昨日、やっと京都にでかけた^^v 目的は南座OSK観劇だったが、訪れてみたい神社が南座からそう遠くないところにあると知りこの機会に参拝しておこうと計画。
最初の計画では、お昼を観劇をしてからお参りにいこうかと考えてもいたのですが、早朝にこちらを発てば、午前中に参拝を終えて清い気持ちで観劇に望めるのではとすぐさま計画変更^^;・・・となると、夕方の部も観劇できるんジャンかも^^;;; そんな邪推もあったような無いような~。まっ、それはさておき(爆)
白山神社めぐりをするようになって、『神社のしきたり』という本を読んだのですが、これがまた妙なことに我が家の長娘が持ってました^^;広く浅くが娘のモットーのようで色んな分野の本が部屋に所狭しと置かれています。哲学分野に関しては買ってまで読もうとは思わない母ですから、すべて娘の本棚を覗いては知識を得ています(汗)。覗きに行ってみると^^;必要としている物がそこにちゃんとあるので、これはこれでまた不思議だなぁ~と思うことしかりです。
その本の中で狛犬について異例で紹介されていたのが、今回参拝してきた京都の「護王神社」です。
別名「いのしし神社」とも呼ばれて親しまれている神社だそうで、神社をお守りしている狛犬がイノシシなんですよ。神社にお祀りしている神様は、奈良時代に実在した和気清麻呂公命です。その清麻呂公のお使いがイノシシなんだそうです。歴史書「日本後記」に記されている故事に因み、明治23年に「狛いのしし」が護王神社のシンボルとして建立されました。可愛いことに、手水舎でもイノシシがちゃんと迎えてくれますよ^^。
で^^、なんで今回は護王神社な訳?ですが、我が家の長女は猪生まれなのです。そこに加えて、どこで占ってきてもらったのか下の娘がこっている今年のラッキーアイテムが、なんとイノシシなんですって~!
ですから、この神社の存在を知ってから、これはどうしても行かねばと思ってたところにOSKの公演が都合よくありまして、なんとなんと@@ビックリ偶然なことに、桜花さんも6月に参拝してるんです~♪ もう、これは何が何でも行ってこなくては!と勇んで行って参りました。
鳥居前でも、平成になって建立された狛いのししが力強くむかえてくれたのですが、境内に入って目に飛び込んできたのは今年の干支である虎の巨大な絵馬。その絵馬を見上げながら、なんで今年このイノシシ神社に参拝せんなあかんのかが理解できました。下の娘は年女なのです。はい、虎ですね~^^;なかなか無いですよね、猪と虎がそろう瞬間って^^v しばらく、ぼぉ~っとしながら、和気 清麻呂公とはいったい何者なんだと思いました。しかし、ここはまず参拝です。公演の無事の御祈願をして、娘たちにはイノシシの根付のお守りを購入。この護王神社は足腰に御利益があるのですが、それにあやかってか勝負事に効きそうな“勝歩守り”なるお守りも発見^^今、一か八かの資格試験に挑んで勉強している主人には打ってつけでしたので、一緒にいただいて参りました。今月の25日が試験日となっております! さて、どうなることか? 来年、お礼参りができたらいいなぁ~~と☆
さて、神社境内で早めのお昼のおにぎりでお腹を満たした後、今度は南座へ一目散にいざ見参です! (時間切れです。続きはまた今度、仕事に行ってまいります。)
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