ありがとう~☆やねっ(笑)

 

( ´ー`)フゥー...やっとこさで伝えることができましたわ。どないしょーかと思い悩んでいたのですが、やっと書けました^^ぐずぐずしててゴメンなさいね。

ありがとう^^緋波さん。これからも頑張ってくださいませ^^v

 

 

 

おまけ。。。

ほやほや、あれは昨年の桜花幸村15周年の公演終了後、たまたま乗った帰りのエレベーターの密室(マスク越しの瞳でしたが、たぶん)OSKOGさんの折原有佐さんと御一緒だったのよ~相変わらずの美しさに無言で見惚れてました。他にも数人いらっしゃったのですが、お顔を確認できず残念。ひとりして、この空間って凄いんじゃないかと思った瞬間でした(笑)。

そういえば、アッチー先生も遅れて同乗されて、おおッ@@;と思ってるうちに途中ひとり降りてしまい、私は駅に急ぐ中、折原様ご一行を乗せたエスカレーターはそのまま地下へ下っていってしまいましたトサッ。。。

今、思い出したどーでもいいお話だけど、偶然にしては奇跡的な出逢いでしょ^^。

それでは、みなさま^^またお逢いできる日まで。。。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パワー全開!どんだけ~^^;

2022年12月15日 | SAKURA特急

つづき~

 

I Was Born to Love You ~♪ 言わずと知れた Queen の歌です。。。

やっとこの瞬間がやってきたかーーーーーーーーって感じですね(^笑^)v

どんだけ夢見てたことか^^;この歌を聞く瞬間を~~♪
思えば、武生の信長様をみたその時以来だから、もう何年になるんやろか・・
う~ん、わからん^^;;とにかく忘れてしまうぐらい昔から待ってました!(笑)

ありがと。ありがとう。。づっと聞きたかったよんだよぉ~~~ワオー!(あほッ)

 


ごめんね^^;; どもならん聞かん坊やで、早よ書けやれ書けって、、ウルサイ!

 


ここ一週間ほど、頭の中で音楽が明けても暮れてもずっと鳴りっぱなしだった~~♬

おかげか、世の中はバラ色だし起こる物事が何もかもいい方に捉えられて、不思議と悪いことが起こる気が私にはまったくしなかったんやけど^^;

母は父の入院が長引いているものだから、悪く思い込んじゃって勝手に血圧不安定になって病院へ走るんだけど、先生になだめられては落ち着いて帰ってくる・・。

コロナで面会できないってこともあるけど、リハビリをしてる様子だから元気なんやと思うで~って言ってるんやけどなぁ・・


そんなところへ、11日早朝、母からしたら4人目のひ孫ももたろうが生まれたと連絡が入った。妹ん家の姪っ子に二人目の子供が誕生したのだ。何とも目出度い!

すると、本日!!!

父も無事退院できる段取りとなり、元気な足取りで看護婦さんらに見送られながら我が家に帰ってきました。まあ、鉄人89号の父も並みならぬ体力だけど^^;



それよりも! なんかこの歌ってマジ凄くないですか!? 

信長様の  " I Was Born to Love You ~~~♪"

きっと、桜花パワーの賜物だよぉ========333 ネッ^^v

ありがとうございます。。。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルデバランの太陽

2022年12月11日 | SAKURA特急

なんと^^! 桜花ちゃんが「アルデバラン」を歌ってくれた・・・。

この歌は2011年に放送されたNHK朝ドラ105作目め『カムカムエヴリバディ』の主題歌である。明るいイメージがあるAIさんの人柄と声質がとてもマッチした素敵な歌です。妄想魔の私としては、毎朝その歌から力強いエールを感じていた。

2010年から突如発生した新型コロナウイルス。世界の誰もが日々みえない不安と向き合いながら息をひそめ暮らしていた時期でもあった。そんな中で毎朝「アルデバラン」を聴きながら、いつか明るい日差しが射してくる^^元に戻れる日がやってくるんだと心に暗示をかけてもらいながら物語にハマっていった。

 


その朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のオープニング映像を覚えておいででしょうか^^?

[カムカムエヴリバディ] 主題歌 | AI「アルデバラン」| オープニング | 朝ドラ | NHK - YouTube

物語をもう一度みてみたい方はこちらへ^^

NHKオンデマンド カムカムエヴリバディ (nhk-ondemand.jp)

 

 

コロナ禍もあって「カムカム~」は一カ月遅く11月から放送が始まったのですが、オープニング映像の切り絵に、ハタ^^?と気づいたことがありまして~♪

ちょうど、たけふ菊人形が閉幕した頃でもあったせいか、この切り絵ってどっかで見たことあると思った瞬間、これって^^;;; もしかせんでも、越前市文化センター大ホールの緞帳じゃないかしら^^?

