『 紅に燃ゆる 〜真田幸村物語(たけふ菊人形スペシャルバージョン)〜 』 / たけふ菊人形 10/2~11/8
菊人形の駐車場へ車を停める。車を降りて振り向くと、ツタがからまった民家の塀から真っ赤なバラが一輪だけ首を覗かせて風に揺れていた。まるで誘っているようなその可愛らしさに、ついカメラを向けてしまった^^。秋色に色づくまわりの景色に負けじとばかり、紅く淡い香りを漂わせていた。
23日の午後公演を観劇した。客入りは^^客席全体にばらばら平均に散らばり、まあまあの入り様です。もう一度、立ち見で眺めたかったのですが、ちょっと風邪気味でだるかったこともあり後部座席にもたれ込む。
こうやって、後ろから舞台全体を改めて見直して見ると、なんて綺麗なブルーの光に包まれながら舞台が演じられているのだろうかと、ちょっとうっとりした。舞台で奮闘されてる出演者の方にとっては、そんなこと感じてる間なんてとてもないのでしょうけど、ネッ^^;;;
そうなんですよ^^そんなふうに眺めるてみる中、あやと幸村くん^^だいぶ精一杯がんばって出しきってくれているんだなという様子も伝わってきた。ここにいる後部座席のおじさんたちの気持ちも動かせたのだからもう大丈夫! 真田丸からの攻撃時前、座席で腕組みしてたおじ様方、舞台に引き込まれるように何人も座り直していましたもの^^;; 私もそれ見ててニタニタ^^;;; (^嬉^)
で、思ったのですが、ここでもっと、おなごのおばちゃまの気持ちをもっと^^もっと舞台に強く引きつけられないかなと思います。今年のたけふで足りないなと思うのが、女性が欲しいあのドキドキ^^なのです。きゅんきゅん^^;じゃなくて、ドキドキなのぉ~(笑)
才蔵^^佐助の二人の場面、もっと、ちゃんと佐助に才蔵さんあなたの恋心を伝えてあげてよ^^;;; おばちゃま達^^;;; けっこう二人のことをドキドキしながら見つめちゃってると思うのですが、ちょっとした間や、言い回しによっては^^このドキドキ感がメチャ違うのよぉ~~♪
艶っぽくなっていく佐助と対象に、ここんとこづっと、サラリとやり過ごす才蔵のつれない態度につまらなさを感じてました。(マジで照れてるのかしら^^???) もっと^^ドキドキを投げかけて楽しませてくれたら嬉しいだけどなぁ・・・。 キャァ~才蔵さまぁ~^^ (バカか^^私は~(笑))
本日の、揺れる おなご ココロ図をパチリ☆ 山の彼方、紅に燃ゆる 夕陽 と ススキ。
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