北海リサイクルセンターのお仕事

北海道にある産業廃棄物処分場の日々を中心に地域の情報や管理人の趣味を綴るブログ

あの土のうの行き先

2012-01-26 | 今日のお仕事



廃線になった池北高原鉄道(通称~ふるさと銀河線)は十勝の池田町と北見市間をつなぐ単線の鉄道でした。


 銀河鉄道999の描かれた車両も走っていました(足寄駅にて撮影)



その廃線後は徐々に各地で線路の解体などが行われています。
先日北海リサイクルセンターで火山灰を詰め込んだ土のう280個は、その橋の解体現場へと運ばれました。

そちらの現場の写真が手に入りましたので、どんなふうか見てみましょう。
実は私もこういう現場を見ることがほとんどありません。
自分たちの作った製品が、行く先の土木の現場でどういう使われ方をするのか気になります。



上の写真の橋を取り外し、橋脚を解体撤去するそうです。
そのため川に並べる・・・というのは聞いていたのですが。
そうですかぁ。こんなふうに積んでいくのですね。

こんなこと普通で当たり前って言われそうですね。
でも初めて見たのですからお許しください。









こんなふうにうちの「土のうたち」はみんな頑張ってお仕事していました~!!
冷たい水に浸かっている姿がいじらしくもあり。最後まで頑張ってと応援したくなりました。






ところで、こんなオマケ写真をご紹介。


この解体される橋の名前がわかりました。
これこれ ↓ こんな場所にあるんですね、名前って。




これではよく見えないので大きくしてみましょう。


             





第12利別川橋りょう君です!
昭和49年2月28日生まれということもわかりました。


彼はこれからまた新しい鉄材や再生骨材に生まれ変わり、姿を変えて活躍することでしょう。

リサイクルって素晴らしい♪



ユキ









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