もう^^そう思い込んでしまったら、そうとしか見えなくて困った問題児のオバちゃんなんですが^^; 文化センターの緞帳の図柄に見覚えがある方は思い出してみてください。黄と朱の色調で織られた明るい日差しの中で咲き乱れている菊の図柄のあの光景を~^^;;;

そうなんですよ^^「たけふ菊人形」開催時はその太陽をOSKたけふレビューで皆様も何度となく目にしていますよね~^^; いやいや、そういうことじゃなくて・・・

2021年この年は、コロナ禍で公演期間が2週間ほどに短縮され、客席もスペースを開けての観劇となった。そのせいもあってか思いの外、席の埋まりが早く思うような席に座れなかった覚えがある。そんな中でも偶然に座った席が、ちょうどこの太陽さんの真っ正面^^; 不可解なことに日を改め空席を探しあぐねたその日も、やっぱしほぼ変わらない同じアングルの席に座って観劇している自分がいた。

まあ、これも神様の計らいかと諦め、優しいオーラを浴びせかけてくる太陽サンサンを開演間際までずーっと眺めていたのを覚えています。知らず知らずのうちに「アルデバラン」の歌詞に導かれるようにオープニング映像と何処となく似ていた太陽サンサン図柄にどんどん心が引き込まれていったのかもしれませんね^^;単純なんですよ私って^^! でも、幸せな時間に包まれていたひとときでもあった。

 

ほぉー^^なんやって!!!

もうーずっとずっと、このことを書いてあげたかったのだが私だって日々いそがしいのだ。なかなかそんな思いにふける時が訪れてこないものだから心の中のもう一人の私は長い間ふて腐れていたようです^^;;;

そんなところへ、桜花さんが思い出の「アルデバラン」を歌ってくださったんだと知り、やっと私の心の中に潜む私の気持ちが癒されたのかもしれない。叶うならば、やっぱり再挑戦してみてほしい~^^; いつかそんな日がきますように~~^^v

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~SHIFUKU~

2022年10月26日 | SAKURA特急

桜花昇ぼる=真田幸村15周年記念   ~SHIFUKU~

2022年10月12日(水)12:00~  16:00~  /  近鉄アート館

第一部  Talk&Live 「桜花昇ぼるの真田幸村15年」
第二部  Drama 「雌伏の龍 真田幸村」

構成・脚本・演出:北林佐和子
企画・監修:北川央(九度山・真田ミュージアム名誉館長)

出演
桜花昇ぼる・若木志帆・友麻亜里・沙月梨乃・實川ふう・鳴海じゅん(第一部のみ)
関西芝居爆走族「本若」・華舞衆「彩り華」

演奏 
松岳一輝・坂上享・松尾りな

 

 


コロナ禍収束まだなれど、ようやく^^私もここまで辿りつくことが出来ました^^!
三年ぶりの桜花ちゃん^^真田幸村15周年~~☆ おめでとうございます。

・・ってもネッ^^; 先月ZAZAへ密潜入@@;しちゃったからなぁ・・一目もぅ会っちゃったから三年ぶりとは言わないかぁ^^;一カ月ぶり~~(笑)。でも、首を長くして待っていた三年ぶりの桜花幸村に間違いはないのだ。

 

さて、今回も無事にお昼12時開演ぎりぎりセーフで会場へ滑り込めた!

・・っということは、アート館(天王寺駅)も、ZAZA(なんば駅)へ行くにも、よう似た所要時間内で行けるのかと今更ながらに理解。今まで早朝発にて観劇前に広範囲に飛び回ってばかりいたもので距離間と時間の案配がよう掴めていなかったようだ。時間に追われながらあっちこっちと電車に連れまわされているような20年だったもの^^;;;

しかし、こうやって大阪へのんびりと行けることが叶った今だが、12時ぎりチョンではお昼をとる時間がないことが悩みの種。このコロナ状況下において電車内でおにぎりをほうばるわけにもいかず、とりあえず今回もおにぎり一個分のエネルギーを10秒チャージして会場に駆け込んだ。

あはっ^^ご心配なかれ、今回は大丈夫。自分でとったチケットやでチャンとご指定席に~♬   
っというか、どこもギッチリコンでそこしか空いてなかったyo~(^笑^)。

 

 

ほやけど、その場の状況をどんな風に言っていいものか^^; きっと、なかなか現れない空席にヤキモキしながら、それでも温かく見守ってくださった阿弥陀三尊のお姿を真近で拝見することとなり、私は平常心を装うも、びっくり^^ド緊張もんで背を向け席に着かせていただいたのでした。

どうしましょう~こんな夢みたいな偶然って^^;あるんですね。在るんですよ^^ありがとうございます。(そういえば以前、同じように後ろに一列に並ばれたドッキリがあったの・・。私もアホだったから、猜疑心の塊のような観劇しててとても今のように落ち着くどころではなかったっけ~ゴメンね^^;;;)

ゆっくり席に座るなり、ZAZAへ駆けつけたあの日が蘇ってきた。よかったなぁ^^よかったねと私、勇気を出した自分の姿を我が身で褒めたたえた。あわてて席まちがえたけど~(笑)。もしも、ZAZAに行ってなかったら、この場の状況を取り間違えて隠しておきたい闇がまた頭をもたげてしまうところだったかもしれない・・。最悪、もうそんなことはないと思っても、一片の心の棘が見える世界を一変させてしまうことだってあるから怖いんですよね~(でも、それは自分の心が信じられなかったからなんだけど・・ネッ^^;)。

でも、今日はそんなことなんも考えなくてもいいんだもん^^大丈夫! 肩の力を抜いて桜花ちゃんを楽しむんだ~♬ 私を見守る千人力のパワーが背中から降りそそいでいるのだから^^v

 


 
というような^^;どーでもいい私の妄想劇場はここまでにしといて、桜花幸村15周年記念公演はじまります。。。

 

 

