北海道・台湾協会

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台湾、香港から小樽へ熱視線

2006-02-28 | Weblog
 国内観光地HPで閲覧回数トップ 国際振興機構  2006/02/23 08:53
 【小樽】国際観光振興機構(東京)が、中国語(繁体字)で全国の観光地の情報をホームページ(HP)に掲載したところ、小樽の閲覧回数が最も多かった。繁体字は台湾や香港で使われており、両地域での小樽人気を裏付けている。

 同機構が二○○五年四-十二月の九カ月間について調べた。四百十カ所(道内二十九カ所)の閲覧総数は約百十五万件で、このうち小樽は2・3%の二万六千三百八十八件と、堂々の一位。HPは小樽運河の写真とともに、港で栄えたまちの歴史や「坂のまち」と呼ばれている理由を紹介している。

 二位には富良野、三位には函館がランクインし、小樽だけでなく、北海道観光の人気の高さを示した。

 繁体字は中国本土で使われる簡体字のもとの漢字。同機構は繁体字、簡体字、英語、韓国語でHPを作成しているが、簡体字、英語、韓国語については、上位三位までに道内の観光地は入らなかった。

 小樽市の小原正徳観光振興室長は「台湾や香港から、事前に情報を仕入れて小樽に来る人が多い証拠」と喜んでいる。



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