箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

北海道・利尻礼文の旅 ⑤稚内開基百年記念塔に行く

2023年09月17日 | 旅行
昨日眺めた、稚内市街西の丘に聳える塔が気になったので、早朝行ってきました。
(2017.09.12)


緑色の部分が稚内公園、赤線が歩いたところ Googe My Mapは
バス出発時間に合わせて、5時半にホテルを出て8時前に帰ってきました。

 昨日稚内港から見た丘の上の白いのが、稚内開基百年記念塔

法雲寺の柳の大木
きれいな日本庭園があるそうですが、帰る時間があるので先を急ぎます。

突き当りを右に歩くと手水舎が、明治天皇の御製の句がありました。 

明治天皇御製  注)御裳川(みもすそかわ)、下関市壇ノ浦の川??
なお、wikipediaによれば、みもすそ川は伊勢にある五十鈴川の別名 とか…
「 千千の秋 かはらぬ月を 神風や 御裳川に うつしてぞ見る 」

北門(ほくもん)神社の鳥居をくぐります。 

立派な北門神社、宮司さんがいらっしゃる最北端の神社だそうです。

 道標のあるのはこの辺まで、日本最短線路のケーブルが10年前まで運行して
いたとか。納沙布(ノシャップ)岬、今までノサップと発音していました。 

きれいに見えた稚内湾 

案内板、開基百年記念塔をめざします。

 エゾノコギリソウ? 写真では分かりませんが、細葉に鋸状のギザが…… 

文芸の径の先に記念塔、径の両側には短歌が刻まれた標柱が並んでいます。

 この地ならではの短歌が目に留まりました。 

記念塔横の草原にいた鹿の群れ、近づいても逃げる気配はありませんでした。

早朝で誰も居なかった開基百年記念塔
もちろん入場もできません。上部は展望台になっているそうです。 

天気がよければサハリン(樺太島)が見えるそうです。 

エゾノコンギクも咲いていました。 



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