第一部 Talk&Live 
「桜花昇ぼるの真田幸村15年」  出演 / 桜花昇ぼる・鳴海じゅん・若木志帆・沙月梨乃


桜花幸村15年をたどる幸村の至福曲数々あれど『我が心 炎の如く』が冒頭を飾った^^。

個人的には好きな初演の主題歌『もののふ』を聴きたかったけど、今回は『もののふ』的雰囲気じゃないんだものね^^; っというか、ここから未来遠くを見据えるためには更に炎の如く突き進んでいかねばならないからなんでしょうねぇ~^^

そんな思いが豪華なお衣装にも反映されていたのかもしれませんが、眩いばかりのその姿ばかりに見惚れるばかりの私でした。ほやけど^^ほよぉ~? 何処かで見たことがあるかもぉ~と思ってみたら・・その雰囲気どことなく似てるんですよ^^; 先日の娘の結婚式に借りた黒留袖の裾模様に~~♬ (笑) 

どんなんじゃい~^^?って突っ込まれるかもしれませんが、何分にも雰囲気的なお話ですからお許しを^^; でも一人して喜びほくそ笑んでしまった(嬉し)。まぁ早い話が、松とか鶴とか花鳥風月のようなお目出たい柄が似合わなかったってことだけなんですけどねぇ~^^;;;

 

あかんなぁ~、すぐ横道にそれてしまうわぁ・・

 

さて、桜花さんの紹介により、初代つつじの精 茜役だった若木志帆さんが登場。ふたりで『幸村・茜の歌』を歌い当時の思い出話に華が咲く。念願だったOSK創立100周年を迎えられた今だから話せる苦労話も多々あり、本当に頑張ってきて良かったなぁ~~と、この瞬間を向かられた喜びが客席にも溢れるように伝わってきた。

 

桜花さんも語ってましたが、真田幸村公演の源流をたどると切っても切れない二人の人物が浮かびあがります。それは、桜花さんの講談の今は亡き旭堂南陵師匠と、元大阪城天守閣館長 北川央先生です。

今思えば、まるで天から幸村が見つけたが如く見定めたお二人だったとも言えます。九度山の真田フォーラムでの御両人様の気さくなトークの掛け合いは、まるで息の合った漫才の如く楽しいものだったことを今も覚えています。

旭堂南陵先生は、まるで綱渡りをしているような桜花さんのOSK時代にずっと関わってくださいました。私にとっては妄想を確実な未来に繋げて下さった特別な方だったのです(笑)。

いつ頃だったか? 南陵先生が大阪のNHK朝ドラに出演された作品がありましたが、その時の朝ドラが引き金となって夢が正夢に向かって走り出したように思えてならないのです。

それは、まるで夢物語が現実のお話にどんどん近づいていくように、新しいお話の朝ドラが開始されるたびに毎回愉快でもあり、また怖いほどに物語は次々と紐づいて続いていったのですもの^^;;;(妄想もここまでくるとアホらしくものも言えないと娘からは無視されるし、主人には頭ごなしによく注意された。私は至って正常だったんだけどねぇ・・どこが変だったんだろか?)

ほやけど^^;コロナ禍、夢を失っていたこの時期は、随分と朝ドラのヒロインに力をもらって助けてもいただき癒されました。私の気持ちをヒロインさんだけがわかってくれるというか(笑) NHKさん^^本当にありがとうございます^^;

「カムカム~」幸せでした。最近終了した「ちむどんどん」めちゃ楽しかったし~^^。今は舞ちゃんの物語ですしネッ。菊人形を賑わしているたけふレビューでも二人の舞ちゃんが活躍しています。翼君も・・。それに偶然に物語は大空へ翼を広げていくお話なんですもの@@妄想もここまでくると^^びっくりポンです。

 

そして、その物語はOSKの朝ドラ物語へと夢が橋渡しされ、来年その夢が本当に放送されるのかと考えただけで今からとてもソワソワと嬉しさを隠し切れません^^ 亡くなられた南陵先生もきっと描いてくださっていたであろう夢が叶うんだと思ったら~もう本当に嬉しくって^^v(わかってる、わかってる。みんな私だけの妄想の中のお話です~~笑ってくださって結構!)

 

そやそや^^北川央先生は大阪城天守閣館長を今年3月に退任されたのですね。桜花さんのお話や配布チラシで知ったのですが、今は九度山・真田ミュージアムの名誉館長をされているようです。来月11月25日には大阪の天満天神繁昌亭にて「真田幸村尽くし」の落語演題に交じられて ”真の幸村” を語ってくださるとも知りました。もお^^;真田家に長年ご尽力いただく中で赤備えにどんどん染まってくださるそのお姿を見てただけに喜びいっぱいです。ありがとうございます。。

 

 

次なるゲストは、鳴海じゅんさんと沙月梨乃さん。

もお^^; どこから光の玉が落っこちてきたのかと思わんばかりの輝きで登場して『ちょいちょいときてパーッとかっこつけて』を歌う鳴海さん。これは劇中の幸村に対して放った言葉なんだけど、もはやもうその言葉は鳴海さんに対し返したいぐらいに彼女はカッコつけし~だ(笑)。

桜花さんはそのカッコ良さを^^もぉうらやましいと絶賛^^だったけどね~♬

でも、いつからだったのか?気がついたら有難いことに鳴海さんは「突然!ちょいちょいとやってきてパーッとかっこつけて、ずーっと傍にいてくれる頼もしい君」だった。 

なんでなんやと!? 今も不思議でたまらんかった・・^^;

