ようやく目覚めた早朝、始発の鈍行に飛び乗る私。一年ぶりに夢踊る大阪へ向かう。
夜中を過ぎ明け方近くまで、想いを届ける出発の準備に追われていた。どんだけ眠れたのだろうか、時の門番に起こされ慌てて支度にかかる。今日はおにぎりを握るどころではなかった。電車の背に倒れこむなりうとうとと眠る・・・。
もちろん、今回もちゃんと白山神社参拝の計画も立てておりましたので、それはもう行く気満々だったのですが、高槻駅で途中下車するはずが我に帰った時すでに遅く、車内アナウンスは悪気も無く「次は新大阪~」と高らかな声で目覚めさせてくれたのであった。
いやぁー、パニック@@;;; いっぺんに目が☆シャキッ☆でしたね(笑)。何のために、こんなに朝早くから出てきたのか無意味になってしまいますもの^^;;;。とにかく大阪へ着くまでに無い頭を捻って思いついたのが八尾市の白山神社です。予定と違ってしまいましたが、昔調べてあったメモを確認しながら大阪へ着くなり環状線ホームへ速攻に走ったのなんのって~~。
と、、、語りだすと長くなりますので、この白山神社の話は後回しにして^^;
首を長くして待っていた 『大阪城パラディオン ~将星☆真田幸村~』 の観劇談を先に^^。
そういえば、初めて会場であるブリーゼに来た時は、西も東もわからずウロウロ@@困り果てておりましたが^^;;; 今回は自分が今いる場所を確認しつつ行動することができて楽しかったです^^: でも、根っからの方向音痴ゆえ、あまり遠歩きは出来なかったですけど、田舎に居ると脳細胞がだんだん老化してしまいますよって、たまになら都会の空気も老化防止の一つになりますね(笑)。
それともうひとつ、大好きな人に逢えること! これが一番の若返り策です^^よ~ね^~^v
サンケイホールブリーゼ、5月31日(日)13時公演。落ち着いて舞台を観劇できる席が当たった。でも、手にした時は物足りないかもと思ったものだったが、実際に眺めてみたら冷静な自分のまま観劇できてむしろ良かったかもしれない^^;
懐かしい真田幸村役・・・の桜花ちゃん^^、幸村がどんどん進化していく様をいろいろ見聞きするうちに、どんな風に変貌してしまったのかと思っていたのですが、舞台に現れたのは昔のままの桜花ちゃんの姿だった。しかも、時が戻ったのかと見紛うばかりの初々しさを放ちながらだったので驚いた。(ふと、パック時代の桜花さんが頭をよぎった。)
そうなんだ~^^、退団をされるとこういう楽しさもあるんですね。 斜めから眺めた横顔や、ちょっとした表情は幸村を思い出させるどころやなくて、もう桜花さん自身を追いかけてしまい久しぶりに舞台せましと動きまわる生桜花ちゃんそのものの姿にうっとりと見惚れていたのだった。
何を当たり前な事を言っているのかと思われるかもしれないが、私は幸村になりきる桜花さんも好きだけど、桜花さんのそのままが好きなのだからこれは仕方ない(笑)。
っと言っても、こと幸村の話となると思いは違ってしまい、今回の幸村像にはうっとり見惚れるどころではなかった。もうOSK時代の幸村ではないんだということは鬼の子として育てられた出生の設定から違ってきてしまうのはまま理解しましょう。しかし、だとすればこのままの幸村像だと何処かひとつ違うような気がしてなりませんでした(幸村の最期を、その殺されてしまった現実を目の前に見せられてしまったからかもしれませんが…)。
幸村はいつでも死ねる覚悟をして生きてきたと思うのです。 役を演じきるならやるで、十分に幸村自信満足させて魂を昇華させてあげて欲しいのです。 (わかりやすく説明できず誠にすみません・・・)
「その時歴史が動いた」 この真田家一族の描き方^^スキです~♪
残念ながら、一回こっきりの観劇で終わってしまった今回、叶うものであるならばもう一目、幸村公にお逢いしたく候。私も強く再演を恋願っている一人です。関係者の皆様^^よろしくお願い致します。
さあ^^、明日は高世さんのトップお披露目OSKの「春のおどり」です。
毎年、楽しみに待っていたもので、やっと行けるぅ~~♪
どひさしぶりの高世さん、どんなんなったんだろ^^? みんなは?waku wakuku~♪
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