北海リサイクルセンターのお仕事

北海道にある産業廃棄物処分場の日々を中心に地域の情報や管理人の趣味を綴るブログ

また明日

2012-02-29 | 今日のお仕事
今日はユキ姉さんがカゼでお休みでした。

明日も無理しないでね。

したがって私が受付となり外に出てませんので、今日は写真がありません。

ごめんなさい、また明日!   テン





マニフェストを届けに

2012-02-28 | 今日のお仕事





テンちゃんの風邪をもらってしまったユキです。


そんなわけで今日は鼻をすすりながら、マニフェストに完了印を押していました。

そのマニフェストをお届けに行って、帰宅したいと思います。


今年は体力をつけて寝込まないのを目標にしたいと思います!








本別ブランド!

2012-02-28 | 地域情報 本別町
昨日道の駅で行われた、「本別町農産物ブランドづくりフォーラム」に行って来ました。

特に考えさせられたのは、「ナラティブ(物語る)」の重要性ということで、

先祖の代より「何で豆を作っているのか?」というストーリーの大切さでした。

あと「キレイ豆」を英語で世界に発信するとか、これからは高齢者向けのマメの開発も大切

と、なるほどと思いました。

自分は3部のうち1部しか聞けませんでしたが、勉強になりました。   テン












またまた雪でした

2012-02-27 | 地域情報 足寄町
今朝は絵麗のバターロールが朝食だったユキです(笑)



朝、外に出るとふわっふわな雪が積もっていました。
先日の雪では本別留辺蘂線は吹き溜まりが道路をふさいだり、アイスバーンがひどかったので
国道を通って出勤することにしました。






国道242号 足寄町郊南2丁目にはクリスマス・ツリーのような木が並んでいます。


郊南交差点で国道241号へと移った足寄坂の上がり始めは両脇に高い木が並んでいて、
そこも雪が積もったあとには荘厳な雰囲気があって好きな場所です。
まるで北欧の妖精の森へ迷い込んでしまったかのようなイメージがあります。


途中の里見が丘公園の縁には四角く刈り込まれた植木があるのですが、
その上にもこんもりと雪がのっていました。


足寄坂の大きなカーブのところ、石田めんよう牧場さんの辺り、みんな新たに雪化粧です。


当然北海リサイクルセンターも雪がたっぷりあるでしょう。





右折しようとしたところ、芽登方面から足寄町のスクールバスがやってきました。






子供たちは学校へ。大人たちはお仕事ですね。

今日は雪かきからスタートですが、1日元気にがんばりましょう!








バターロールを買いに

2012-02-26 | 休日-グルメ



私が学生の頃は帯広の東側、教育会館の建物にあった「絵麗(えれ)」さん


チキンバスケットは当時からのメニュー。

チキンバスケットにセットされているパン、昔はカメパンもあったと思っていたのですが
それはどうやら私の勘違いらしく、カ二パンとバターロールだと皆に言われています。


とにかく、チキンのみならずそのパンも美味しくて通ったものです。

西18条の現在のお店になってからはパンだけでも買うことができるようになり
帯広へいくと足を延ばすこともしばしばです。




本日はゴルゴンゾーラとりんごのピザをいただいてきました。

もちろん帰りにはバターロールを抱えて。





オーブンで軽く焼いて食べると最高です♪  ユキ








D-155が行く!

2012-02-25 | 今日のお仕事



解体現場からきた木くずはマグマという名前の機械で破砕しているので
通称「マグマチップ」と呼んでいます。(チップというほど小さくもないのですが)

昨日積もった雪の下になってしまいました。





さて本日ご紹介するのはリッパー付きの大きなブルドーザーです。







このブルドーザーで毎年春先に火山灰の山をおこし、塊を何度も踏みつけては細かくし、
最後に押し集めているのです。


今は数日前から、高く踏み固められてしまっていたアスファルトの山を押し崩しています。





こんなふうに平らにカチカチだったアスファルトの山も、D-155のおかげで








ふんわりとした土の山のように見えるようになりました。

左側からD-155が進んでいき、行き着いた先でバックホーがアスファルトをすくい上げ
クラッシャーへ投入していきます。





かなり高かったアスファルトの山も、みるみるうちに低く低くなってきましたよ。


ここ北海リサイクルセンターはちょっと見ない間にドンドン地形が変化します。
次きたときには「あれれっ?!」とならないように、ときどき見に来てくださいね。


ユキ







読書家

2012-02-25 | 講習・研修・その他
今週末の課題「本を読む」








昨日テンちゃんから「すぐに読めると思うので、これ読んでみてください」と手渡された本。


確かに簡単に読めそう。

でも内容如何によってはじっくりと考えながら読むことになるかもしれません。


付箋のところにはどんな言葉が書かれているのだろう?
そのページまで読み進むのが目標。
なので先にめくって読むことはせず後のお楽しみにとっておくのです。


ユキ








寒風吹きすさぶ!

2012-02-24 | 今日のお仕事



昨日の帰宅時には雪が少し積もり始めていました。

今朝の本別町の積雪は推定13-14cm。
思ったほどは降らなくてよかったなーという感じ。








朝、北海リサイクルセンターに到着すると、曇天の空に太陽が鈍く輝いていました。



朝からみんなが除雪していてくれたおかげで、すでに事務所の周辺はきれいです。
今日は伐開物の搬入予定がありますが、保管場所の除雪もすでに完了しています。よし!