そこへ桜花さんから紹介されて颯爽と現れた同期の沙月梨乃さん。いつもビシバシ突っ込んでくださる心頼もしき方です。頭の先からつま先まで全身を自分色に染めて、幸村の娘 阿梅の繊細な心情『蕾のままに』を歌います。彼女はとても手先の器用な女性のようで藍染和柄のお手製のドレスが彼女を物語るようで良く似合っていましたね。遠くからの雰囲気だったので出来ればもっと間近でドレスを拝見してみたかったぐらいです。そのくらい御本人もドレスも素敵^^だった。。。

そんなこと思ってると、突然歌劇モードのスイッチが入った鳴海さんが阿梅に近づいてきた。阿梅の心を知ってか、優しく包み込むが如く歌い始めた『永遠のカンパニージャ』に私は驚きを隠せなかった。鳴海さんが表現したその歌い方にです^^。先ほどのなんでなんや^^?という疑問もそれを聞いて解けたように思ったのでした^^;;; 

 

きっと、桜花さんにもそのことが伝わったんでしょうね。新作CDから『白石便り~』を選曲していただきましたが、阿梅の便りにのせて桜花さん自身の15年を重ねているんだろうなとそんな風に思いながら聴かせていただきました。

今の至福な気持ちも歌に込めて綴ってくれたのかしらと思うと、ふたりの阿梅を想う歌に私は幸せをいっぱい感じちゃったんだよぉ~~v^^v(バ笑カ)

 

さあ、いよいよ一部を飾る最期の曲は『九度山~愛しき日々』です。

幸村が九度山での蟄居した14年を懐かしんで歌ったものだけど、私はこの歌を聞くと桜花さんが在籍していた古巣OSK日本歌劇団時代のことを振り返ってしまいます。本当に何もかもがみんなみんな愛しき日々だったものなぁ~~~^^;


はぁ~~~~(*´Д`) やっと書けたでぇ・・・

ここから、第二部の桜花幸村15周年記念新作「雌伏の龍  真田幸村」へと続く(予定^^;)

雌伏とは、活躍できるその機会を耐え忍んでじっと待つこと。
続く第二部は、九度山での真田家族の心情をヒューマンドラマで描く。佐和子先生渾身の作!

 


わぁ~~~~~~脳みそ消耗激しく、もぉ~~無理^^; だいぶ、いっぷくせんなアカン!!!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男のなかの漢たち

2022年09月20日 | SAKURA特急

熱き乱舞! JPN dance The WORLD

2022年9月9日(金)~11日(日)/  道頓堀ZAZA

出演者 / 花園直道・桜花昇ぼる・角田信朗・大咲せり花・愛瀬光・妃那マリカ・栞さな・西島 諄(和太鼓)・染行エリカ(三味線)

※ 日本舞踊・元OSKのレビュー、格闘技?!・和楽器、和と洋の熱いコラボレーション。

 

 

9月10日(土)12時公演 

熱き乱舞!前半に続いて、いよいよ佳境の後半部に突入します^^v

 

津軽三味線・和太鼓との共演 ~花園直道・西島 諄・染行エリカ~

かき鳴らす花園さんの津軽三味線の音と共に、後半は洋の世界から和の世界観へと皆様を誘っていきます。
脇を務めるは、和太鼓 / 西島 諄(しゅん)さん、津軽三味線 / 染行(しあん)エリカさん。

心高鳴る力強い和太鼓が響く中、津軽三味線の花園さんが奏でる乱舞に会場は徐々に息を鎮めていきます。鼓動ゆさぶるその音色にじっと聞き入っていたくなるのですが、蝶舞うしなやかなその指が竿の上で舞踊るバチさばきに、お客さまはきっと魅了されて熱い想いをお届けしたくてムズムズしちゃうのです。何度も熱く拍手が飛び交っていました。

そんな時ふと眺めれば、花園さんの笑顔もほころび、これまた^^キッラキラ~☆に輝いていてとても嬉しそうなんです。そんな笑顔を向けられたらまたまた飛び交っちゃう拍手の嵐。いつまでも花園さんは三味線を放したくなかったんだろうなって、私までニヤニヤしちゃいました^^;;

一瞬の暗闇を経て、津軽三味線の音は花園さんから染行エリカさんへバトンタッチ。激しく打ち鳴らす西島さんの和太鼓と津軽三味線が入り乱れます。その響きは客席をつむじ風のように駆け巡ります。まるでさっきの「情熱の嵐」が会場に吹き荒れる感じで踊りだしてしまいそうな雰囲気に包まれます。

ほどなく、ジャジャンと音が止む。あぶねー^^;;;ほんとに踊っちゃうとこだったわ~(爆)。

そういえば、以前「DREAM」配信で見た恋川純弥さんの鬼気感迫りくる迫力満点の津軽三味線を思い出しました。あれも凄く良かった。人それぞれに醸し出す雰囲気が違って魅せ方のバリエーションを知る^^v

 

 

さて、まだ始まったばかりだけど、ここでいっぷくネッ^^;


帰宅後、こんなに心動かされた津軽三味線の音色について調べていたら、染行エリカさんが語っている三味線のルーツの旅を発見した。三味線の音色にふれてみたい方は一度ご視聴ください。

ルーツの旅 - 第二弾「三味線の魅力」前編 - YouTube

ルーツの旅 - 第二弾「三味線の魅力」後編 - YouTube

 

 

「KIZUNA」 妃那マリカ

息をひそめる黒い海原。しらじらと夜が明けていく。そして、流れる雲が物語を語り始めた。
そっかぁー、私は闇の中で独り踊り狂っていたんですねぇ~^^;;;(っと言う妄想^^;)

