北海リサイクルセンターのお仕事

北海道にある産業廃棄物処分場の日々を中心に地域の情報や管理人の趣味を綴るブログ

パークゴルフと芝桜

2012-05-28 | 休日
朝のうちかなり寒かった昨日は、親睦会のパークゴルフがありました。

毎年5月の開催日はいつもジャンバーが欠かせませんね。













皆さん集合してスタートです。

ハツミさんもスタートしました。







ねらいを定めて、ナイスショット!





終了後焼肉と、海産物を美味しくいただきました。



最後に土曜日に撮った、足寄の芝桜です。

ピンクと白がきれいでした。日曜日にそこでイベントがあったようです。   テン
















年の差は変わらねど

2012-04-16 | 休日
14日の夜は帯広にいました。


なぜならば

「恩師清水宏修先生定年退職を祝う会
   並びにS55年度足寄高校3年C組卒業生生誕50周年を祝う会」


があったからです。あーもうそんな年・・・



担任の先生が定年退職を迎えたのを機に「皆でお祝いをしよう!」と声を掛け始めたのが
今年に入ってからのことでした。


音更町在住のニックネームちびりちゃんが先生への連絡確認や場所の手配もしてくれ、
彼女が連絡とれない人たちは私の方でとそれぞれ連絡を取り合った結果、
遠くは岡山県や東京都、道内では札幌市や清里町からも20数名が集まりました。


急遽、仕事の都合で来られなくなった人も数名いましたが、
わがクラスにいる双子の妹を迎えにきた別クラスの姉の方が顔を見せたり、
先生には部活動でお世話になっていた6歳下の私の妹なども飛び入りして
かなりの盛り上がりをみせました。



先生へは私たちからのお祝いとして、ちびりセレクト「滅多に飲めない高級な日本酒」
ユキセレクト「そのお酒を飲むための清水しおり作ぐい呑み」をプレゼント

そして、皆からのメッセージ1つ1つにキヨちゃんが手書きのイラストを付け、
小さなアルバムに貼り付けた「世界に1つだけのメッセージ集」も手渡されました。
あとで見せてもらったのですが本当に素敵なもので、同じものを欲しくなってしまったくらい。
写真を撮っておけばよかったです

逆に先生から「ロイズのリカーボンボン」をいただく私たち。恐縮です









先生はいつまで経っても変わらず(髪も白くなってないし)
年の差が縮むわけではないけれど、限りなく詰まってきたような感じがしました。


「次は自分たちが還暦を迎えるときに集まるかー」

などという話が出ていたのですが、先生が
「その前にも1回くらい会いたいなぁ。お前たちが55歳くらいの頃にでも」
というので、次回は5年後になりそうです


三次会も終わったのが何時だったのか・・・。家に戻ったのは午前3時前のことでした。




私が家の玄関で大きな荷物を抱えながらコッソリ入ろうとしていると携帯電話が鳴りました。

出席にしていたけれど姿を現さなかったニシ君です。
事前に仕事で出席できないかもしれないけれど出ることにしておいてと言われていたので、
やっぱり無理だったんだなと思っていたのですが、


「いまどこにいる?いま帰って来たから合流しようと思ってるんだけど」

 「もうとっくに解散して家に帰ってきたところだよ・・・」


まったくこの人は・・・自分の年を忘れてやしないかしら・・・。



高校を卒業して30年が過ぎても、人の性格って変わらないものですね。
今回よーーぉくわかりました。

そういう私も先生に「お前も相変わらずだな」と言われましたが
三つ子の魂百までも。 ユキ









疲労困憊

2012-04-01 | 休日



本日は会社の親睦会の総会もあったのですが、自宅での法要を予定していたため欠席したユキです。

朝からの準備に加え、時間になっても住職が現れないなどのハプニングがあったのですが、最終的に何が大変だったかというと、おままごとに2時間付き合わされたことでしょうか・・・・・・。







足並み研修会

2012-03-24 | 休日
ユキが会員になっている日本足並み会の事業に研修会があります。
地域活性化のため、国内の様々な取り組みをしている気になる町を巡り、
いろいろなヒントを貰って帰ってきます。

今年度は帯広市。
昨年アーケードを改修した広小路、その記念として歩道に足型ブロックが敷設されています。
敷設にあたり広小路商店街の方がその道ではプロ(20年以上続けているので)の日本足並み会へ
研修にきたのが縁で今回の研修先が決定されました。



23日夜に市内居酒屋において広小路商店街振興組合の青年部事務局である長岡淳一さんを迎え、
アーケード改修までの経緯や足型敷設の手順・方法、空き店舗増加の現状などについて
細かなデータなども交えながらお話してもらいました。










次々にいろんな方向から矢継ぎ早に質問が飛んでくるので
「一応資料を用意してきてよかったです・・・」と戸惑いつつ答えてくれた長岡さん。
とても誠実なお人柄がにじみ出ていました。

