僕等が微笑うとき

親子真代ラーがつづる、愛と感動のストーリー  (゜Д゜≡゜д゜)エッ!?

父、走る!

2007年07月03日 | 日記
7月2日(月)、休み明けの月曜日は超ハード。
部長を1人で留守番させておくのは、とても気がかりではあるのだが、
早く帰ることが出来なかった。

電話をかけて指示をする。

 「残っている問題を終わらせてから、公文に行っておいで。パパは
    少し遅くなるから。公文から帰ったら、ゲームでもして遊んでなさい。」

  「ホ~イ!」

  (その軽い返事が信用ならぬ!)

仕事を片付け、会社を出たのが18:00。
とっくに公文から帰ってておかしくない時間なのに、電話に出ない部長。
気になって、何度も家に電話をするが、返ってくるのは留守番電話の
声ばかり。

              「ただいま留守にしております。御用の方は・・・」

  どうしたんだろう~。また特大うんこ?
                   そんなに時間かからるはずは・・・
   
   もしかして、おやつのコンニャクゼリーを喉につまらせた?
                   スプーンで食うように口うるさくいっているし・・・


     テーブルの角に頭をぶつけて気を失っている?
                   
そりゃ、オイラだわい。

     

考える事は悪いことばかり。あせくりまくって家に向かう。
時計の針が19:00を回ったあたりで、携帯が鳴った。

  「パパ、ただいま~。」

  「何してた~?」

  「分らない所があったから、公文に残って勉強してたんだよ!」

勉強と聞いては怒ることもできず、胸だけを撫で下ろす父であった。

7月3日(火) 喉元すぎれば熱さを忘れ、部長に留守番をしてもらう事を
決意。だが・・・学校から帰ってきておかしくない時間なのに、電話は
またもや留守番電話。

              「おかけになって電話番号は現在使われて・・・」

 「今日は何がおこったの~!」

そこに学校から電話

 「部長、家の鍵を忘れたということで学校に戻ってきてますので、しばらく
   教室で宿題やらせてますから、早く帰ってきてください」

  何とマヌケな! 誰に似たのか・・・
               今日も、猛ダッシュで帰る父であった。

 みんさ~ん。いい汗かいてますか~
                     かいちゃいね~ヨ!


     


 夕飯を終え、2人で部長が赤ちゃんの時の写真を見てました。
 これからも、事故や病気をすることが無く、大きく育ちます様に・・・