実はこの楽曲、三味線奏者の染行さんのお姉さまが歌う実姉妹による初の共同制作CDです^^素敵な歌詞とメロディーに私はこの時いっぺんに惚れこんでしまった。よかったら^^こちらも聴いてみて~♪

KIZUNA - 松永ゆかり - YouTube

一方、マリカさんの歌声は、その澄んだ声以上に彼女が放つ底力のパワーを感じとることができてムクムクと元気が湧いてきます。このままどこまでも走り抜けて行けそうな^^そんな気分にさせてくれます。ホラッ、今にも地平線の向こうから黄金色の光が昇ってくるのが見えませんかぁ~~^^v

 



OSKOG☆総勢による フライングハート^^; 

・・って、勝手にタイトルつけちゃったけど、軽やかに舞い踊るそんな雰囲気あふれるダンスでした。OSKファンだったら誰もが知る「PRECIOUS STONES」のオープニングのようでしょうか^^

日本昔話から抜け出たあの映像のように、龍の背につかまり朝日の中を天に向かってどんどん昇って行ちゃうような幸せを感じてしまいました。どこまで行くんだろうね^^;;;(笑)。

 

 

和太鼓奏者 西島諄 担ぎ桶ソロ

雲を突き抜けたら、突如、鳴り響く稲妻!? たどり着いた先は天国か?黄泉の国か^^;;;

雷小僧ならぬ西島諄さんがひとり打ち鳴らす担ぎ桶の太鼓。リズム感溢れた華麗なバチさばきがステキでとても魅了されます^^力強さだったら和楽器の群を抜く太鼓は男らしさの代表ですね。

和太鼓エンターテイナー|西島諄 Official site (j-dr-sn.com)

 

 

「よっしゃあ漢唄」 角田信朗 

っと、見惚れているところに、、、現われいでたる閻魔大王様~☆(えっ@@?天国にも居るのか?)m(__)m スミマセン 角田信朗様でした~~☆ エンマ様仕様にビックリ!(笑)。

初めて聴かせていただく門田様の迫力半端ない歌にのけぞる感じで、気が付けば周囲に引き込まれあらん限り力いっぱいの手拍子を捧げていました。

よっしゃあ漢唄//振付:佐東龍一 - YouTube



なんでも、お話によれば、先日開催された『日本マスターズボディビル選手権大会』60歳以上の級で見事に優勝! ほんとに男の中の漢をまっしぐらに進むダンディさ溢れた角田信朗さまです。

61歳の角田信朗、ボディビル日本大会初優勝! 「トレーニング更にハードに、結果残せて嬉しい」(イーファイト) - Yahoo!ニュース

 

 

「もののふ ~ わが心 炎の如く」  桜花昇ぼる

いや、ダンディぶりだったらと俺も負けじと、紅備えに身を固めて登場してきたは我らがヒーロー希望の星「真田幸村」。のんびり天国で暮らしている場合じゃないと槍を片手に生還(アレッ?いや、持っていたかどうかは定かではありませんがそれくらいの勢いを持って~)

幸村の魂を呼び覚ますかのような登場前に流れた厳かな曲が聞こえてきた時には、一昔前に大阪城前で行われた公演にやっと駆けつけた時のあの心情を思い越してしまいました。きっと、またあの頃の気持ちに戻っていたのかもしれないですねぇ~~~^^;

桜花さん、幸村の代表曲から二曲続けて熱唱です^^v 久しぶりに目にする生幸村です。

二曲目の「わが心 炎の如く」に至っては、この熱きメンバーが皆勢揃う中でありながら誰ひとり寄せ付けなド迫力があったと思いました。桜花ワールド炸裂です!!! 幸村さん^^あなたがいてくれて本当にありがとう。。。

 

 

「最期の一花」 角田信朗

ほんじゃ^^私も 歌っちゃおうかなぁ~~~♬ って、冗談にも思ってしま・・タイミングで飛び込んできたのが、この物凄い曲だったものでビックリ☆ドッキリのももくり驚き。

角田さん^^ありがとうございます。ステキ過ぎる歌をいっぱいお持ちなのですね^^v

角田信朗「最期の一花」 - YouTube

 

 

フィナレーは出演者全員で熱唱!「希望の詩~立ち上がれニッポン~」

花園直道&角田信朗「希望の詩~立ち上がれニッポン~」告知ムービー - YouTube

 

歌い終わった後、客席の皆さまへ写真撮影のオマケつきでした。みんな思い思いに携帯のカメラを舞台へ向けてお土産づくりに大わらわでしたね^^;出演者の皆さまとても優しく、ちゃんと三方向に向けてポージングをとってくださったのですが、私が狙った側面からはお披露目できるような写真は一枚も撮れず残念^^;;;

思い出に^^記念の一枚をネットよりお借りしました。お許しください^^;有難うございます。

 

 

やんちゃで男勝りな九人の戦士さまへ^^v

胸を焦がすが如く、熱く熱く心燃えあがる夢のひとときでした。
やっぱ^^めっちゃ好きやねん大阪^^ありがとう。また、いつの日かネー^^♪

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱き乱舞!

