今日は日曜日。11月に入って一気に冷え込んだ北陸ですが、今日は一日お天気に恵まれて陽気は一転、嘘のような温ったかさぁ~~です。さあ^^、追い込みでお客さんを呼び込むぞぉ@@v頑張れ~~♪
母が朝からソワソワと出かける支度をしている。もちろん^^;行くとこは決まっている。たけふ菊人形~☆ 本日は、桐生さんのサイン会に初参戦するもよう^^;;;。 ほんなもん、即刻無くなってしまう予約券やでの、とにかく会場に入ったら~席へと走るより前にすぐにサイン会のチケット券を買うべしと、母に念押し伝授~(笑)。私は私で、行くとこあるもんで、ごめんなさい別行動です。
ほやけど、やっぱ気になったもので菊人形に寄り道をすることにした。サイン会の時刻間近、母を見つける。どやった^^?と、心配することはなかったようだ。 ちゃっかりと^^母は嬉しそうに1番札を握りしめていた(爆)。ほっか、ほっかぁぁ~(笑)。。。
記念にその様子を写真に収めることにした。なんせ、私の方も浮足立ってしまってたもので、ブレまくりゆえにタイミングいい写真は撮れなかったのですが、母にとってはいい思い出になったことに間違いはない^^。嬉しそうな笑顔の横顔がそこにある。 その“がんばれ”の一言で、長い年月を過ごすのかぁ・・・。(私の場合なんか、欲張っていっぱい書いて貰ったんだっけなぁ~^^;;; でも、それがあるから今も頑張れる。)
こんなんして、いつまでもそこに居るわけにもいかないので、母と別れると福井市に向かって車を走らせた。私も初めて訪れる福井市立郷土歴史博物館までひとっ飛びです。
行ってきました^^ 平成24年秋季特別展 「大坂の陣と越前勢」。
本日は、あの大阪城天守閣研究主幹の北川央先生による講演会があるとのことなので、もしかしたら幸村のお話も聞けるのではないかと期待しながら、先生のお顔^^も拝見したく勇んで聴講に行って参りました。
講演 : 「大坂の陣研究の新視角」 ・ 「大坂の陣と越前勢」
講師 : 北川央氏(大阪城天守閣研究主幹) ・ 印牧信明氏(福井市立郷土歴史博物館学芸員)
お二人それぞれの講演の後にフリートークもあってのびっちり二時間で聴きごたえがありました^^;;; 定員60名と書いてあったものですから急いで出かけていったのですが、終わってみれば100名ぐらいは座って居られたのではないかと思います。皆様、熱心な歴史探訪者です^^。歴史に弱い私は、残念ながら半分ぐらいしか理解できなかったかもですが^^;;; 大阪の陣が起こるまでの背景や大阪の陣の本質たる本当の姿などを覗かせていただきました。そこへ加勢して頑張った越前勢がこれまた凄いんでないんかえー@@;;;
ほんのさわりだけですが、北川先生が幸村のことを語って下さったのが嬉しかったですね^^。大阪の陣は初めから豊臣軍が負ける戦ではなかったのですが、ちまたでは負ける戦と分かっていながら義を重んじて大阪城に入った真田軍。死ぬことが分かっていながら大阪城にきたのです。(カッコイイ!) しかし、豊臣方にも勝つ見込みは充分にあったと先生は力説していました。幸村本人も、最後の一瞬まで勝つ意思を持ち続けていたと思うし、家康の本陣に突っ込むなどして可能性を求めていたのです。(ほやって、ほやってなぁ~と、劇中のあの姿が目に浮かびました。)
しかし、ここまできて何とも怪奇な事に、まさか@@幸村の首を打ち取ったのが、我が越前勢だったとは・・う~んむ^^;;;;;ちょっと複雑な心境です。でも、考えによっては他の誰かに取られてしまうよりは、越前勢で良かったんかもしれないなと、そんなふうに今は思うようになってきています。
お母様。よかったですね。実は、土曜日の日もお見かけしましたよ。嬉しそうに、席を選んでいらっしゃいました。うさぎ君についで、また大事な宝物が増えましたね。
この秋は、菊人形へOSKを楽しみに行きたいが為に、医者へ通うというような日々を送っていたようです。病院の先生に、昏々と桐生さんの話を聞かせてるみたいですね^^;;;。 先日、根負けした先生が、大劇場に足を運んでくださったみたいで、母とバッタリ鉢合わせしたようですよ(笑)。
郷土歴史博物館の特別展は、11月19日(月)までです。日曜毎に開催されていた担当学芸員による展示解説も、残すところ最終日の18日(14時~)だけとなりましたので、この時間帯めがけてお出かけされてはいかがでしょうか^^分かりやすく説明して下さいますよ~♪