ちなみに長岡淳一さんは現在、白樺学園高校スケート部の先輩である清水宏保さんと
健康管理をサポートする施設設立を検討しているそうです。詳しくはコチラで。




24日は前日の酔いを残しつつ、みんな揃って広小路の足型を見学に行きましたよ。







足寄の30cm角に比べ45cm角という大型の足型ブロックに「でかい・・」という感想。
でも1枚のブロックに家族4人で足型がとれ、家族の絆が感じられました。








改修して3ヵ月のアーケードはやはりキレイでした。
これをきっかけに私も次はゆっくり広小路商店街を歩いてみようと思います。



このあとはばんえい競馬が行われる帯広競馬場にある産直市場「とかちむら」の見学へ。







十勝の各市町村のものがいろいろと並んでいます。
野菜・乳製品・水産加工品など品数も多く、眺めているだけでも楽しい。


私はとかちマッシュ、卵、葉先が細かく分かれているレタス、シリアル、インカのめざめ、
そして先日作ったピザに挑戦しようとブレンド強力粉を買ってきました。








店内の壁にさまざまな種類の豆を張り合わせて作った大作が!
ぜひ現物を見てくださいね。その大きさ、ビックリしますよー。





最後におまけ。
ホテル日航ノースランドの朝食バイキングにあった十勝各地の特産品の中の一品。







本別町の黒大豆納豆として鎮座していた納豆。
ものすごく大粒で(それが食べずらいという人もいますが)豆の甘みが感じられ美味しかったです。


そういえば昨夜行った北の屋台村にあるひでちゃん(足寄出身のママなんです)で食べた
足寄町は相澤農場のしいたけプリプリ。
同じく永井畜産からの馬刺しトロトロ。


満足、満足、大満足のユキでした。







セヴァン・スズキに衝撃を受ける

2012-02-16 | 休日
2月15日私は休暇をとり下記のイベントに参加しました。

トーク&上映会in十勝~「セヴァンの地球のなおし方」&辻信一さんを囲んで~


「セヴァンの地球のなおし方」のタイトルにあるセヴァンとは日系4世のカナダ人で、
環境運動家のセヴァン・スズキと言います。
幼いときに両親と訪れたアマゾンへの旅をきっかけに環境問題に関心を抱いた彼女は
9歳で妹や友人たちとECOという子ども環境グループを立ち上げました。

1992年リオ・デ・ジャネイロで行われた「地球環境サミット」の最終日、
こども代表として全体会議でセヴァンは発言するチャンスを与えられ、
そのスピーチは伝説のスピーチとして世界中に紹介されたのです。

映画「地球のなおし方」は、あの12歳の少女セヴァンのスピーチに心を揺さぶられた
人々が作り出した映画であり、また彼女の問いかけに触発され、それに答えて、
自ら「地球をなおそう」とする人々の姿を描くドキュメンタリーなのです。


以上、文化人類学者、ナマケモノ倶楽部世話人、明治学院大学教授の辻信一さんが
書かれた解説よりの抜粋です。




映画のもとになったセヴァンのスピーチを、私も今回初めて聞いたのですが
これが20年前に12歳の少女が考えていたというのは衝撃でした。

長くなりますが、訳文を載せますのでじっくり読んでみてください。




【セヴァン=スズキスピーチ全文】

こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼェーション)の略です。カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。

 今日の私の話には、ウラもオモテもありません。なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはわけがちがうんですから。

 私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。

 太陽のもとにでるのが、私はこわい。オゾン層に穴があいたから。呼吸をすることさえこわい。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。それらは、もう永遠にもどってはこないんです。

 私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。でも、私の子どもたちの世代は、もうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか?あなたがたは、私ぐらいのとしの時に、そんなことを心配したことがありますか。

 こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。あなたがたもよい解決法なんてもっていないっていうことを。オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。

 どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。

 ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。でもほんとうは、あなたがたもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。そしてあなたがたのだれもが、だれかの子どもなんです。

 私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんなが同じ大きな家族の一員であることを知っています。そうです50億以上の人間からなる大家族。いいえ、実は3千万種類の生物からなる大家族です。国境や各国の政府がどんなに私たちを分けへだてようとしても、このことは変えようがありません。私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを知っています。私は怒っています。でも、自分を見失ってはいません。私は恐い。でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。

 私の国でのむだ使いはたいへんなものです。買っては捨て、また買っては捨てています。それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富を分かちあおうとはしません。物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。 カナダの私たちは十分な食物と水と住まいを持つめぐまれた生活をしています。時計、自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを数えあげたら何日もかかることでしょう。

 2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。ひとりの子どもが私たちにこう言いました。
 「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」
 家もなにもないひとりの子どもが、分かちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう。

 これらのめぐまれない子どもたちが、私と同じぐらいの年だということが、私の頭をはなれません。どこに生れついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。私がリオの貧民窟に住む子どものひとりだったかもしれないんです。ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドでこじきをしてたかもしれないんです。

 もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子どもだけどこのことを知っています。

 学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、
 

争いをしないこと

話しあいで解決すること

他人を尊重すること

ちらかしたら自分でかたずけること

ほかの生き物をむやみに傷つけないこと

分かちあうこと

そして欲ばらないこと


 ならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしているんですか。

 なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。そしていったい誰のためにやっているのか。それはあなたがたの子ども、つまり私たちのためです。あなたがたはこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち生きていくのかを決めているんです。 親たちはよく「だいじょうぶ。すべてうまくいくよ」といって子供たちをなぐさめるものです。あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わりじゃあるまいし」とか。しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができなくなっているようです。おききしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。

 父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。しかしあなたがた大人がやっていることのせいで、私たちは泣いています。あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。しかし、私はいわせてもらいたい。もしそのことばが本当なら、どうか、本当だということを行動でしめしてください。

 最後まで私の話をきいてくださってありがとうございました。





あなたはなにを感じたでしょうか?







休日

2012-01-22 | 休日

はじめまして、テンです。

今日の休日は昨日からの風邪で、一日寝たり家にいました。

のどが痛いけど明日から頑張らなくては!

外は雪が降ってますね。朝いち場内除雪からですね。

それではおやすみなさい。

雪がこんなに降ってます。