2022年09月14日 | SAKURA特急

熱き乱舞! JPN dance The WORLD

2022年9月9日(金)~11日(日)/  道頓堀ZAZA

出演者 / 花園直道・桜花昇ぼる・角田信朗・大咲せり花・愛瀬光・妃那マリカ・栞さな・西島 諄・染行エリカ

※ 日本舞踊・元OSKのレビュー、格闘技?!・和楽器、和と洋の熱いコラボレーション。

 

 

9月10日(土)12時公演 

闇の中より光の御子達が浮かび上がる~☆ 熱き乱舞^^開幕です。


うわぁ~^^;ド久方ぶりのホンマもんの桜花さんがそこにいます。みんなもマジ生きている(爆)。
嬉しさ余って、ひとりでに涙が込みあげてきてしまい、マスクに隠れて独り感動の泉のほとりを漂い続けていました。

花園・桜花の^^花花コンビの笑顔で舞台は明るく華やかです。

お江戸から桜花さんの助っ人に、まるで朝日をまとったような爽やかな若武者が駆けつけてくれた(まっ、そう言う妄想にしておいてくださいませ m(__)m)。

その若武者とは、花園直道さま(34歳)無類の長身舞踊家でありエンターティナー^^v
洗練された佇まいをみせながら、大胆かつ繊細な踊りを的確に踊って魅せて下さる貴公子です。

花園直道プロフィール (naomichi.net)

 

当初、このコラボは昨年に企画されたものでしたが、コロナ禍で一年待ったがかかりやっと漕ぎ着けた公演だったんですって、無事11日には千穐楽を迎えることができたようで本当に皆さま安堵されたことと思われます。

おかげ様で私も、闇から抜け出す切欠を頂くことができて感謝しております^^v

 

 

では、和と洋が織りなすコラボショー『熱き乱舞!』ゆるゆる振り返りながら熱く語ってみたいと思います。

 

花園さんの代表曲「百花繚乱~bloosom」の歌と共に華々しく幕が開きます。

花園直道「百花繚乱~ Blossom」(2019年7月10日発売) - YouTube

とても軽快な曲調に客席の手拍子も高らかに鳴り響いて、これから繰り広げられる世界観に期待を大きく膨らませてしまいました^^v

 

 

桜花昇ぼる・花園直道^^花花コンビによる「深川マンボ」

身長差がある二人の並びに不思議な感覚を覚えながら眺めてしまいました。これって男女の掛け合いの踊りですよね。でも途中、生身の身体が入れ代わりながら踊っているようにも見えてきてしまい、もしかして桜花さんってそのまま男役なの??? 

えっ@@?うそぉー!  桜花さんは女性役?でしょ~?  でも、花園さんだって男性なのに、時としてとてもしなやかな女性にも変わりつつ・・。えっ@@えっ??? どっちが男役?女役なの?? わからん・・^^;;;

しかし、よくよく考え直せば^^; これはこれで物語的にもコロコロ変わって見える風景なんだよきっと、、と自分に納得させた頃には花花コンビは風と共にサッー散って消えてしまった。不可思議な夢を@@見た!

 

 

演歌「矢切の渡し」をブルース調にしっとり歌う大咲せり花

とたんに、目の前を一筋の光が通り過ぎて行った。その光を追っていくと、紫の靄に包まれているような衣装で歌う大咲さんの横顔がキラキラ美しく光に浮かび上がっていた。

・・そうやねー、船に乗った二人は何処へ行きつくんだろうか~。

今、BSで朝ドラ「マッサン」が再放送されています。状況は違うのかもしれませんが、ドラマの中で歌われたスコットランド民謡「The Water is Wide」をふと思い出してしまいました。

NHKの朝ドラ「マッサン」の中でエリーが口ずさんだ歌「The Water is Wide(悲しみの水辺)」カーラ・ボノフ - YouTube

 

 

キターァ! 紋付き袴で黒田節さながらに歌う「黒田ブギ」 もちろん昇ぼるちゃんネッ^^;

この曲が流れてきた時、マジ^^ヤッタ! 生ブギを聞かせてくれるんだと喜んだ。初めて配信映像で目に飛び込んできた時は少々ぶっ飛んだけど、聞きなれるとこれはこれでなかなか心地良いんじゃないかと私はやっぱ思ってしまう。しかし実際、豪快に体で歌い上げる桜花さんの姿はちょっとばかし愉快ではないのかと見てしまった。元気がなかったのかなぁ・・この歌は体力勝負やからなぁ~~^^;;; 

ところで、楽しいお酒に酔った桜花さんてどんなにゃろか^^? 
私^^? にゃめるだけやから一杯で真っ赤っかに寝っコロリンだよ~~(^笑^)

 

 

 KAT-TUNの「KISS KISS KISS」 愛瀬&栞 二人が歌って踊るパフォーマンス

ほんこの間まで二人とも現役のOSK劇団員だったんだもん^^カッコいいのは当たり前なんだけど! 歌詞がうまく聞き取れなくて曲名検索にたどり着くまで難儀してしまった^^; 

まぁ、この歳ともなれば KAT-TUNって 何者でもなんでもいいやと思ってしまうんだけど、歌詞はステキに熱くって^^ふたりに歌われちゃったらそりゃ悪い気はしないよねぇ~ゴロゴロ=^^=(アホォ~)ったく、いつまで夢見てるんじゃい!!!