また降り出した雪を風が横へと飛ばします。
こんな日に手作業はできませんので、何人かは仕事をあがっていきました。

昨日よりもより一層鼻声がひどくなったテンちゃんも、午後早々に帰宅。



私は昨日までに処理が終わったコンクリートのマニフェストに完了印をペタン。
伐開物の受け入れをしては、ペタン。
リズムにのれば、ぺタ、ポン、ぺタ、ポン、ぺタ、ポン。

そんなふうにマニフェストをめくっては押すを繰り返す1日でした。








テンちゃんが帰って事務所に出入りする人がいなかったため、
ドアノブにつららができていましたよ。


明日もまた気温がググッと下がって-20℃になるとか、ならないとか。
気温の変化は体調の変化にもつながります。
みなさん、風邪には注意です。インフルエンザにも気をつけましょう。

私も帰ったらうがいしなくては。 ユキ












水は貴重なものなのです

2012-02-23 | 今日のお仕事




今日は朝からこのような曇り空だったのですが、やはり午後から雪になりました。


天気もドヨンとしていると思ったら、北海リサイクルセンターの機械たちもハンスト状態。
朝から修理・修理・修理のオンパレードになってしまいました。


実はテンちゃんもこの空模様のように体調不良。昨日は早退しました。

今日も私が出社したときに「帰った方がいい」と言ったのですが、
機械のトラブル続出に帰るに帰れず、体調悪いのに一所懸命
修理のサポートやっています。
見かけによらず(は余計ですが)本当に責任感の強い人なのです。





責任感の強いテンちゃんは毎日のように水を汲んできてくれます。



テンちゃんと私で常に補充するペットボトルに入った水たち


実は・・・北海リサイクルセンターは水が出ないんです!


いえ、正確には昨年ようやく湧き水を利用して水が出るようになっていたのですが、
お正月明けとともに出なくなってしまいました。
この冬は特に寒さが厳しいので凍り付いてしまったのだと思います。

この水のない状態ですが、私にすれば11年間のうちたった数ヶ月だけ
水が出ていただけということでさほど気にしたものではありません。

敷地内をチョロチョロと流れる川の水を汲み上げたり、
雨が降る日にはスケールの屋根から滴り落ちる雨水をバケツに受けたり、
そうやって今までやってきたのですから、いざとなれば雪を溶かせばいいのです。
と、そこまではやらないですが。




手洗いなどのためにコックのついたタンクがあります


手を洗ったり、カップを洗う水は最小限に。
洗い流した水は下に桶を置いて受けます。
そうやって溜まった水はトイレを流すのに使います。
油ものがあるわけではないので洗剤は極力使いません。

トイレに使用する以上に溜まった水は外の排水に流しますが、
そのついでに桶の中を雪で洗ってきます。


なんでもある今の時代、こういう不便さがあってもいいんじゃないか

こうしていると、蛇口をひねると出てくる水のありがたみがわかります。
お湯が出てくるなんて贅沢の極み!とも思います。
自然と感謝の気持ちが生まれます。
適応能力だって磨かれているのではないかしら。



責任感の強いテンちゃんが汲んできてくれる水を、適応能力に長けているユキが
大事に無駄にせず使っています。

新しく入社する人たちが、こういう職場環境を一緒におもしろがってくれる
そんなバイタリティ溢れる人物ならいいのになぁ。 ユキ







外国の香り

2012-02-21 | 今日のお仕事



お土産をもらいました。

「少しだけですが、スイスの香りをどうぞ」と言って、このみさんが渡してくれたのが
オーガニックのミルクチョコレートでした。



このみさんというのは、冬期間のアルバイトとして北海リサイクルセンターへ
仕事に来ているベン・キャンベルさんの奥様。

北海リサイクルセンターへ産業廃棄物を搬入する馴染みの(?)お客様は、
ベンさんが働き始めた頃「外人がいるー!!」と驚かれていました。
それもそのはず、本別町近郊では外国の方の数は極端に少なく、大抵は
英語教育などの目的で住まわれている方がほとんどです。
それが処分場で作業しているのですから驚くのも当然のはなし。




    背が高いベンさん、ヘルメットを被ると何cm?


このみ&ベン・キャンベル夫妻はバイオダイナミック農法を取り入れた農業を実践する
ために数年前に本別町活込へ移住しました。

そんな2人がスイスで行われる国際バイオダイナミック農業会議に招待されたというわけ。

その経緯はベンとこのみ、シュタイナー総本部!?スイスのゲーテアヌムから国際バイオダイナミック農業会議にご招待頂く!!!!!WOW!に、このみさんが書かれています。

スイスでたくさんの人々に会い、物に触れてきた様子も多くの写真入りで紹介されているので
ぜひ2人のホームページを覗いてみてくださいね。

生活学校+バイオダイナミック・ファーム





    コンクリート破砕機で奮闘中のベンさん


お茶目で気さくなアメリカ人のベンさん。

先日いつもくる運転手さんが「○○(日本人の名前)いつからここで働いてる?」と
聞くので、「そのような人はおりませんが・・・ベンのことかしら」と答えると
「えっ!手を振ってるし髭もしゃもしゃだから、てっきり○○だと思ったー」とのこと。

クリスマスの頃には赤いサンタさんの帽子をかぶっていましたっけ。

残念ながら日本語をほとんど話せませんので、英語をほとんど話せない私とでは
お互い会話も進みようがありませんが、挨拶を交わすくらいはできます。
もしこちらへ来る機会があれば、ぜひチャレンジしてみてください。

春の畑仕事が始まるまでの期間限定となっております。


なお、ベンさんはこの冬ツルハシの柄を3本折った怪力の持ち主。
不用意な言動は注意です!

ユキ