 

 

花園直道 日舞フラメンコ舞踊

紅い色の紋付き袴姿、両手にはカスタネットを扇に持ち替え、スペイン風の曲調に合わせ舞い踊る。日舞とも洋舞とも言い難い^^;ものがある花園さん独自の舞踊なのかもしれない。

和風にフラメンコを踊るなんて初めてだったし、その凛とした舞姿には惹かれるものがあり刺激的でステキに映りました。特に、扇を捌くしなやかな指先の動きにはドキドキしてしまいます。少女まんがチックな表現ではありますが、指先にヒラヒラと本当に蝶々が舞飛んでいるかのような錯覚さえ覚えてしまいます。実に摩訶不思議でした・・(笑)。

もう一度みて見たいと、映像をあれこれ検索してみたのですが探し出せず、なかでもお気に入りの一舞を残しておきます。

花園直道 / 黒田節~紅蓮華 - YouTube

 

 

映画「ジャングル・ブック」より リトグリの「君のようになりたい」

花園さんに続いて、大咲せり花さんと妃那マリカさんも紅に染まって歌い次ぎます。明るくコミカルチックに陽気な笑顔がドレスの裾と共に揺れます。大きなツバ広の帽子がアクセント^^

そんな君のように私もなりたい^o^よぉーーーー♬

 

 

「愛と青春の旅立ち」 桜花と大咲によるデュエットダンス^^?

もちろん^^ふたりの美声もたっぷり聴かせてくださいましたよ。この歌って素敵だもんね^^v 桜花さん、様々な機会にいろんな女性とデュエットしてるけど、どれもみんな大好きだよ~☆

もぉ~^^;今までどんだけ山を登り詰めてきたことだか・・(笑)。とかく、日本には高い山があり過ぎるんだよ^^;;; 石橋ぶっ壊す方が手っ取り早いのかもなぁ~(爆)。

 

 

前半フィナーレー「情熱の嵐」 桜花・愛瀬・栞

それぞれに歩む道が違うと、この三人で踊る機会はもう暫くは無いのかもしれないと思うと寂しいね。貴重なワンシーンなんだから、ちゃんと焼き付けとかんなアカンと思っている間に終わってしまった。

えっ@@;;; 私・・桜花さん、、あんまし見てなかったことが判明^^;どっしょ・・・。

 

 

いいんだ、いいんだよ^^;;; まだまだ時間はたっぷりあるんだから~~(笑)

「熱き乱舞!」 後半はもっともっと^^アッちっち。まるで火傷しそうだったよ~^^v 



ここで、ちょっといっぷくネッ (^。^)y-.。o○ 後半につづく。。。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ただいま~大阪!

2022年09月11日 | SAKURA特急

熱き乱舞! JPN dance The WORLD

道頓堀ZAZA / 2022年9月9日(金)~11日(日)
9日 / 14:00~・19:00~ 10日 / 12:00~・16:00~ 11日 / 11:00~・15:00~

出演者 / 花園直道・桜花昇ぼる・角田信明・大咲せり花・愛瀬光・妃那マリカ・栞さな・西島 諄・染行エリカ

※ 日本舞踊・元OSKのレビュー、格闘技?!・和楽器、和と洋の熱いコラボレーション。

 

 

 

コロナに弱気なオバちゃんでしたが、4回目のワクチン接種を終え^^ついに 大阪の地に足を踏み込んだ。

っと言っても、街中をうろつくにはまだまだリスクが多いため、時間を見計らいながら、サッと行って^^パッと観たら^^てぇーと帰ってくる強行突破観劇(笑)。

10日の12時公演ならまだ何んとかなりそうと、ギリギリセーフで間に合わせてくれる新快速を利用。朝はゆっくり出発できて夕方帰宅できる^^v これなら家も大丈夫かと決行を決断することに^^; ほんでも3年ぶりの大阪やし、耄碌してもたオバちゃんが時間の流れをうまく走り抜けられるのかと不安は尽きなかった^^;;;

 

敦賀発 8:44 新快速 → 大阪着11:36 すぐさま地下鉄に乗り換えても、なんば到着は11:55 ZAZAまで走っても開演時間の12:00までに到着できるかどうか? 遅れる覚悟で人波をかき分ける。時間とのかけっこ勝負^^;;;

 

名前何だっけ^^? しましま僕ちゃんのお出迎えを受けながらも忙しなくエスカレーターで地中深く潜っていく~~♪ ZAZAの劇場潜入は今回でまだ2回目なの^^。

入り口で予約しておいたチケットを受け取る。どうやら開演時間までには間に合ったような雰囲気にチケットの封筒をカバンにねじ込むと会場内へ急いだ・・・

そうなんですよ^^;この時点で重大な過ちを犯していたことになんも悪びれることなく、ほぼ埋まっていた客席をザッと見渡しながら私は空席を探していたのです^^;;;

あった^^!!! それもこんな前に4つも並んで? その一席に座り込んだ瞬間、会場は暗闇に包まれて光の御子達の熱き乱舞が始まってしまったのです。

もうご理解いただけましたでしょうか^^;;; 私^^はなから自由席だとばかり思い込んでおりましたんです。気がつかんにもほどがありますが、指定席だったことに気づいたのは帰りの電車の中(笑)白い封筒の中のチケットの存在に気が付いた時には既に時遅く後の祭り~(爆)。

ステージ上の皆様、ビックリするよりも^^きっと呆れてしまったことでしょうね・・・

ったくもぉ~~。今更くどいても仕方ありませんが、ド田舎のオバちゃんゆえお許しくださいませ m(__)m どーも申し訳ございませんでした。

とは言え、あんなに良いお席を4つも空席にするなんて、、、結局4人の主は姿を現わすことなくオバちゃんひとりが至福の時間を過ごすことに~^^v 譲ってくださったご奇特なあなた、もしかしたらコレを読んでくださってるそこの貴女かもしれませんね^^ありがとうございます。

 

9月10日、きのうは中秋の名月。闇の支配者さえも影をひそめるという日^^;

十五夜お月さん^^しあわせな一日をありがとうさん☆でした。。。

 

 

まずは御礼かたがたお詫びを込めて~。楽しいおみやげ話は又のちほど^^;;;

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変わらないもの

2022年07月12日 | SAKURA特急

 

近所から大輪の百合の切り花を頂いた。さっそく、訪問者を迎えるお気に入りの絵の前にドバッ^^;と生ける。一輪でも濃厚な甘い香りの百合ゆえ、日が落ちて闇の中から覗き込んでくるむせ返る香りに誘われると、ついつい異次元の世界に迷い込んでしまいそうになる。

 

6月は異常な暑さが続いたせいか、北陸でさえも一カ月近くも早く梅雨明け宣言(6/28)があった。っと言っても、いつから梅雨に入ってたの^^?と頭をかしげてしまうようなカラカラ空梅雨もようだった^^; むしろ、梅雨明けした後からの方がどしゃ降りが多いのではないかと思う程。しかし、おかげで今年は梅干しのカビ発生の心配もすることなく土用干しを迎えることが出来そうです。

 

そんなとこへ^^ひょっこり、7月の陽気が「鬼の末裔」のDVDを届けてくれた。

 

夢組公演『鬼の末裔』   / 大阪ドーンセンター大ホール
2022年5月14日(土)17:30~ /  15日(日)12:30~ ・17:00~

作演出  /  はやみ 甲

出演者  /  桜花昇ぼる ・鳴海じゅん・未央 一 ・Kayeon・珠希星佳・ 青山雪菜・ 風早 優  ・美森あいか・緋波亜紀・麻樹ゆめみ・翼 翔子・波輝一夢・森央かずみ・鷺世 燿・涼羽 葵 

小山知香・原田麻衣・愛華さき・星南ゆり・キジママナカ・柳田真悠子・藤井美空・上田ゆりあ・北谷咲季

 

コロナ過^^;;;大阪へはもうトント足が遠のいてしまっている状態が続いている。とても生観劇には及ばないが、DVDからでも漂うその忘れ難いあの香りを思い出しながら堪能する。

 

 

夢組の公演を目にするのは初めて、でもこの作品は馴染みの顔ぶれが揃っているだけに懐かしさも相まって想いは遠く昔を遡っていく。いつものことながら、この物語同様に今まで通り過ぎた歴史が折り重なって集結し息づいているように思った。

と言っても^^私はほぼOSKの作品しか観ていないのに等しいものですから、走馬灯の中からぽろぽろ零れてくる思い出はどれもこれもが懐かしい作品、そして忘れ難いあの演技だったり表情だったりする。

こんなこと言うと、ちょっと可笑しいんじゃないかと思われるかもしれないが、演出家はやみ甲先生が歩んできた心の旅路とも重なっているようにも感じてしまって興味深い・・。先生のことだから思い描く完成度にはまだまだ到達していないのでしょうが、長い時と労力をかけて描き求めてきたモノがここに集まりかけているようにも思えた。手となり足となって作品は創りあげられ、言葉となってこの世に産み落とされて一人立ちしていく様をみているような気もする~^^;


なんか^^;;;トンチンカン言ってる自分自身でもようわからんのやけど、私も同じような歩みをしてきたのかもしれないなと考えたりもする。いったい?何を探し求めてきたのか確固たるものを目の前に差し出すことは出来ないのですが、今は何もみえなくても遠くにあるその存在感だけは感じてとれて確かにあるんだと思えてならないのです。

単なる、馬鹿なオバちゃんが描く妄想話に過ぎないのでしょうが・・・

地の時代から風の時代に切り替わったこの世の中、コツコツと地の時代を生きてきた私には思うすべてのものがまかり通ってしまう時空になってくるのかと思ったらちょっと怖いよね。

 


しかし、この「鬼の末裔」舞台で生き抜く人物は皆^^キラキラと自分に与えられた人生の真っただ中を一生懸命に生き抜いている姿がとても眩しい。

久しぶりにみるそんな皆んなの生き様は、昔となにも変わりはしない。むしろ以前よりも、、う~ん、どう表現していいのか^^?  どっしりと地に足を根ざして歩んでこられたというか^^成長の度合いが高くなったというよりも太くなったように思います。変わらずそのまんま大きくなったぁ~~♪ みたいな(笑)。自分自身を裏切らず決して失っていないところが素敵なところです^^v

 

何度か映像を心に落とし込む毎に涙してしまう私ですが、それを言葉にするのは至難の業^^;;;
ありきたりの表現しかできませんが、どんなに時代が変わっても、人間の心は尊く変わらないものなんでしょうね~~☆

ふと耳にしたネット上の曲に癒されるこの頃、先日こんな素敵な合唱曲にめぐり合いました。


【合唱曲】変わらないもの / 歌詞付き - YouTube

 

この季節、我が家の庭先には桔梗の花が咲き乱れています。
紫の色合いが好きで、気が付けば庭を彩る花々はどの季節も同じような色調ばかりで^^;;;

 

 

若菜色の蕾をふくらませる桔梗の花はシャボン玉^^

まるで星に願いをかけているみたいです

このまま本当に空高くのぼっていけたらいいのにねぇ~~☆

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする